約束された悲劇を覆す。『死呪の大陸』は王道“呪”ファンタジー
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『死呪の大陸』(著者:斜守モル、イラスト:NaO)が、MF文庫J(KADOKAWA)から発売されています。
暗殺者として影の世界に生きる少年・シキ。そんな彼の日常は外見だけは可憐な美少女・エヴィルとの出会いによって変わっていきます。約束された悲劇を覆すため2人が目指すのは……。
あらすじ:停滞か自由か、死か生か、王道「呪」ファンタジー
毎日が平穏だった。温かくて、優しくて……でも刺激が、足りなくて。何者かになりたかった。自分にしか出来ないことをしたかった。だから願った。その結果、何が起こるかも知らないで。
《死道標》と《死予言》二つは対となり死呪を完成させる。
憧れていた大陸は、そんな死呪に満たされていたのだ。
かつて神の罠に嵌り、全てを奪われた少年・シキ。暗殺者として影の世界に生きるシキの日常は、外見だけは可憐な美少女・エヴィルとの出会いによって変わってゆく。
破天荒な彼女と目指すは《立体城塞都市レジナリオ》――この地に待つ、約束された悲劇を覆すために。
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『死呪の大陸』
- 発行:MF文庫J(KADOKAWA)
- 発売日:2020年9月25日
- ページ数:328ページ
- 定価:640円+税