大切なのは育成！ 星4以下でも優秀なオペレーターばかり【アークナイツ日記#9】

　Yostarが送るiOS/Android向けタワーディフェンス型ゲームアプリ『アークナイツ』のプレイ日記をお送りします。

　今回は、星4以下のおすすめオペレーターや使い方について紹介していきます。

低レアはコスパ最高＆序盤の主人公

　『アークナイツ』では、レアリティが1〜6段階でわけられています。

　レアリティが上がるほどステータスの上限値が上がり、独特で強力なスキルや素質が備わっています。

　一見すると最高レア12人で攻略するのが最強！　……という風に思えますが、実は低レアのオペレーターがかなり重要になってくるケースが多々あります。

　このゲームの基礎知識のひとつですが、作戦が始まると時間経過でコストが増えていくのですが、初期は8～12と少なめで高コストの星5～6は出撃しにくいです。

　逆に星4以下は11〜8くらいが多く、初めから出撃して敵を足止めしたりコストを稼いだりとさまざまな活躍を見せてくれます。

　なので、基本的に編成で採用する星4以下のオペレーターは序盤のコスト稼ぎ兼回復役で4人、高コストのアタッカーを補助する重装や前衛を3人……の様に軸にする星5〜6は少なめに、そこをサポートする星1〜4でパーティーを作成していくと良いと思います。

　そして、育成面でのメリットとして育成素材がかなり軽め、さらに入手難易度が低いため潜在が上げやすいと常にカツカツなロドスの資源にも優しい仕様になっています。

実は低レアだけでも十分戦える

　ここまででは、あくまで序盤に使うだけとして話しましたが、実はきちんと育成すれば難易度高めの作戦も星4以下だけで攻略できたりします。

　実際に現在、期間限定で出現している“午後の逸話”の作戦に挑戦してみたところ、“昇進1　Lv.70”推奨のSA-3まではクリアできました。

おすすめのオペレーター

　続いて筆者がお勧めしたいオペレーターについてです。基本的に、低レアのキャラは低コストで育てられるので、全て育成出来るといいのですが、ちりも積もれば素材がなくなるのでピックアップして3人ほど紹介します。

　まず1人目は“フェン”です。先鋒のオペレーターで、スキルが発動すると自動でコストが増えるベーシックな性能の持ち主。潜在もかなり簡単で、完凸（同じオペレーターを6人集めて限界まで潜在を強化した状態）にすると昇進後でも9コストと少なめです。

　何より基本的なスペック、長く使用できるコスト回復役の先鋒ということで長くお世話になること間違いなしです。

　2人目は狙撃の“クルース”。このキャラもベーシックな性能と特性、素質を持っています。

　特性で、飛行ユニットを優先的に攻撃してくれるので、ドローンの処理に適しているところや狙撃役としての火力も悪くないため、育てて損はないと思います。

　最後の3人目は、特殊オペレーターの“イーサン”。購買資格証を150集めると誰でも入手可能なキャラクターです。

　このオペレーターは、ブロック数0で範囲内全ての敵に攻撃という特性、攻撃がヒットした敵を25％でバインドするという特殊な性能の持ち主です。

　ぱっと見だとバインド効果は強そうだけど、25％でブロック数は0か……と思う人もいると思いますが、スキル2の“グラインドツイスター”（スキルレベル7）を使用すると素質が2.5倍になり、50％以上で敵をバインドしてくれるデバフ要員兼アタッカーに変身します。

　さらにブロック数0という部分のおかげで被ダメージも少なく、特性の物理と術攻撃回避50％が重なり生存率も高いので、一度配置すればかなり活躍してくれます。

　今回は、星4以下の低レアオペレーターについて紹介させていただきました。

　この記事で紹介した以外の低レアオペレーターたちも優秀な性能の持ち主が多く、まだまだご紹介したい子たちもいましたが、その中でも特に推したいのは前述した3人です。ぜひ育成して使ってみてください！

　それでは今回はここまでです。また次回のアークナイツ日記もよろしくお願いします。

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