『原神』感電や燃焼など元素反応の効果をチェック! 元素の組み合わせで何が起こる?
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miHoYoよりリリース中のオープンワールドRPG『原神』の元素について紹介します。
『原神』は、アニメのようなハイエンド3Dグラフィックとオープンワールド性を掛け合わせた、オープンワールドアクションRPG。“テイワット”という幻想世界を舞台に、自由に探索できる世界、所持するキャラクター最大4人によるチーム編成、元素を駆使した戦略的なバトル、魅力的な物語などが特徴です。
今回は、戦闘システムにおいて非常に重要な“元素反応”について解説します。
そもそも元素反応とは!?
元素反応とは、水の地形や元素スキルなどで一定時間付着する“元素”によって引き起こされる効果のこと。
元素は、1種類付着しただけでは大きな意味を持ちません。2種類の元素を組み合わせることによって、はじめて元素の強みを発揮できるのです。
例えば、敵に水の元素を付着させた場合。水の元素が付着している間に雷の元素を組み合わせると“感電”が起き、継続的に、かつ周囲の敵を巻き込む攻撃を引き起こせます。
付着させられる元素は、キャラクターによって異なります。なお、記事執筆時点では、主人公のみ風と岩の元素を切り替えることができ、特殊な元素反応を起こせます。
キャラクターは4人まで同時に編成可能。それぞれが起こせる元素反応を把握しておきましょう。
元素反応を繰り返すだけでも、通常攻撃の何倍もの効率でダメージを与えることができます。元素反応を使いこなすことによって、本作の醍醐味を楽しめるでしょう。
バトルに役立つ9つの元素反応を紹介
元素反応の種類と効果
感電(雷+水)
雷の元素と水の元素で、“感電”を起こせます。“感電”すると、継続的に雷ダメージを与えるうえに、目標の近くに水の元素が付着している敵に反応してさらにダメージを与えることができます。
水の元素が付着する雨の日や、同じく水の元素が付着する川や池の近くで戦闘する際に意識することで、効率よく敵を倒せるでしょう。
多くの敵と対峙している時に有効な元素反応です。
超電導(氷+雷)
氷の元素と雷の元素で、“超電導”を起こせます。“超電導”では、元素反応が起こった瞬間にダメージを与えます。さらに、敵の防御力を下げるデバフ効果も持っています。
防御力を下げるデバフ効果は、数ある元素反応の中でも“超電導”のみの特徴。ボス級の敵と戦闘をする場合は、“元素爆発スキル”をはじめとした強力な攻撃を行う前に起こしておくと、戦闘を優位に進められます。
強力な敵に戦う際に使ってから挑みたい元素反応が“超電導”です。
過負荷(炎+雷)
炎の元素と雷の元素を組み合わせることで、“過負荷”が発生します。“過負荷”によって激しい爆発とともに範囲攻撃が起こり、追加ダメージを発生させます。
「“感電”や“超電導”のように追加の効果がないから、あまり使わないのでは?」と思われるかもしれませんが、炎の元素は後述する“燃焼”を発生させられるため、使いどころが多くなります。
また、追加ダメージは安定してダメージを出しやすく汎用性が高いため、どの敵にも使えます。敵を“燃焼”させた後にダメージを稼ぎたいのであれば、“過負荷”を発生させましょう。
凍結(水+氷)
水と氷の元素を組み合わせると、“凍結”が起こります。“凍結”は敵を凍らせ、対象の動きを封じることができます。
敵だけでなく、川や海などの水面も凍らせるため、スタミナが足りずに渡りきれないような水面を挟んだ、少し離れた陸地に向かう際にも活用できます。
動き回って攻撃を当てにくい敵には、“凍結”で動きを止めてから攻撃することで、楽にダメージを与えることができます。
蒸発(炎+水)
炎の元素と水の元素を組み合わせることで、“蒸発”が発生。“蒸発”自体にはダメージはなく、“蒸発”を発生させた攻撃のダメージが増加します。
さらに、水で起こした“蒸発”反応は、炎で起こした時よりダメージ量がさらに上昇する特性もあります。反応した時のダメージが増加するので、攻撃判定が複数回ある元素スキルより、単発攻撃の元素スキルで元素反応を起こしたほうがダメージが伸びやすくなります。
炎の元素と水の元素は他に使いどころが多く、付着することが多いので、比較的狙いやすい元素反応です。
溶解(炎+氷)
“溶解”は、炎の元素と氷の元素で起こる元素反応です。上記の“蒸発”と似たような性能となっており、元素反応自体に効果はなく、発生させた時の攻撃のダメージが増加します。
炎で起こした溶解反応は、氷で起こした時よりダメージ量がさらに上昇します。
例外を除いて、現在のバージョンでは氷の元素は天気や地形で付着しないので、意図的に発生させる必要があります。パーティに氷の元素を使うメンバーがいるのであれば、“超電導”とあわせて使用してダメージアップを狙いましょう。
主人公が使える元素を使った元素反応
拡散(風+炎/水/雷/氷)
風の元素と炎・水・雷・氷の元素のいずれかを組み合わせると、“拡散”が起こります。“拡散”は、付着した元素を飛ばして、周囲の敵に付着させられる元素反応です。
通常、元素反応が起きたら付着していた元素はなくなってしまいますが、“拡散”はそれが起こりません。その他、“燃焼”を起こした地形や、水の元素である川や池なども“拡散”の対象です。
最初に何かの元素を付着させ、風元素で“拡散”。その後に他の元素反応を起こせば、多くの敵に対して効率よく元素反応を起こせるでしょう。
結晶(岩+炎/水/雷/氷)
岩の元素と、炎・水・雷・氷の元素のいずれかを組み合わせると“結晶”が発生。元素反応が起きた時に、受けたダメージを無効化するシールドが付与されます。このシールドは一定量のダメージを吸収すると消えます。
他の元素反応とは毛色が異なり、防御寄りの元素反応となっています。主にボス級の敵と戦う時など、安定して戦闘を行いたい場合にオススメです。
その他の元素反応
燃焼(炎+草)
草の元素に炎の元素反応を加えれば、“燃焼”が発生します。現在のバージョンで草の元素は基本的に地形や敵の武装が対象となっており、キャラクターの元素を組み合わせる使い方はしません。
序盤から登場する草の元素の盾を持つ敵に対して非常に有効で、炎属性の有用性はこの“燃焼”によって高まっているといっても過言ではありません。
また、草原を“燃焼”させて風の元素で“拡散”させるといった使い方も可能。モンドの周辺は草原が多いので、序盤では大きく活躍する元素反応となっています。
電撃オンラインの攻略まとめwikiでも元素反応を紹介しているので、こちらもチェックしてみてください。
攻略まとめwiki
新世代オープンワールドRPG『原神(Genshin)』の攻略まとめwikiです。広大な世界の謎を解くために必要な情報をたっぷり詰め込んでお届けします!
原神
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