『スト5CE』のダンは“使えるダン”になっている。風間あきらは『ジャス学』の要素も楽しめる作りに!?

電撃オンライン
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 9月26日に配信された番組“CAPCOM TGS LIVE 2020”で発表された『ストリートファイターV チャンピオンエディション』の最新情報を掲載します。

 番組には松本脩平プロデューサーと中山貴之ディレクターが登場。シーズン5で参戦が決定しているダンなどの情報を公開しました。


 『ストリートファイターV チャンピオンエディション』は個性的な40キャラが使用可能。200着以上のアレンジコスチュームを収録。34ステージでバトル可能。


 PS4版はセールを実施。さらに、PS Plusのフリープレイに『ストリートファイターV』が登場。こちら、かなり好評とのこと。現在期間限定で追加キャラを無料開放しているが、翌週もあるとのことなので、お楽しみに。

 “シーズン5”で追加されるキャラはどれも個性的なキャラになっているとのこと。ダンであれば挑発をからめた彼らしい動きであったり、風間あきらであれば中国拳法をベースにしつつ、『私立ジャスティス学園』のような要素も楽しめる作りになっているそうです。

 5年の間にやってきたいろいろなことを振り返ります。現在、40キャラになり、かなりの数に。シーズン4でギルとセスが出たため、終わることを予想していたプレイヤーもいたそうですが、開発内はいまでも盛り上がっていると、2人はコメントしました。

 いろいろなコラボをやってきた中で、印象的だったのはオニツカタイガーとの取り組み。桂正和さんが春麗を書いてくれたのがうれしかったうえに、ゲーム内とのもコラボできて、よくできたとのこと。

 もう1つは、ポッキーとの取り組み。リュウと春麗が仲よくポッキーを食べているシーンも珍しいものになっています。

 ここで今冬にリリースされる新キャラ・ダンについて紹介。ダンはサイキョー流の師範として、門下生を増やすために戦っています。

 最初に登場した『ストリートファイターZERO』の時から、“対戦ゲームにおいて弱いキャラ”というコンセプトという変わったキャラ。『IV』のちょっと中途半端なポジションも残しつつ、よさを出すようにしているそうです。

 残心があったり、歩きが地味に速かったりとダンらしさのあるキャラになっているとのこと。Vスキルは必殺技をキャンセルして挑発を出せるとのこと。

 挑発自体に意味はないが、レバー入れや隠しコマンドに対応しているそうです。最後におなじみの“挑発伝説”が公開されました。ただの挑発行為ではなく、最後まで見ると何かがあるとのこと。

 本作ではテコ入れされたことで、ネタ要素だけではなく“使えるダン”になっていると2人は語りました。

 以前に行われていたコスチュームデザインコンテストの最優秀作品が発表に。2作品が公開されたのですが、どちらもジュリになったことには驚いたようです。どう実装されるのか、楽しみにしておきましょう。

 いろいろとセンシティブな要素もあったそうですが、反響が大きくうれしかったため、開発としては第2回をやりたいと考えているそうです。

 『ストリートファイターV』では、『モンスターハンター』シリーズとのコラボを実施。コラボコスチュームに加えて、楽曲も楽しめます。

 “ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2020”が開催中。

 9月26日からSeiko 5 Sportsのコラボ限定モデルが販売中。こちら、全世界で各9,999本限定です。

 また、イーカプコンでは東京ゲームショウ2020記念グッズが販売されています。Tシャツ、パーカーがあるのでチェックしてみては?

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