荒木飛呂彦の『岸辺露伴は動かない』実写化が決定!

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 荒木飛呂彦さんの作品『岸辺露伴は動かない』の実写ドラマ化が決定しました。NHK総合で2020年12月28日10時から。放送は28・29・30日の3夜連続放送となります。

 本作は、コミックス100巻以上、累計発行部数は1億部を超える、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズから派生した『岸辺露伴は動かない』シリーズを実車化したもの。

 ちょっと風変わりで、リアリティを何よりも重んじる漫画家の岸辺露伴が、取材先で遭遇する奇妙なできごとの数々がホラー風に描かれていきます。

 主人公・岸辺露伴を演じるのは、自らも露伴のファンだという俳優の高橋一生さん。相棒となる女性編集者・泉京香とともに、露伴が人知を超えた事件や事象に挑む姿を描きます。

各話のあらすじ

第1話“富豪村”

12月28日(月)よる10時から10時49分

 周囲から隔絶された山奥に豪邸が11軒ある「富豪村」。所有者はいずれも各界で成功した大富豪ばかりで、いずれも20代でこの村の土地を所有してから成功しているという。ただし、条件をクリアしないと買うことが許されないらしい。

 ことの真偽を確かめるべく、露伴は、新人の担当編集・泉京香と共に富豪村に赴く。そこで課されたのは奇妙な試験だった。それは「マナー」。マナーに寛容はない。「正しい」か「正しくない」か。一つマナーを守れば成功に近づくが、一つ破れば大切なものを一つ失っていく…。

第2話“くしゃがら”

12月29日(火)よる10時から10時49分

 露伴は同僚の漫画家・志士十五から奇妙な相談を受ける。担当編集者から「くしゃがら」という言葉は使用禁止だと言われたのだ。しかしネットにもどんな辞書にも意味は載っていない。

 使うなと言われると使いたい。だが意味を知らないと使えない。「好奇心」の魔物にむしばまれ、十五は心身に異常をきたす。露伴が彼を「本」にするとそこには袋とじページが。袋とじの中に何かが蠢いていて…。

第3話“D.N.A”

12月30日(水)よる10時から10時49分

 京香から彼女が付き合っている写真家の平井太郎の記憶喪失を、“催眠術”で探って欲しいと頼まれた露伴。太郎は、著名な写真家だったが、6年前に交通事故にあい、一命は取り留めたが、完全な社会復帰に至っていなかった。

 露伴が京香に太郎を紹介され話しているところに、バギーに女の子を乗せた片平真依が通りかかる。すれ違い様バギーの奥から娘・真央の手が伸び太郎の裾を掴み、太郎を転倒させてしまう。その瞬間、露伴はシェードの奥から見つめる真央の目に異変を感じていた。

『岸辺露伴は動かない』概要

原作:荒木飛呂彦『岸辺露伴は動かない』
原作:荒木飛呂彦 小説:北國ばらっど『岸辺露伴は叫ばない 短編小説集』所収“くしゃがら”
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔
演出:渡辺一貴
撮影:山本周平
照明:鳥内宏二
録音:高木創
美術:磯貝さやか
編集:鈴木翔
人物デザイン監修:柘植伊佐夫

制作統括:鈴木貴靖、土橋圭介、平賀大介
制作:NHKエンタープライズ
制作・著作:NHK、ピクス
撮影期間:2020年 夏

OVA『岸辺露伴は動かない』BD


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