『サイバーパンク2077』最新映像が公開。乗り物やスタイル詳細が判明

　CD PROJEKT RED は11月19日発売予定の『サイバーパンク2077』について、情報番組“Night City Wire”のエピソード4から最新映像を公開しました。

　映像では、『サイバーパンク2077』に登場する乗り物や、スタイルに焦点を当て詳しく解説しています。さらに最新シネマティックティザー映像や、公式コスプレコンテストの映像も公開されています。

　以下、リリース原文を掲載します。

※それぞれのビデオは、日本語字幕をONにしてお楽しみください

ナイトシティの乗り物

　ナイトシティを駆け抜ける、車、バイク、その他の交通手段の多様性を詳しく紹介しています。サイバーパンクの伝説的人物である、“あの人”にまつわる特別な乗り物も要チェック！

2つの舞台裏映像

　さらに続く2本の舞台裏映像では、これらの乗り物に息を吹き込むCD PROJEKT REDのサウンドチームの活躍や、キアヌ・リーブス氏が共同創業者である「Arch Motorcycle」とのコラボレーションプロジェクト等が紹介されています。

2077年のスタイル

　続けて「2077年のスタイル」では、ダークな近未来都市におけるルックスやファッションに迫ります。

最新シネマティックティザー「ダイナー」

　また今回の“Night City Wire”では、最新シネマティックティザーである“ダイナー”もお披露目されました。ナイトシティにおいて、頂点を目指すには何が必要なのか…その目で確かめてください。

公式コスプレコンテスト決勝戦

　そして最後を飾るのは、世界中から応募が集まった「サイバーパンク2077」公式コスプレコンテスト、決勝戦の映像です。選び抜かれたファイナリスト達が己の作品を発表し、優勝者を決定します。

各車の仕様

クアドラ Turbo

クアドラ Turbo-R

　日本製スポーツカーに対する、アメリカの対抗馬。Turbo-Rは強力なV8ターバボチャージャーエンジンを備え、740馬力をたたき出す。にもかかわらず、日本車と比べるとおよそ半分の価格で手に入る。

クアドラ Type-66 Avenger

　Type-66がカスタムカー業界で人気が出たことから、クアドラ社は自社カスタムモデルのAvengerを発売した。オリジナルモデルよりも馬力があり、速度も出せる。いわば“オフィシャルカスタムモデル”のAvengerは、レイフィールド カリバーンなどと並び、ハイパーカーのカテゴリに分類される。

クアドラ Type-66 “Cthulhu”

クアドラ Type-66（ノーマッドモデル）

クアドラ Type-66

アーチャー クォーツ

　北米メーカーが製造するクーペの中では、ミドルレンジモデル。2シーター、リアエンジン、230馬力。このクルマは、アーチャー社に革命を起こした。同社が開発した初めてのスポーツカーにも関わらず、絶大な支持を得たのだ。現実世界におけるアメリカ車にインスパイアされたデザイン。

アーチャー クォーツ（ノーマッドモデル）

マキガイ マイマイ

　ナイトシティで見かける車種の中では最小サイズ。スピードは出ないが、狭い路地をすいすいと通り抜けることができる。楽しく運転できるクルマ。足を失いたくなければ、衝突には注意しよう。

ヴィルフォール アルヴァラード

　フロントに二つの操舵軸を有するクルマは、小回りがきかず、特に緊急事態でトラブルにつながることが多い。このモデルは中流～上流層向けで、1980～1990年代のアメリカ車をモチーフとしている。3人のアーティストによってデザインが更新されていることも特徴的だ。

ヴィルフォール コルテス

　1980～1990年代のアメリカ車に近いデザインのクルマ。コルテスはヴィルフォール社の看板製品だ。シンプルながら優美なそのシルエットは、政治家、民間の警備サービス、ビジネスマン、社用車として採用する企業など、あらゆるタイプの顧客に愛されている。

ソートン コルビー

　2ドアのステーションワゴンで、中流層が好んで乗るクルマ。アメリカ車に影響を受けたデザイン。街乗りに加え、長距離移動にも適している。

ソートン コルビー ピックアップ（ヴァレンティーノズモデル）

ソートン コルビー（ノーマッドモデル）

ソートン コルビー ピックアップ

ソートン ガリーナ

　経済不況による国民の不安を払拭するため、貧困層が手を出しやすい価格で性能の良い車種を用意するべく、国が製造を依頼したクルマがガリーナだ。ドイツ車にインスパイアを受けている。

ソートン ガリーナ（ノーマッドモデル）

ソートン マッキノー

シュヴィロン トラクス

　大型の乗用車。シェヴィロン社はミリテク社のパートナー企業だ。頑丈な車体により、運転手は外部の攻撃から守られる。そのため法執行機関や、アラサカも含めた大企業が好んで使用する。

シュヴィロン エンペラー

アーチ ナザレ

　キアヌ・リーブスが共同創業者をつとめるアーチ社の、実際のモデルに着想を得たバイク。

ブレナン アポロ

　アポロを一言で表すとすれば「超多目的」だろう。ノーマッドが好むオフロード向けバイクとして設計されたが、都会でも人気を博し、スポーツモデルも発売された。

エレーラ アウトロー

　エレーラ社はもっとも歴史のあるメーカーの一つで、アウトローはその最新モデルとなる。一台一台が手作業で製造されているため、非常に高価でハイブランドのクルマとして認識されている。

マーヒア スプロン

　インドメーカー製。誰もが買える、お手頃価格のクルマ。

ミズタニ シオン

　日本メーカーのミズタニがおくるハイクラス車、それがシオンだ。軽量で流線形のデザインにより、トップスピードとステアリングの両方に秀でている。当然ながら、日本車の影響を受けたデザインとなっている。

ミズタニ シオン（ノーマッドモデル）

レイフィールド カリバーン

　若者向けのクルマ。カリバーンはナイトシティで見かける車両の中でも、もっとも高価かつ希少な車種だ。ミリテク社が供給する最新鋭の高級材質を使用している。現実世界におけるイギリス車やフランス車にインスパイアされたデザイン。

レイフィールド エアロンダイト

　『ウィッチャー3』ファンなら誰もが知っている剣の名前を冠した高級車。合法的に製造されたクルマの中では世界最速。イギリス車とフランス車の影響を受けたデザインをしている。

ヤイバ クサナギ

　ヤイバ社とアラサカ社が共同開発したスピードバイク。非常に高価なため、誰もが手に入れられるわけではない。高性能サスペンションにより、公道をよりアグレッシブに攻めることができ、多少の段差は障害にならない。1980～1990年代の日本産バイクや、漫画作品に登場するバイクにインスパイアされている。