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『リゼロス』緊急座談会。電撃編集&ライターが語る『リゼロス』の魅力&疑問点は?

ライターM
公開日時

 セガが贈るiOS/Android用アプリ『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(リゼロス)』。本作について電撃の編集&ライター陣が語り合う座談会をお届けします。

 ついに200万ダウンロードを突破した『リゼロス』。今回は、リリース前から本作が気になって仕方がなかったという電撃のメンバーを集めて、『リゼロス』の魅力や気になる点をだらだらとぶつけ合ってみました。

 なお、語っている内容は収録を行った9月14日時点でのものであり、以降に実装されたイベント等には触れていません。

【参加者】

ライターM……電撃のアニメ『リゼロ』&『リゼロス』記事担当ライター。お気に入りのキャラはパック。

ライターage……『リゼロス』攻略wiki担当ライター。お気に入りのキャラはヴィルヘルム。

オッシー……『リゼロ』好きの電撃オンライン広告担当。あまりキャラ萌えはしない派で、性能面でロズワールがお気に入り。

むらた……『リゼロス』攻略wiki担当編集。やはりキャラ萌え派ではなく、性能重視でフェルトがお気に入り。

IFルートが読みたい! でも……

ライターM:さて、リリースから5日目の時点での座談会ということですが、みなさんの進捗具合はいかがです?(※この座談会は9月14日に実施しました)

ライターage:レベルはわりと上がりやすいんですが、スキルとメモリーボードの育成に詰まっているかな。ストーリーを進めるためのスタミナはもちろん、クエストを回すための精神力ももう少し欲しいところです。

オッシー:精神力は欲しいですね~。追憶郷のクエストってロックがかかっていて、本編ルートでしか解除されないじゃないですか。やっぱりIFルートが気になるので、そればかり辿っていると、本編の進みが遅くなっちゃうんですよね。

ライターM:私の場合、リリース前にレビューを書かせていただいたので、事前のテストプレイでIFルートを堪能していたから後回しにできましたけど、やっぱり初見だとIFのほうが気になっちゃいますよね。実際おもしろいし。

むらた:クエストを重視するなら、まずは本編ルートを楽しんでからIFルートを攻略するのがオススメかな。

オッシー:オットールートをクリアして、いざ第二章! ってワクワクしていたら解除条件が本編ルートのクリアだったので進めなかったんですよ。ある意味ワナですね(笑)。

ライターM:いやいや、ワナって(笑)。でも、IFルートはどれも楽しくて仕方ないんですよね。当たり前の話なんですけど、原作者完全監修というだけあって細かなセリフ回しも『リゼロ』のテイストそのまま。

オッシー:そう、楽しいんですよ! だからIFルートを読みたい。でもクエストも進めたい。このあたり、ジレンマですね~。

  • ▲スバルに「今日日聞かない言い回し」と突っ込まれがちなエミリアのセンスが、アプリでも発揮される!?

オッシー:そういえば、セガさんは何故かオットー推しですね。生放送でもフィーチャーしていましたし、TV-CMにも登場していたじゃないですか。

ライターM:オットールートは未プレイなんですけど、どんな展開になるんです?

オッシー:マヨネーズを売って儲けるという話なんですけど……。

ライターM:ナニソレ!?

ライターage:マヨネーズは異世界転生モノには欠かせない、お約束というか鉄板ネタですね。現世の技術や知識を転用して儲ける的な展開です。

むらた:☆2のオットーは竜車で体当たりするカットインとかもあるし、カドモンさん(リンゴ屋の親父)とかもちゃんと戦うしで、『リゼロス』はサブキャラの扱いがおざなりでないところもいいですよね。

仕様? 裏技? スタミナ節約方法が……

ライターM:『リゼロス』で個人的にいいなと思ったところが、アニメを見たことがない人でも楽しめるという点ですね。いざプレイしてみたら、妙な端折りもないから予備知識がなくても十分に楽しめるなと。

ライターage:物語の進みが遅く感じる人はいるかも知れませんね。この辺りは個々人の感覚の問題なので、そんな人は追憶郷のクエストも忘れずに遊んでくださいねって。

ライターM:追憶郷のほうはただただストーリー展開が気になる。メタ発言バリバリのシオンとか最初から楽しくて仕方ないです(笑)。

ライターage:シオンは本当にいいキャラですね~。

ライターM:とはいえ、まだ第二節にさしかかったばかりなんですけど……。

ライターage:どうしてもメインストーリーが紐付くから同時進行になりますよね。そして、スタートダッシュミッションをこなすためにダンジョンを回っていたら追憶郷のクエストとストーリーが足踏み状態になったり。

