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『ディシディアFF』“ティファ”プレイレポート。“ドルフィンブロウ”とスロットが激アツな格闘家!

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 現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー(以下、ディシディアFF)』。先日6月27日のアップデートで追加された“ティファ・ロックハート”について、プレイレポートを掲載していきます。

 PlayStation 4『ディシディア FF NT』にも、7月3日のアップデートで実装されているので、そちらのプレイでも参考にしてください。

ザンガン流格闘術を武器に戦うスピードタイプ

 ライターのスズタクです。『ディシディアFF』に待望のティファが追加されました。というわけで、今回はティファを触ってみてのレポートをお届けします。

 『FFVII』からの3人目の参戦キャラとなるティファ。原作ではミッドガルと呼ばれる街で活動する反神羅組織“アバランチ”の一員です。クラウドの幼なじみでもあり、故郷ニブルヘイムで起こった事件をきっかけに、強くたくましい女性へと成長していきます。

  • ▲『ディシディアFF』のティファ(CV:伊藤歩)。
  • ▲こちらはPSP版『ディシディア デュオデシム FF』のティファ。攻撃にフェイントを織り交ぜながら戦う、個性的なキャラでした。
  • ▲同じく『ディシディア デュオデシム FF』より。“EXバースト”という必殺技を発動すると、原作のリミットブレイクと同じようにスロットが出現しました。

 そんなティファは、本作ではスピードタイプのキャラとして登場。ザンガン流の格闘家にふさわしい、さまざまな体術を駆使して戦います。ほとんどの攻撃が肉弾技なので、機動力を生かしていかに相手の懐に飛び込むかが重要ですね。

  • ▲使いやすいブレイブ攻撃は“水面蹴り”(地上で↑+II)や“サマーソルト”(地上で↓+II)、“スマッシュキック”(空中でII)など。地上~低空付近が戦いやすい印象です。

 攻撃を当て続けると最大2段階の固有バフ“フィーバータイム”が発動し、使える技が増えるのも特徴です。とくに、“フィーバータイム”1段階以上になれば飛び道具の“ブリザドスパイク”(地上ダッシュ中にII)と“ブリザドボール”(空中ダッシュ中にII)が使えるようになるのがありがたい!

 “フィーバータイム”2段階以上になるとさらに使える技が増え、“バーニングアロー”(空中ダッシュ中に↓+II)を絡めたコンボもできるようになります。でも、それをムリに狙う必要はなく、むしろ後述する“リミットブレイク”の効果アップのために“フィーバータイム”を2段階にしたほうがよさそうです。

  • ▲空中戦で便利な“ブリザドボール”。ヒットした相手にダッシュで接近すれば、“スマッシュキック”などにつなげられます。

“リミットブレイク”でレッツ・スロットタイム

 専用EXスキルの“リミットブレイク”を発動すると、原作さながらのスロットが出現。発動時の“フィーバータイム”の段階に応じてリール数が変わり、最大7つのリールの結果でパーティ全体にバフを付与します。

 リールを一番効果の高い“Yeah!”で止めるコツは……正直慣れかなと(笑)。リールをじっくり狙えば成功率は上がりますが、無防備な時間も増えてしまうため、リズムゲームのようにテンポよく止めていったほうがいいと個人的には思います。

  • ▲パーティ全体の攻撃力・防御力・移動速度を上げる強力な“リミットブレイク”。そのぶんスキは大きいので、こちらが召喚したときなどに使いましょう。

HP攻撃は“ドルフィンブロウ”がアツイ!

 HP攻撃はキャラクターLV:5までに修得できる3つを試してみましたが、そのなかでは“ドルフィンブロウ”(初期から修得)が使いやすかったです。性能としてはスコールの“ラフディバイド”に似た技で、攻撃前の踏み込みがとても優秀! しっかりと対応できれば避けることも可能ですが、まだまだ慣れていないこともあり、僕はよく食らってしまいます……(苦笑)。

 4つ目のHP攻撃“メテオクラッシャー”は、ボタン連打でヒット数が増える爽快感バツグンな技らしいので、こちらも早く覚えて試してみたいところ!

  • ▲半端なステップをことごとく狩る“ドルフィンブロウ”。敵に使われた場合は、アッパーを繰り出すギリギリまでステップを我慢するか、発生の早い技で迎撃するのがよさそう?

どこを切り取っても美しい! ティファのイチオシショット!!

 最後におまけとして、ティファのいろいろなスクリーンショットを掲載。対戦を楽しむのももちろんいいですが、たまには作りこまれたグラフィックにも注目すると、より『ディシディアFF』がおもしろくなりますよ!

  • ▲戦闘開始前のシーンその1。後姿から振り向く際の目の動きがセクシー!
  • ▲戦闘開始前のシーンその2。着地してからのキメ顔。
  • ▲勝利シーンは、原作再現のポーズ。もはや説明するまでもないほどのお色気ですね。

 迫力の格闘アクションと見た目のかわいらしさが注目のティファ。アーケードはもちろんPlayStation 4でも、ぜひとも彼女を操作して戦ってみてください。

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CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA

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