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決して膝を屈するためではない!(アドミニストレータ)【SAO アリブレ名台詞集】

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 バンダイナムコエンターテインメントのiOS/Android用RPG『SAO アリシゼーション ブレイディング(SAO アリブレ)』の名言集をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

決して膝を屈するためではない!(アドミニストレータ)

●第11章“最高司祭アドミニストレータ、第12章“決戦”

 アドミニストレータは、元々はクイネラという神聖術の得意な少女でした。

 アンダーワールドが誕生したばかりの頃、ラース内の裏切りものが根付かせた悪意が人々に広まってしまいました。その影響を強く受けてしまった少女がクイネラです。

 支配欲が強いクイネラは、アンダーワールドを管理するカーディナルシステムを取り込もうとするも、完全に取り込むことに失敗。

 その結果、アドミニストレータという、支配と秩序の維持の両方を行う存在が誕生したのです。

 “セントラル・カセドラル”の最上階にたどり着いたキリトは、ついにアドミニストレータと対峙します。

 彼女はキリトがリアルワールドからやってきた存在であることを知っており、彼が周りに与える影響に興味があるようです。

 反旗を翻したアリスに対しても、怒りより興味の感情が勝っているようで、その様子はまるで実験動物を観察する研究者のようです。



 キリトは彼女に対して、内側からではリアルワールドに逆らうことができないことを主張し、この横暴な支配を止めるように説得を試みます。

 ところが、アドミニストレータの決意は固く、キリトの言葉だけで解決する話ではないようです。

 アドミニストレータは美しい顔を震わせながら「この足は踏みしだくためにあるのであって、決して膝を屈するためではない!」と激昂します。



 一方、整合騎士だったアリスはアドミニストレータに対して、ダークテリトリーの侵攻をどう止めるのか問い詰めます。

 そこでアドミニストレータは、お披露目と言わんばかりに、300本の剣が集まって作られた“ソード・ゴーレム”を呼び出します。

 彼女は、人々と武器に変換することで、意思を持たない兵器を量産するつもりなのでした。

 その計画を知った見たキリト、アリス、ユージオは、彼女の歪んだ支配を止めるべく、剣を持ち立ち上がります。

 彼女の管理者としての決意はとても固いです。時折見せる激しい言動などから、その決意がただの支配欲だけではなく、この世界を管理する使命感もあることを感じさせます。

 リアルワールドの介入を恐れない理由に“もし我々にも創造新が存在したら?”と例え話を持ち出すところは、非常に論理的な部分もあり、聞いている我々も一瞬「確かに……」と納得してしまいます。

  • ▲基本的にその美しい顔を崩さない彼女ですが、ときには怒鳴ったり、露骨に嫌な顔をしたり、人間味を感じる部分もあります。

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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  • メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
  • 対応機種: iOS
  • ジャンル: RPG
  • サービス開始日: 2019年11月20日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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