オッシー:コレをクリアしないとあっちがとか、まんべんなくプレイを促すという意味では導線がしっかりしているとも言えますね。

ライターage:ストーリーでは1回だけバトルで負けたり、うっかり同じルートを読んだりしてスタミナを無駄にしてしまって、これの取り返しが利かないのが辛いですね。

ライターM:ん? あれはストーリーを中断リセットすることで消費したスタミナ取り戻せますよ。

ライターage:中断するときに「進行を保存してホームに戻る」って書いてあったから、そこからやり直しになるのかなと思っていましたけど。

ライターM:ホーム画面に戻った後、もう一度ストーリーを選ぶときに「再開」ではなくて「最初から」を選ぶとしれっとスタミナが戻るんですよ。

  • ▲「最初から」を選ぶと章選択画面へと移行。あとはそのまま選ばずにホーム画面に戻ってもスタミナにリセットがかかります。

ライターage:知らなかった!!

ライターM:例えばステータスがマイナスの選択肢を選んで失敗したな~というときでも、こっそりやり直しています。動機が不純すぎて死に戻りどころの話じゃないぞと(笑)。

ライターage:今度から使ってみよう。なにしろ、初日から遊んでいるのにまだ一章終わってないですからね。

システム面で気になったことは?

ライターM:システム的に気になったところはありますか?

オッシー:ガチャで記憶結晶が出まくるところですかね!

ライターM:あ~、でもあれって結構ありがたくもありますよね。ストーリーのチャレンジ項目を達成する際、ステータスの底上げにめちゃくちゃ重宝してます。

オッシー:付け替えがちょっと不便じゃないですか? ひとつひとつ長押ししないと、どの記憶結晶がどのステータスボーナスに対応しているのかわからないから。

むらた:僕の中では、あれは絞り込みをするのが手っ取り早いという結論に達してます。第何章のステータスボーナスというところまで絞り込めますよ。

ライターM:親切だなと思ったのは、ステータスボーナスが会話や行動選択のたびに反映されるところでしょうか。あれは太っ腹ですね。

むらた:だからこそ、あのタイプの記憶結晶は3枚そろうまで重ねちゃダメなんですよ。使用キャラそれぞれに付ければ効果も3倍になるので。

オッシー:なるほど!

ライターM:バトルはどうでした?

むらた:よほどのことがない限りオートバトルでなんとかなりますね。

ライターage:おそらくほとんどの人はオートバトルにしているのではと言うくらいで、今のところ「この解法を知らなければ絶対に勝てない」といった類いのバトルは見かけないですね。もしも勝てないとすれば純粋に戦力不足。

ライターM:残りHPが少ない敵に全力で必殺技をぶち込むのは勘弁してほしいって思ったんですけど、それが嫌なら手動に切り替えなさいってことですよね。

ライターage:オートバトルに関してはデフォルトでボスを優先的に攻撃するように設定されているから、その辺りも好みに合わせてチェックしておいたほうがいいですよ。

むらた:私が気になったのは“進化の洞窟”で、育てたい属性の洞窟に同じ属性の敵が出現するのはどうなんだろうと。

ライターM:と言いますと?

むらた:例えば赤を育てたいから赤の洞窟に挑戦するのに出現する敵は赤だから、赤に対して強属性の青のキャラを育てておかないといけない。

ライターM:まんべんなく育ててほしいという意図なのでは?

むらた:でも、“記憶の深淵”ではちゃんと各キャラのクエストで弱点属性の敵が出るようになっているんですよ!

オッシー:陣営縛りもちょっと気になりましたね。エミリア陣営のみ参加可能とか、これ本当に必要なの?って。

ライターM:現状ではリーダースキルの効果範囲くらいですからね。属性として陣営が用意されている以上、今後何かしら紐付く要素が増えてくるとは思うんですけど。

『リゼロス』の今後の展開で気になることは?

