『PSO2:NGS』各種システムやクラスの特徴、JAアクション廃止など、進化&変更点を多数発表

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 セガは、“東京ゲームショウ2020オンライン”にあわせて実施される配信番組“セガアトラスTV”にて、9月25日21:00より“PSO2 NEW GENESIS Introduction”を配信しました。

 この番組では、2021年に大型アップデートとして配信予定の『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス』の最新情報が公開されています。

公式ナビゲーターにヒロ・アライ氏が就任

 番組冒頭では、まず本作の魅力を伝える公式ナビゲーターとしてヒロ・アライ氏が登場。今後は開発とプレイヤーをつなげる立場、そしてイチプレイヤーとして本作に携わることを発表しました。

 日本版とは運営が異なる海外版のプレイヤーに向けた英語でのあいさつを行うなど、国内、そして北米への情報公開役を一手に担っていくことになるようです。


  • ▲公式ナビゲーターのヒロ・アライ氏。

  • ▲司会はなすなかにしのお2人。

キャラクター/種族

 まずはキャラクターと種族についての説明があり、ヒューマン、ニューマン、キャストが引き続き登場することがあらためて名言されています。映像にはいなかったものの、デューマンも登場するとのこと。

 なお、種族による性能差などについては語られていません。

  • ▲ヒューマン。

  • ▲ニューマン。

  • ▲キャスト。

オープンフィールド

 『PSO2:NGS』は広大な舞台へと進化。MOとMMOのいい部分を併せ持ったハイブリッドなフィールドで、エリアとエリアがシームレスにつながっています。アップデートにによって行ける場所が追加されていき、最終的には見える場所すべてに自分の足で行けるようになるとのこと。

 また、フィールドの時間はリアルタイムに変化していき、映像では昼→夕方→夜とフィールドの様子が変化する様が確認できました。

 今回公開されたフィールドは草原と森。探索していくとさらにエリアが広がるとのことですが、そのあたりは今後明かされていくようです。



 なお、ゲームにログインすると、数百人が集えるロビーに降り立ちます。ここからシームレスに冒険エリアに移動できるとのことです。

 フィールドはある程度の広さごとにセクションと呼ばれる単位で区切られており、同一セクション内で最大8人での共闘ができます。

 パーティを組んで戦闘に出撃するわけではなく、同じセクション内にいるプレイヤーと自動でマッチングされて共闘するかたちとなるようで、パーティを組むことに躊躇するプレイヤーには朗報かもしれません。


  • ▲どのセクションに入ったのかが画面右上に表示されるようです。

 回復アイテムは事前に用意するものではなく、フィールドで入手したものを使用するかたちになりました。『PSO2』ではモノメイトやトリメイトなど、複数の回復効果に分かれていましたが、『PSO2:NGS』では、1つに統一されるとのことです。

 フィールドにあるレスタサインというオブジェクトを入手することで、回復回数が増えるので、移動中にレスタサインを集めることが重要となりそうです。

 また、回復は移動や戦闘中に足を止めることなく、好きなタイミングで行えるように。使用タイミングでエネミーに吹き飛ばされるといったこともなくなるようです。


2種類のアクション

 『PSO2:NGS』は移動を楽しくする2つの要素があり、下記で簡単に紹介します。

ダッシュ
 回避から移行できるアクションで、高速移動が可能となります。ダッシュ中は2段ジャンプの高さが上がります。


グライド
 高所からゆっくり降下していくアクションで、遠くまで移動するのに便利。PPを消費するなどのデメリットもないので、制限なく使えるのがうれしいところ。


アクション(ハンター、レンジャー、フォース)

 『PSO2:NGS』に存在するクラスのなかから、基本となるハンター、レンジャー、フォースの3クラスについての解説がありました。

 回避アクションが全クラスステップに統一されたり、ジャストアタックが廃止されるなど、『PSO2』からは大きく変更された点があることも、あわせて公開されています。

<『PSO2』からの全クラス共通の主な変更点>

・回避アクションが全クラスステップに統一
・ステップ後に通常攻撃を出すことでステップアタックが使用可能
・ジャストアタックの廃止
・敵の攻撃にあわせてうまく回避したタイミングでステップアタックをすると強力な攻撃を出せる
(『PSO2』でのヒーローカウンターのようなもの)

