【先行公開】『DQライバルズ エース』“酒場の店主ルイーダ”は“歴戦の冒険者”をランダムで手札に加えられる!

そみん
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android/Nintendo Switch/PC(Steam)用アプリ『ドラゴンクエストライバルズ エース』の新レジェンドレア“酒場の店主ルイーダ”の能力を先行公開します。

 “酒場の店主ルイーダ”は11月に配信される真2弾カードパック“そして伝説は高らかに”に収録されます。

酒場の店主ルイーダ

カード種類 ユニット
職業(リーダー) 盗賊
レアリティ レジェンドレア
系統 冒険者
MP(コスト) 2
スタッツ 攻撃力 1/HP 2
特殊効果 召喚時&スキルリンク:ランダムな歴戦の冒険者1枚を手札に加える

 盗賊専用となる“酒場の店主ルイーダ”は、真2弾から各職業に追加された“歴戦の冒険者”を、ルイーダ召喚時・スキルリンク時にランダムで手札に加えることができます。

※スキルリンク:味方リーダーがテンションスキルを使った際に発動する能力のこと。

 デッキにもよりますが、盗賊はテンションスキルを多用する戦い方も考えやすいので、召喚して1枚、スキルリンクでもう1枚と、“歴戦の冒険者”を一気に手札に増やしやすいですね。

 “歴戦の冒険者”をデッキに入れておく必要はなく、ルイーダの効果によって7種類の“歴戦の冒険者”から1枚がランダムで手札に加わることになります。

 ルイーダ自身は2コストのカードとしては弱めなので、後列に配置してブロックで守ったり、“におうだち”持ちと併用したりして、うまく次ターン以降も活用できるとベターかと。

“歴戦の冒険者”について

 7種類の“歴戦の冒険者”はどれも味方ヒーローのレベルが高いほど能力が上がったり、コストが下がったりと強力になります。ヒーローのレベルが4以上にあがる“伝説の勇者”を軸にしたデッキで活躍させやすいです。

 手札に入る“歴戦の冒険者”はランダムなので、運に頼る部分は出てしまいますが、どのカードも活躍の場面はあるので、戦い方の幅が広がります。そもそも、2コストで手札を1~2枚増えせるのはアドバンテージですしね。

 “歴戦の冒険者”のカード情報はDQRカードライブラリに掲載されているので、そちらもご参考に。

歴戦の戦士

カード種類 ユニット
職業(リーダー) 戦士
レアリティ スーパーレア
系統 冒険者
MP(コスト) 3
スタッツ 攻撃力 0/HP 4
特殊効果 味方ヒーローのレベルの数分攻撃力+1。このユニットの攻撃力が4以上の間におうだちを得る

 “歴戦の戦士”の攻撃力はゼロですが、ヒーローのレベルに応じて上がっていくので、実際は攻撃力1~2は普通に得られるかと。

 攻撃力が4以上になると“におうだち”も得られるので、より便利に。場合によっては攻撃力をアップさせるカードを利用して、“におうだち”要員として考えるのもありですね。

歴戦の魔法使い

カード種類 ユニット
職業(リーダー) 魔法使い
レアリティ スーパーレア
系統 冒険者
MP(コスト) 2
スタッツ 攻撃力 1/HP 1
特殊効果 召喚時:敵ユニット1体に1ダメージ。味方ヒーローがいる場合、代わりにそのレベルの数分敵ユニット1体に1ダメージ

 “歴戦の魔法使い”は場で戦うというより、召喚時の効果で敵ユニットに1ダメージを与えるのが役目ですね。

 味方ヒーローのレベルが4なら、召喚時効果で敵1体に4ダメージを与えられます。2コストで4ダメージを出しつつ、冒険者が残るのは有用ですね。

 盗賊で使う場合は複数へダメージを与えるカードや、ダメージを受けている敵へのダメージアップを狙えるカードがあるので、1ダメージとはいえバカにはなりません。

歴戦の武闘家

カード種類 ユニット
職業(リーダー) 武闘家
レアリティ スーパーレア
系統 冒険者
MP(コスト) 3
スタッツ 攻撃力 0/HP 2
特殊効果 先制 攻撃時:このユニットの攻撃力が4以上なら武術カードを1枚選び手札に加える。味方ヒーローのレベルの数分攻撃力+1

※先制:場に出るとすぐに敵ユニットを攻撃できる

 “歴戦の武闘家”は“先制”によって場に出てすぐに攻撃できます。また、攻撃力が4以上になると、攻撃時に武術カードを手札に加えられるところが非常に便利です。

歴戦の僧侶

カード種類 ユニット
職業(リーダー) 僧侶
レアリティ スーパーレア
系統 冒険者
MP(コスト) 3
スタッツ 攻撃力 2/HP 1
特殊効果 召喚時:全ての味方のHPを2回復。味方ヒーローのレベルの数分HP+1

 “歴戦の僧侶”は3コストで全ての味方のHPを2回復できる時点で普通に便利。さらに味方ヒーローのレベルに応じて“歴戦の僧侶”のHPが上がっていくので、いざという時の場の立て直しに役立ちます。

歴戦の商人

カード種類 ユニット
職業(リーダー) 商人
レアリティ スーパーレア
系統 冒険者
MP(コスト) 5
スタッツ 攻撃力 2/HP 2
特殊効果 召喚時:1/1の用心棒を1体出し、におうだちを付与する。味方ヒーローのレベルの数分出す用心棒を+1/+1

 “歴戦の商人”は召喚時に“におうだち”持ちの用心棒を場に出せます。用心棒は味方ヒーローのレベルに応じて攻撃力&HPが上がるので、たいていは2/2や3/3で場に出せるはず。

 コスト5はちょっと重い気もしますが、用心棒の能力が高い状態で場に出せれば、コスパは悪くないかと。

歴戦の賢者

カード種類 ユニット
職業(リーダー) 占い師
レアリティ スーパーレア
系統 冒険者
MP(コスト) 9
スタッツ 攻撃力 5/HP 5
特殊効果 召喚時:敵1体に3ダメージ。味方リーダーのHPを3回復。味方ヒーローのレベルの数分手札のこのカードのコスト-1

 “歴戦の賢者”はコスト9という重さが気になりますが、実際には味方ヒーローのレベルの数に応じてコストが減っていきます。

 能力的には5/5と中堅ユニットクラスはありますし、敵1体に3ダメージ&味方リーダーのHPを3回復と、攻防を兼ねた効果を持つことを考えると、幅広い場面で腐らずに利用できそうな気はします。

歴戦の盗賊

カード種類 ユニット
職業(リーダー) 盗賊
レアリティ スーパーレア
系統 冒険者
MP(コスト) 7
スタッツ 攻撃力 3/HP 3
特殊効果 ステルス 味方ヒーローのレベルの数分、手札のこのカードのコスト-1 召喚時:相手のデッキのランダムなカードと同じカード1枚を手札に加える

※ステルス:自身が攻撃するまで敵の攻撃や効果の対象にならない

 ステルス持ちの“歴戦の盗賊”は、やっぱりコスト7の重さをどう考えるかですね。味方ヒーローのレベルの数に応じてコストが減りますが、3/3と考えると、あまり重いコストでは出したくない気も。

 ただ、召喚時に“相手のデッキのランダムなカードと同じカード1枚を手札に加える”のは、そもそも盗賊デッキとの相性がよいので、使いやすい部分もあります。

 “アジト”や“心眼一閃”、“ヘルクラッシャー”のように、“対戦開始時に自分のデッキに入っていなかったカード”を対象とするカードとのシナジーも狙いやすいですしね。

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