【聖闘士ライコス連載】対戦モード“聖地争奪戦”を解説。特定の闘士で強さを発揮するパーティを掲載

うま
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 テンセントゲームズのiOS/Android用アプリ『聖闘士星矢 ライジングコスモ(以下、聖闘士ライコス)』のプレイ日記をお届けします。

持っていない闘士も使える対戦モード“聖地争奪戦”が熱い!

 そろそろサービス開始から1カ月が経過した『聖闘士ライコス』ですが、その熱はいまだ冷めることはありません。

 10月15日から“聖地争奪戦”の練習期間が終わってランキングが稼動しはじめてからというもの、ずっと“聖地争奪戦”に入り浸っております。

 この“聖地争奪戦”では闘士たちのレベルが最大の80となっており、プレイヤー間の育成の差などがないので気軽に参加しやすいのがたまりません。

 しかも自分が持っていない闘士でも、システムから毎週3名のサポート闘士が提供されるうえ、聖域コインと呼ばれるポイントを消費することでほぼすべての闘士を1週間レンタルすることもできるのです。

 小宇宙などの一部のシステムは使うことはできませんが、このモードで持っていない闘士も含めてどんな性能なのかを実際に使って育成の参考にするにもピッタリです。

 そんなわけで、このモードにハマってずっと戦い続けていたら、ついにランキング13位まで到達しました!

 マッチングする相手も上位の人が多く、皆さんいろんなパーティを組んでいるので、それを撃退するためのパーティをさらに組むのが最近の楽しみです。

 前回のプレイ日記でも書きましたが、このゲームには無駄な闘士がいないのが本当にすごいところ。単体では強さを感じなくても、他の闘士と組み合わせることで黄金聖闘士すら打ち破れるほどの力を発揮できるのです。

 今回は“聖地争奪戦”で出会った、特定の闘士と組み合わせることで強さを発揮する編成を組み込んだパーティを紹介していきます。

シベリア組氷結パーティ

・必要な闘士:白鳥星座・氷河(SR)、クラーケン・アイザック(SR)、水瓶座・カミュ(SSR)

 シベリアで修行した師弟3人組によるパーティ編成です。相手に氷霜の印を付与していって、最終的には毎ターン敵を行動不能な氷結状態にして有利に戦います。

 基本は白鳥星座・氷河と水瓶座・カミュの通常攻撃で氷霜の印を少しずつ増やしていって、後半に“カリツォー”などで複数の敵を行動不能にしていきます。うまく氷結状態にできなかった時は、水瓶座・カミュの“フリージングコフィン”で強引に氷結状態にするのも手です。

 ここに六分儀座・瑠奈を加えて、白鳥星座・氷河の行動回数を増やすと手がつけられません!

 クラーケン・アイザックか水瓶座・カミュを、前回紹介した暗黒スワンに置き換えるのもありです。

アイオロス1ターンキルパーティ

・必要な闘士:射手座・アイオロス(SSR)、貴鬼(R)、海ヘビ星座・市

 射手座・アイオロス最強のスキル、“ゴールデンアロー”を1ターン目から放って、相手のキーとなるキャラを潰しにいく編成です。

 貴鬼の“念動力”でエネルギーを増やし、海ヘビ星座・市の“毒液”を射手座・アイオロスに使って速度を上昇させることで、相手のキャラが行動可能になるよりも先に行動可能にします。

 そこから“ゴールデンアロー”の一撃で敵の闘士を一撃のもとに倒しましょう。

 ただし、すべての闘士が1ターン目に一撃で倒せるわけではないので、どのぐらいのHPや物防の敵を倒せるかの確認は大事です。

 後半になってどんな敵も一撃でも倒せるほど攻撃力が上がってきたら、牡羊座・ムウやカメレオンジュネのようなジャマなキャラをアンドロメダ星座・瞬の“サンダーウェーブ”で束縛状態にして行動不能にしたスキに、“毒液”からの“ゴールデンアロー”で潰すテクニックもあるので覚えておきましょう。

低レア速攻パーティ

・必要な闘士:鶴座・楓(SR)、六分儀座・瑠奈(R)、小熊座・シャオリン(R)

 多少の運はからみますが、序盤のターンで相手のキーキャラを潰せるパーティです。

 六分儀座・瑠奈の“星運祈願”を小熊座・シャオリンにかけて、“小北斗神拳”で相手のキーとなるキャラを攻撃します。すると一定の確率で鶴座・楓のパッシブスキルの“飛鶴連環”が発動するので、敵に追撃の大ダメージを与えられます。

 しかも小熊座・シャオリンの“小北斗神拳”とパッシブスキル“神の一撃”で敵のエネルギーを減少させることに成功すれば、相手の防御や回復を封じることもできるので、続くターンで一気に倒すことも可能です。

カシオスの壁パーティ

・必要な闘士:カシオス(R)、烏座・ジャミアン(SR)、カメレオン座・ジュネ(SR)

 カシオスはパッシブスキルの“共通の敵”で、HPが一定未満の味方が敵から攻撃を受けると、身代わりとなって攻撃をくらうことができます。

 そこに、自分のHPの90%を消費することで味方のHPを大回復できる“クロウストーム”を持つ烏座・ジャミアンを加えたのがこの編成です。

 “クロウストーム”で瀕死になってもカシオスがかばってくれるので、全体攻撃以外では倒されることはあまりありません。

 しかもジャミアンはパッシブスキルの“クロウファウンダー”で、ジャミアンが治療した味方がダメージをうけるたびに一定のHPが回復できるので、一度カシオスを治療すればお互いに身を守りあえます。

 もしカシオス以外の闘士が狙われても、カメレオン座・ジュネの“蔓・成長”で味方全員にダメージを分散させれば、自然とカシオスがダメージを受けるのでジャミアンのHPを回復させられます。

 これらの編成は“聖地争奪戦”で見かけたものなので、小宇宙を使える“銀河戦争”で強い闘士とは多少異なっていると思います。

 とはいえ、闘士自体が持つ能力は変わらないので、これらの編成を参考にしてより強いパーティを組んでみましょう!

©Tencent Games
©車田正美

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