ライターage:先ほどの陣営縛りに絡めると、今後こんなコンテンツが予定されているから育てておくとイイですよみたいな情報があると、育成するモチベーションが上がりますね。

オッシー:あとは敵キャラの扱いとかも気になりますね。今後プレイアブルキャラとして実装されるのかとか。

ライターM:あ~、腸狩りのエルザとか使ってみたいです。すでに路地裏で襲ってくるチンピラ3人組がプレイアブルキャラになっているから、可能性はゼロではないかも?

ライターage:うーん、魔女教徒関連のキャラとかは無理じゃないかな~。

ライターM:機能的な面では、スタミナを消費せずに楽しめる、クリア済みストーリーの回想アルバムなんかも欲しいですね。

むらた:今後コラボとかあるとしたら何が来るんでしょうね。『リゼロ』自体は結構いろいろなアプリに登場してたじゃないですか。『リゼロス』も積極的にコラボはしていくのかな?

オッシー:アニメの『異世界かるてっと』があったから、『オーバーロード』、『この素晴らしい世界に祝福を!』、『幼女戦記』とのコラボは期待しちゃいますよね。

ライターage:第二期から『盾の勇者の成り上がり』も加わったんですよね。カルテットじゃなくなった(笑)。まあ一番の魅力はオリジナルシナリオやIFルートなので、今後も長月先生の執筆活動に影響が出ない範囲で充実してくれるとうれしいです!

 という感じでスタートダッシュの興奮冷めやらない中、思ったことを語り合った『リゼロス』座談会。ここで挙がった疑問や質問について、セガに問い合わせてみました!

 以下、電撃からの疑問&質問と、『リゼロス』運営陣の回答を掲載しますので、ぜひご覧ください!

『リゼロス』運営陣に凸撃メールインタビュー!

【質問①】ストーリーやIFストーリーはどれくらいの頻度で追加されていく予定ですか?


 なるべく、毎月追加できるように鋭意制作中です。

 長月達平先生完全監修の高品質ストーリーを、キャラクターが動くLive2Dやアニメ動画・BGMで演出し、キャラクターボイスをつけて…と工程も多いのですが、ギリギリの時間のなかで、リゼロファンが大事にしているリゼロらしさを再現しようと頑張っています。

 3月からのコロナ禍以降、「完全在宅」、「フルリモート」という前代未聞のゲーム制作体制のなかで、『リゼロス』の開発と運営が日々進行しております。

【質問②】シオンがプレイアブルで登場する可能性はありますか?


 おかげ様で、ゲームオリジナルキャラクターのシオンが、皆さまに暖かく迎え入れていただけたみたいで、うれしい限りです。

 現段階では、シオンがバトルでのキャラクターとして登場することは未定です。

【質問③】原作では敵として出現した、エルザなどのキャラクターもプレイアブルになる可能性はあるのでしょうか。

【質問④】アニメ2期のキャラクターたちの登場はいつごろに? やはりストーリー追加などと同期するのでしょうか。


 お客様のご要望が多ければ実現に向けて検討していきたいと考えていますので、ぜひ皆様のご意見ご要望をお寄せいただければと思います。

【質問⑤】アニメ原作と言うことであまり速いペースで更新されるとあっという間に二期に追いついてしまうのではと言う心配もあると思いますが、今後、アリーナや強者の塔のような本編とは異なるお楽しみコンテンツの実装予定はありますか?


 アニメ原作のストーリー以外に、ゲームオリジナルのストーリーも充実していく予定です。

 現段階で具体的な時期や内容は話せませんが、育成したキャラクターで挑戦したり、攻略性の高い新コンテンツは鋭意制作中です。

【質問⑥】ストーリーパートで中断した後、「最初から」を選ぶことでスタミナ消費がリセットされるのは仕様でしょうか?(非常にありがたいです)


 仕様です。

【質問⑦】現在、ユーザーさんからはどのような要望が寄せられているのでしょうか?


 『リゼロス』で登場してほしいキャラクター、こんな衣装のキャラクターが見たい、こんなお話が読みたい、といったご意見やご要望は日々いただいております。

 ゲームのコンテンツ追加や機能の改善も含め、『リゼロス』では今後も大小さまざまなアップデート行っていく予定です。

 ぜひ期待してお待ちください。またご意見やご要望は公式サイトからお送りいただけると幸いです。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
©SEGA

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: ADV/RPG
  • 配信日: 2020年9月9日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: ADV/RPG
  • 配信日: 2020年9月9日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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