マイマスクケースデビューのすすめ。洗える革製マスクケースの感想は? 通気性や抗菌作用は?

そみん
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 コロナの影響でマスクが生活必需品となって、早や数カ月。外食をする時などにはずしたマスクをどうしようかなと悩むことも増えました(使い捨てのマスクケースを渡してくれるお店も増えてますね)。

 うちの息子の小学校はまだですが、学校によっては生徒にマスクケースを持たせることを推奨している学校も増えてきているようです。

 そろそろ自分もマイマスクケースを用意しようかなと思っていた矢先、ちょっとかっこいい革製マスクケースを見つけたので、さっそく使ってみました!

  • ▲ポケットサイズで持ち運びやすい!

洗える革製マスクケースを使ってみた感想は?

 てなわけで、今回使ってみたのは、キャラクターグッズ制作会社のひかりてらすと、オーダーメイド靴制作を取り扱う永代製作所が共同企画・開発した革製マスクケース。テレビのニュースで見かけて、革製のかっこいいデザインにひかれました!

 余談ですが、このマスクケースは、ひかりてらす社が「自分たちができることで未曾有の事態と直面している協業メーカーの力になりたい」「エンターテイメントをコロナ以前のように心おきなく楽しめる世の中を目指したい」という想いのもと、国内製造業と協力して展開しているウイルス予防対策プロジェクト「YO-BOプロジェクト」の一環として作られたもの。国産のしっかりした製品ということで、個人的にはポイントが高いス。

 さて、シックな雰囲気の化粧箱に入って届いたマスクケースを取り出すと……巻物みたいに巻かれたマスクケースがお目見え。細かいところですが、結び紐が一体化されたデザインになっている部分に好印象。こういうところが別々だと、使ってるうちになくしちゃうんですよね……。

 サイズ的にはかなりコンパクトで、カバンはもちろん、ズボンのポケットにも問題なく入ります。多少の厚みはあるので、さすがに胸ポケットに入れるのは無理があるかあと。入れること自体はできますけど。

 サイズ的には、SwitchのJoy-Con(ジョイコン)よりちょっとだけ大きいくらい。かなり小さいことがわかっていただけるかと。

 で、広げてみるとなかなか横幅が広いです。大人のマスクでも問題なく収納できるレベル。立体マスクでもギリギリ収納できる感じでしたが、物によっては折りたたんでから収納する方が形が崩れないので安全かも。



 こんな感じに折りたたんで収納。折りたたんだところにもマスクを収納できるので、合計2枚を収納可能。予備のマスクも持ち歩けるので、いざという時に便利ですね。

  • ▲1つのマスクケースに2枚まで収納可能。予備のマスクの持ち歩きにも重宝します。

 マスクを入れて、くるくるっと丸めると、こんな感じに。マスクを入れていない状態とほぼ変わらないので、かさばりません。使いやすい!

 そして、大きなポイントとなるのが、収納部分を取り外して、洗えること。除菌剤などで除菌するのもいいですが、個人的には水洗いや漬け置きしたい派なので、この仕様はありがたいところ!
(逆に革部分は水洗いNG。まあ、仕方ないですね)

  • ▲パーツを外して水洗いできるのもポイント。

 ちなみに革部分は豚革が使用されているほか、革に細かい穴が空いているので通気性が◎。清潔な状況を保ちやすいです。

 そしてマスク収納部分には人工スエード革を使用。抗菌作用もあり、衛生的に繰り返し使用することができます。

 ネックとして、約3,000円という価格帯は気になるかもしれません。ただ、品質にこだわった国内製造で、かつしっかりとした革も使われているので、大学生や社会人が普段使いをする分には悪いコスパじゃないかと。

 長持ちしそうな作りですし、自分的にはいい買い物でした。この冬はマスクといっしょに、このマスクケースもポケットに入れて外出しようと思います!

  • ▲カラーは4種類。

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