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PS4/Switch『うみねこのなく頃に咲』新キャラクター情報を発表!

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 エンターグラムは、9月10日に配信された“竜騎士07Project 最新情報発表会”の放送内で、1月28日発売予定の『うみねこのなく頃に咲 〜猫箱と夢想の交響曲〜』の新情報を解禁しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

新キャラクター&初ボイスキャラ公開!

 新キャラクター「フラウロス」、「ピース」が公開! さらに、ついに「シエスタ556」にボイスがつくこととなりました。新たに加わったキャラクターが物語にどんな波紋を広げるのか、シエスタ556がボイスがついたことで更に深みを増す世界観、どちらもお楽しみに!

フラウロス(CV:???)

 ケモノ耳が特徴、活発な性格で「だぜぃ」が口癖。恐ろしい力を持っており、召喚者の敵を噛み砕き、焼き尽くすことを得意とする。元々はベアトリーチェに敵対していた魔女と契約していたが、今は契約重視の観点からベアトリーチェに協力している。

ピース(CV:???)

 小さなつむじ風をまとい、戦人たちの前に現れた新しきゲームマスター。フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラによって差し向けられた駒で、自らを「刺客」であると豪語する。下品な笑い声と共に新たなゲームの開幕を告げる……。

シエスタ556(CV:???)

 シエスタ姉妹兵の分隊火力支援担当。敵を攻撃するよりも味方を守ることにその力が発揮された。おっとりとした性格でトランペットが得意だった。

テーマソング『重ね合わせの猫箱』ムービー公開!

 『うみねこのなく頃に咲 〜猫箱と夢想の交響曲〜』新テーマソング『重ね合わせの猫箱』ムービーが公開!

 『重ね合わせの猫箱』が収録された佐々木李子さんのミニアルバム『カーテンコールを揺らして』も好評発売中です。ムービー公開に合わせて、佐々木李子さんから作品へコメントも頂いております!

コメント

 『うみねこのなく頃に咲』OP主題歌のタイアップのお話をいただいた時は、過去からの積み重ねのある作品を背負う一人になるんだという重さが強く心に響きました。「なく頃にシリーズ」は小学生の頃から大好きなので、本当に嬉しかったです!

 特に「うみねこのなく頃に」は、現実と魔女の世界が入り混じる舞台設定が複雑で、アニメなど何度も繰り返し見て登場人物の心情と照らし合わせながら推理しました。ミスリードを誘う伏線がいたるところに散りばめられていて、いい意味で裏切られたシーンも多かったです。

 今回歌わせていただいたOP主題歌「重ね合わせの猫箱」は、シュレディンガーを主軸とした作品に寄り添った一曲になっています。志倉千代丸さんに作詞作曲を担当していただきました!

 曲を初めて聞いた時はまさに「唖然」…そしてゴシック調のメロディーと歌詞に心惹かれました。難しい言葉も多く、一つ一つ意味を調べながら丁寧に、そして言葉の重みを感じつつ厳かに歌いました。

 アニメでの真里亜のセリフ「真実は観測者によって形を変えるよ。そして未来の観測者が常にその形状を上書きする。」のように、 観る人、読む人、プレイする人によって感じ方が変化する、そんな作品のように思います。

 正解だけが全てじゃない魔女と人間との戦い……ゲーム「うみねこのなく頃に咲」と共に、是非「重ね合わせの猫箱」も楽しんでいただけたら幸いです。

アルバムCD商品情報

タイトル:カーテンコールを揺らして
発売日:2019年11月20日
発売元・販売元:MAGES.

ストーリー:エピソード5~8ストーリー公開!

 既に公開されていたEP1~4のストーリーに加え、EP5~EP8のストーリーも公開!

Episode5 End of the golden witch

沈黙する黄金の魔女。

 4つのエピソードを経て、勝利を手にしたはずの右代宮戦人。戦いに敗れ、内に閉じこもる魔女・ベアトリーチェ。その理由を戦人はまだ知らない。だが、ゲームは終わらない。戦人が席を外している間も新たなるゲームマスターによってゲーム盤は弄ばれる。そして、それは新しい局面を迎えていた。

 「犯人はあなたです」そう断言するのは見たこともない少女。

島に漂流した"奇跡"の存在。

 彼女は"探偵"。一切のファンタジーを否定する者。彼女は戦人に代わり、次々と魔女の謎に挑んでいく。

Episode6 Dawn of the golden witch

戦人が紡ぐ証明の物語

 ついに六軒島での事件の謎を解明し、ベアトリーチェの真意に気付いた戦人。だが、そのベアトリーチェはもう、どこにも"い"ない。自分が真実に至ったことを証明するために、新たなゲームマスターとなった戦人。彼の紡ぐ新しいゲーム盤が動きだそうとしていた。

仕掛けられた罠。ロジックエラー

 絵羽の死、そして再び巡る遺産相続。挑戦者は古戸ヱリカ。EP5とは違い"探偵"の権限を"持たぬ"ただのニンゲンの彼女に一体何ができるというのか。

 一方、縁寿の物語にも、変化が起こる。六軒島の真相に至ったと主張する者との対峙。それから縁寿の求める真実へと近づくことができるのだろうか?

Episode7 Requiem of the golden witch

ifの世界で出会う真実

 ifの世界が、ここにひとつある。今までも数々の「if」を見てきたはずだが、今度のはちょっと毛色が違うようだ。1986年10月4日六軒島、礼拝堂。まさに今、ベアトリーチェの葬儀が行われていた。金蔵の傍らにたたずむ人物の名を右代宮家次期当主・右代宮理御という。

そう、ここは奇跡の確率で存在する世界。

 奇跡の魔女ベルンカステルが探しだしたひとつのカケラ。その中で見える真実を解き明かせと、ある男を召喚する。男の名はウィラード・H・ライト。天界大法院の異端審問官。ウィラードと理御の過去を辿る旅が始まる。

Episode8 Twilight of the golden witch

縁寿の旅の終着点。

 縁寿は礼拝堂で目を覚ます。そこで戦人と再会し、六軒島の真相に至るゲームへ招かれる。
 1986年10月4日六軒島。本来なら欠席していた6歳の縁寿が出席していた。それは、なんて楽しくて、なんて温かくて、なんて幸せな世界。遺産? 黄金? 惨劇? そんなものとは無縁な夢物語。そう、

それこそがファンタジー!

 こんなものは求めてないの。自分の目で見たものしか信じない。縁寿は戦人に食い下がる。最後に縁寿が選ぶのは真実か、それとも......?

©竜騎士07 / 07th Expansion
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