バトロワゲー『どうぶつ大乱島』ワイワイごちゃごちゃカオスバトルにドハマり!

電撃オンライン
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 NAパブリッシングから配信中のNintendo Switch用ソフト『どうぶつ大乱島』。本作は、小さなお子様でも楽しめるバトルロイヤルゲームです。とはいえ、具体的にはどんな風に楽しめるものなのか? ここではオフラインマルチプレイおよびオンラインマルチプレイで、収録されている6つのルールを遊んでみたプレイレポートをお届けします。

 『どうぶつ大乱島』は、空気を撃ち出す“エアバスター”を装備したどうぶつたちが主役のカジュアルな対戦ゲーム。プレイヤーは好きな動物とルールを選び、最大8人までの共闘&対戦型バトルロイヤルが楽しめます。

 ルールや設定した時間にもよりますが、1つの試合自体は2分前後でサクッと決着がつくお手軽さ。短時間で気軽に遊べるのも魅力の1つです。友だちや家族と一緒に、正月などの休みを利用して遊ぶのもよし! 遠くの仲間とオンラインで交流するのもよし! シンプルで熱く楽しめる安価なパーティゲームとしてもオススメです。

操作はカンタン! 空気を吸い込んで吐き出すだけ!!

 本作にはさまざまなルールが存在していますが、基本となる操作はシンプルです。使わなければならないボタンはAボタンのみ! Aボタンを長押しして空気を吸い込み、エアバスターから発射する。これだけ覚えればすぐに遊べます。

 ルールによっては発射した空気をぶつけて相手を島から落としたり、空気を吸い込む力でボールや雪玉をつかんでからぶつけたりといった違いはありますが、複雑なコマンドなどを覚える必要はいっさいありません。対戦前に簡単なルール説明もあるので、ぶっつけ本番でも大丈夫! CPUの難易度やカオス(ゲーム中に起きるアクシデント)のオンオフなども自由に設定できます。

  • ▲オンラインで遊ぶ場合は、パスワードを設定したプライベートルームも作成可能。人数がそろわなくても、CPUを交えた最大8人までのトーナメント方式で対戦を楽しめます。

 しかも、オフラインとオンラインの両方のモードが用意されているのもうれしいところ。友だちや家族とローカルで対戦できない場合でも、オンラインで一緒にゲームを楽しめます。1人プレイでもCPUと遊べるので、せっかく買ったのに遊ぶ機会がない……なんてこともありません。ゲーム内実績やポイントを貯めて外見をカスタマイズする要素もあり、ソロでしか遊べない環境でも問題なし!

6つのルールで最大8人のバトルロイヤル!

 せっかく対戦ができる環境があったので、今回はローカルでのオフラインマルチプレイとオンラインでのトーナメント形式の両方を体験。収録されている6つのルールすべてで遊んでみました。それぞれのルールと、ゲームとしての見どころについて解説していきます。

ルール1:海に落とせ!(個人戦)

 エアバスターの空気をぶつけて相手を押し出し、相手を海に落下させるとポイントが入るルール。なるべく島の中央にいるほうが安全ですが、中央がぽっかり空いている場合もあるので油断はできません。

 相手を必死に落とすよりも、むしろ自分がいかに地上に残れるかを考えるゲームと言えるでしょう。パラメータで“重さ”の数値が高いキャラクターを選ぶと若干有利になるかも? 相手に空気をぶつけるだけの一番単純なルールですが、生き残るのはひと筋縄ではいかなそうです。

ルール2:ゴールを決めろ!(チーム戦)

 “ゴールを決めろ!”はチーム戦。エアバスターでボールを吹き飛ばし、相手のゴールに叩き込むミニサッカーのようなゲームです。フィールドが狭いので、4対4のチーム戦だともうゴッチャゴチャ。ときには、味方が自殺点を決めてしまうかも……?

