『吸血鬼に天国はない』4巻発売。シーモアの隠し子疑惑にルーミーは!?
- 文
- イナヤ マギ
- 公開日時
『吸血鬼に天国はない』の最新巻『吸血鬼に天国はない(4)』(著者:周藤蓮、イラスト:ニリツ)が、電撃文庫(KADOKAWA)から11月10日に発売されます。
非合法の運び屋“シーモア・ロード”と、運び荷として預かった吸血鬼の少女“ルーミー・スパイク”との共棲から始まるファンタジーロマンスです。
あらすじ:シーモアに隠し子発覚? ルーミーとの同棲生活に新たな波乱!
『死神』との戦いも乗り越えて、より一層の愛を深めたシーモアとルーミー。
傍目にも仲睦まじく、なにより明るく素直に愛情を振りまくルーミーの姿は、出会った頃からの大きな変化を感じさせるものだった。
そしてもうひとつ、変化はあった。白昼を切り裂いた夜空と、日の中を飛んでいく吸血鬼。
あの日、怪異が多くの人の目に留まった。そして世界の理の箍が外れたように、これまで隠されてきた無数の怪物たちが静かに蠢き出していく。
そんな新しい日常。突如事件は起きる。
「――パパ! 会いにきたの!」
自分とどこか似ている『娘』の登場に動揺を隠せないシーモア。否定しきれない彼の態度に、ルーミーの視線はどんどん険しくなっていく……!
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『吸血鬼に天国はない(4)』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2020年11月10日
- ページ数:292ページ
- 定価:650円+税