美少女から塩を取る…どうやって？ 異世界料理人の成り上がり物語が開幕！

　『異世界の底辺料理人は絶頂調味料で成り上がる！ ～魔王攻略の鍵は人造精霊少女たちとの秘密の交わり!?～』（著者：アサクラネル、イラスト：TAKTO）が、電撃文庫（KADOKAWA）から10月10日に発売されます。

　本作の舞台は、魔族に占領された人間の街。三流料理人“ロイン”は、ひょんなことから魔王を満足させる料理を依頼されることになります。

　失敗したら処刑という緊迫した状況の中、ふいに現れた『塩』の人造精霊を名乗る少女“ソルティ”から究極の塩を採取することにしたのですが、その方法がかなり刺激的で……！

あらすじ：オレの料理の隠し味は、美少女のエキス？

「究極の塩は、わたしのその……行為中の体液を……精製すると手に入るのよ！」

　謎理論の一言に、三流料理人・ロインの意識は真っ白になった。

　舞台は魔族によって占領されたとある人間の街。場末の食堂のコックだったロインは、魔王を満足させる料理を依頼される。もちろん、失敗したら即処刑！

　万策尽きた――と思われたその時、現れたのは『塩』の人造精霊を名乗る少女・ソルティ。彼女が作り出す塩は、あらゆる生物を虜にするというが……その『採取方法』は上記の通り、刺激的すぎてあまりあるものだった。

　三流コックで……しかもソッチの経験も浅い残念男・ロインは、果たして性と食の覇者となれるのか!?