 ゴールするたびにボールが変わり、サッカーボールだけではなくラグビーボールやホッケーのようなパックがボールになることも。きっちりしたサッカーではなく、肩の力を抜いて遊べるゆる~い感じが魅力ですね。ゴールすることでポイントが2倍もらえる特殊なボールもあり、逆転勝ちも狙えます。

ルール3:ばくだんドッジ!(チーム戦)

 今回のレビューでは家族と一緒にローカルマルチプレイもしたのですが、その時にもっとも人気だったルールがコレ。上から降ってくる爆弾をエアバスターでつかみ、相手の陣地に投げて敵を吹き飛ばすという変則的なドッジボールです。

 ドッジといっていますが、ボールの代わりになる爆弾は1つじゃありません。次から次へと降ってくるので、自分が爆発して落下しないようにどんどん敵陣に投げないといけないのです。自由に移動できるほかのルールとは異なり、移動できる範囲が自陣のみなのもポイント。6つのルールのなかでは、一番“正式なスポーツっぽいバトル”になると思います。

ルール4:ゴー!ゴー!雪合戦(個人戦)

 ランダムで出現する雪玉をつかみ、相手にぶつける個人戦ルール。雪玉を複数取ると巨大化するので、相手に当てやすくなります。時間制ルールならば、巨大な雪玉をぶつけると一度にもらえるポイントも増加。なるべく巨大な雪玉を作ってからぶつけたいところです。

 そうはいっても、まずは当たらないことが先決。8人もいるとどこから雪玉が飛んでくるのかわからないですし、意外と適当に投げても当たるので見つけ次第投げちゃっても構いません。遊んでいるともうしっちゃかめっちゃかで、そこがリアルな雪合戦っぽいかも?

ルール5:ビー玉どろぼう!(個人戦)

 自分と同じ色をした穴にビー玉を落とし、手に入れたポイントを競い合うという内容で、これまた個人戦。ルールは単純なのですが、とにかく穴が多いので間違って敵の穴にビー玉を入れてしまうこともしばしば。相手に塩を送ることなく、正確に入れていくことが重要です。

 妨害するよりも自分の陣地にビー玉を運ぶことで必死になりやすく、そういった意味では直接相手を倒すルールよりギスギスしないかも……と思いきや、じつは相手もビー玉の穴に落とせてしまうので、オンラインで対人戦をするとあら不思議。途端に“ビー玉が運ばれる前に穴に落としてしまう”という妨害合戦になります。どことなく運動会などでありそうなゲーム性だと思いきや、人が絡むと過酷なバトルロイヤルに……!

ルール6:ツルツル!アイスホッケー(チーム戦)

 ラストは再びチーム戦。ボール(パック)をゴールに入れるという目的自体は、“ゴールを決めろ!”と同じですが、こちらはアイスホッケーなので地面がツルツル。正面からパックを追いかけるのは厳しいです。そこで役立つのがエアバスター。このルールではエアバスターを噴射した反動を利用して、パックを追いかけることが勝利に近づくためのカギとなります。

 エアバスターの反動でツルツルすべる床を移動し、パックを相手の陣地にたたき込む! なんて戦略的なことを華麗に実現できたらいいのですが、実際はそんなに考える余裕はないかも。ひたすらアワアワしながら遊ぶことになるのですが、それもまた楽しい! もどかしさを楽しむルールですね。

普段ゲームに触れない人も誘えるカジュアルさがよし!

 本作は、なんといってもルールのシンプルさと操作の簡単さが特徴。“エアバスター”を使ったベースの遊びがわかりやすいので、普段ゲームを遊んでいない人を誘っても楽しめそうな作品となっています。ロード時間もほぼ感じることなく、ジョイコンをおすそ分けしてすぐに対戦できるのもよいところ。

 ガッツリとした対戦ゲームではありませんが、家族や友人とワイワイガヤガヤと楽しく遊ぶことができますし、ゲーマー同士で戦略を練って戦うこともできるので、カジュアルかつ気軽に遊べる作品です。インディゲームなので、どうしてもオンライン対戦のマッチングが成立しにくい部分はありますが、そんなときはフレンドと一緒にプライベートマッチをするのもアリ。もちろん、1人でも2人でもオフラインでも楽しめます。シンプルに盛り上がれるので、年末年始に向けて、親戚が集まった時の接待用として買っておくのもいいかも? みんなで遊べるお手軽対戦ゲームとして、楽しく遊べる作品です。

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