『チェンクロ3』アリーチェ篇 11章。アドヴェルサス教授の思惑とは……?【電撃チェンクロレター】

まり蔵
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 セガゲームスが配信するiOS/Android用RPG『チェインクロニクル3(以下、チェンクロ3)』。本作のストーリーに関する最新情報をお届けする、連載企画“電撃チェンクロレター”の第43回をお届けします!

 今回の“電撃チェンクロレター”では、7月11日(木)11時更新予定のアリーチェ篇 11章のあらすじと、シナリオ担当者が持ち回りで書く裏設定が満載のコラム“チェンクロ3裏日誌”を掲載します。

※注:記事内のゲーム画面はすべて開発中のものです。

アリーチェ篇 11章のあらすじを紹介

 魔法学園に現れた少女ゼルダ。それはエステラの妹だった。

 無邪気に刻印を操り、魔物を倒していくゼルダの姿に驚愕するエステラ。妹を戦いに巻き込まないために、刻印者にしないために戦ってきたのに――!

 アドヴェルサス教授に食って掛かるエステラだったが、生命維持の刻印を傷つけられ、倒れてしまう。

 エステラのためにもゼルダを連れ戻そう、とアドヴェルサス教授の研究所へ向かうことを決意するアリーチェたちだったが……。

アリーチェ篇 11章を彩るキャラクター

ゼルダ


  • ▲エステラの妹。エステラの意に反して刻印者となってしまう。

コットン


  • ▲迷宮山脈の守護竜で、デルフィーナの良きパートナー。ゼルダともすっかり仲よくなったのだが……。

“アリーチェ篇”シナリオ担当者が語る!

チェンクロ3裏日誌

「アドヴェルサス教授の話」

 アリーチェ篇の敵役アドヴェルサス教授。伝承篇では、当時からすでにお爺ちゃんであり、バルタザーリ、メルティオールという錚々たるメンバーと共に刻印研究の初期から関わっていたことが描かれました。

 共同研究者のユルゲン教授が殺されたにも関わらず、ちゃっかり生き残って、ちゃっかり賢者の塔に舞い戻った教授。伝承篇後は、表向きは塔の方針に沿った研究を行い、魔法兵団にも幾人も刻印者を送り込んでいたようです。

 しかし黒の軍勢との戦いが激化するにつれ、「いかに人間を優秀な兵器を作りかえるか」というその思想を隠さなくなり、他の研究者たちとぶつかることも増え「ちょっとヤバイ」、「引くわ…」という印象をもたれるようになります。

 一方でそうした噂を聞きつけた、領主や大商人らから「私兵として乙型刻印者が欲しい」と依頼されるようになります。彼らからの資金や被験者の提供を受けながら研究は続き、秘密裏に乙型刻印者は世に送り出され、都市伝説のようになっていったのです。

 なお、『チェインクロニクル3』公式Webラジオ『ちぇんらじ』#110が好評配信中。ゲームの最新情報をテーマに、チェンクロ愛にあふれたパーソナリティがチェンクロの魅力をお届けしています。ぜひこちらもお聴き逃しなく!

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