ハンター

 近接武器を扱うクラスで、攻撃&防御性能がともに高いのが特徴です。今回はソードについてのアクションが公開されました。

 通常攻撃は全5段で、最後は5段目はフォトンアーツに匹敵する威力に。ソードでは専用の武器アクションとしてガードが可能。ガード後に通常攻撃ボタンを押すと、カウンター攻撃として通常攻撃の5段目を繰り出せるとのことです。



レンジャー

 銃器を扱うクラスで、遠距離からの戦闘と支援ができるクラス。もちろん、『PSO2』同様の肩越し視点もあります。なお、今回はアサルトライフルについてのアクション解説がありました。

 アサルトライフルには適性距離があり、距離によって与えるダメージは変化。敵との距離を意識した戦いが重要になります。通常攻撃はとくにリロードすることなく、ほぼ連射できているのが確認できました。武器アクションのスライドショットは、移動しながら攻撃を出せるもの。敵との距離を保つのに便利なアクションといえます。



フォース

 テクニックを駆使した遠距離からの属性攻撃を行うクラスで、ここではロッドのアクションが公開されました。

 ロッドはテクニックを使い分けることで、複数の属性攻撃を行えるのが特徴。配信では炎属性と氷属性のテクニックの解説が行われました。なお、『PSO2:NGS』ではノンチャージとチャージでテクニックの性質が異なるとのこと。

 フォイエの場合はノンチャージだと敵に向かって直線状に炎を飛ばす、チャージだとターゲットした敵の周囲を攻撃します。バータの場合は、ノンチャージだと氷の結晶を発生させ、チャージだと結晶の状態に応じた大ダメージを与えることが可能です。

 なお、通常攻撃でも遠距離からダメージを与えられうえに、武器アクションがハンターと似た性能のガードとなっているため、比較安全に戦えるように見えました。



探索セクション&戦闘セクション

 『PSO2:NGS』のフィールドは素材集めが中心となる探索セクションとエネミーとのバトルがメインとなる戦闘セクションの2つが存在し、それぞれで異なる役割を持っています。配信では、その2つのセクションについての解説がありました。

探索セクション/ギャザリング

 探索セクションでは、木にある果物をジャンプで入手したりと、さまざまな手段でアイテムの入手が可能です。

 フィールドにはテイムズと呼ばれる野生動物がおり、倒すことで素材を手に入れることができます。テイムズは攻撃すると逃げていくため、素早く撃破することが重要となります。

 集めたアイテムはプレイヤー強化アイテムの作成に使用することになるようです。


戦闘セクション/マルチプレイ

 ここでは、実際にパーティーを組んで戦闘に行く流れが公開されました。戦闘セクションではエネミーがランダムに出現しますが、画面上の小さい黄色のEマークと距離が表示されます。そのため、迷うことなくエネミーの出現地点に移動できるようです。

 エネミーを倒していると“トライアル”と呼ばれるインタラプトイベントが発生。これは『PSO2』でいうところのEトライアルのようなもので、発生している地点にはTマークが表示されます。

 なお、フォースの属性攻撃で敵の弱点属性を突くと、特殊な属性ダウンを発生させることができます。配信の最後に出現したエネミーのナグルスは氷属性が弱点で、属性ダウンさせることで、凍ったような姿で無防備になる姿が確認できました。


 出現するエネミーとして“ドールズ”の存在が明らかになっていましたが、今回の配信では新たに“アルターズ”というエネミー種が存在することも判明しました。多くのエネミーが初公開されていましたので、気になる人は今からでも配信をチェックしてみましょう!


 全体的に足を止めずに戦えるアクションが豊富な印象で、動きなどは『PSO2』の後継クラスのいい部分を引き継いでいる印象がありました。機動力を生かしたバトルがどうなるのか、期待が高まるところです。

(C)SEGA