この儚く、美しい、世界を……(カーディナル)【SAO アリブレ名台詞集】

電撃オンライン
公開日時

 バンダイナムコエンターテインメントのiOS/Android用RPG『SAO アリシゼーション ブレイディング(SAO アリブレ)』の名言集をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

この儚く、美しい、世界を……(カーディナル)

●第12章”決戦”

  カーディナルは幼い少女の見た目でありながら、アンダーワールドの支配者であるアドミニストレータと同等の力を持っています。

 その正体は、アンダーワールドの管理システム“カーディナルシステム”の間違いを正すサブプロセスで、もう1人の最高司祭です。

 カーディナルシステムと融合したアドミニストレータは、以前に唯一の障壁である彼女を消滅させようとするも失敗。その後カーディナルは200年の間、隔離された大図書室に身を潜めていました。

 そして、長い月日が過ぎて、彼女は希望の光であるキリトを見つけ、ついに反撃のために動き出したのです。

 キリトたちに希望を託して送り出したカーディナルでしたが、アドミニストレータに圧倒されるキリトたちを助けるため、最終決戦の場に自ら参上します。

 しかし、アドミニストレータの操るソードゴーレムが元々は人間だったことを知らされ、人々を傷つけられないカーディナルは手出しができなくなってしまいます。



 そこで、自らが犠牲になる代わりに、キリト、ユージオ、アリスの3人を助ける取引を持ち掛けます。アドミニストレータはそれに同意して、カーディナルへ容赦ない攻撃を仕掛けました。

 ボロボロになったカーディナルは細々とした声で「3人で…この儚く、美しい、世界を……」と、体を張って守った3人に、この世界の命運を託すのでした。


 カーディナルはアドミニストレートと同じシステムから生まれた存在ですが、支配欲は全く持っておらず、純粋な人々への愛を持ち合わせています。

 天命が付きかけの状態で、彼女はキリトたちに世界の命運を託します。しかし、それは一度守った3人を、再び危険な戦いに挑ませることにもなりかねません。

 それをわかっていても尚、この願いを口にした理由は、本当にこの世界を大切に思っているからこそ、アンダーワールドの未来を諦めきれず、ふと出てしまった言葉なのではないでしょうか……。

  • 怒りで目つきを鋭くしている際の表情は、とても少女とは思えない迫力です……。

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

ソードアート・オンライン アンリーシュ・ブレイディング

  • メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
  • 対応機種: iOS
  • ジャンル: RPG
  • サービス開始日: 2019年11月20日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

ソードアート・オンライン アンリーシュ・ブレイディング

  • メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
  • 対応機種: Android
  • ジャンル: RPG
  • サービス開始日: 2019年11月20日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

関連する記事一覧はこちら