私は、友のために　大切な友のために、ここに残るのですよ（シュゼルト）【FFBE幻影戦争名言集】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争（FFBE幻影戦争）』の名言集をお送りします。

　本作は、『ファイナルファンタジー』シリーズのタクティカルRPG最新作です。舞台は、ラピスの世界にあるアードラ大陸。古来よりクリスタルの伝説が語られるこの地で、覇権をめぐる幻影戦争の物語が始まります。

　今回は、“第8章　叛乱の刻　第2節　天秤　Battle7　友のために”より、ホルンの第一部隊≪堅牢≫に所属する騎士であるシュゼルトをピックアップします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

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私は、友のために　大切な友のために、ここに残るのですよ（シュゼルト）

　シュゼルトはホルンの第一部隊≪堅牢≫に所属する騎士で、いかに過酷な戦いであっても恐れることなく切り込むことから“一番剣”の異名を持つ剣士。

　ゲームのユニットとしてはSSRですが、物語の最序盤から登場するキャラクターであるので、思い入れが深いユーザーも多いのではないかと思います。

　そんなシュゼルトは恋人ナイアとの婚姻の儀を3日後に控えていたところ、フェネスに嫁ぐマシュリーの護衛を命じられてフェネスにやってきます。そこで主人公であるモントと出会うことになるわけですね。

　その後、フェネスの裏切りによって恋人のナイアを殺されてしまったシュゼルト。彼はフェネスの王であるムラガへの復讐を決意します。

　なお、ビジョンカード“愛の誓い”によるとシュゼルトとナイアは幼いころに出会い、惹かれ合っていった間柄だったとのこと。そんな最愛の人を殺されたのだから、シュゼルトが絶望と怒りに捕らわれてしまうのも分かりますね………。

　シュゼルトは過去に同じように弟を失ったリリシュとともにムラガの元へと向かいますが、圧倒的な力の前に敗北。撤退を余儀なくされます。

　その後、フェネスとの戦いで劣勢となったモントたちは同盟国のウェズエットへと亡命することに。シュゼルトはモントとともにムラガを討つことを誓い、彼らの亡命に同行することになります。

　紆余曲折がありながらもウェズエットを訪れたモントたちは、第一部隊《疾駆》の捕虜となって、ウェズエット城へと連行されます。

　一方、マシュリーは、配下であるはずのジザとヴィストラールに裏切られてリオニス城へと護送されることになります。

　リオニス第二部隊《勇壮》ウェズエットのメンバーと合流したモントはマシュリーがさらわれたことを知り、彼女を助けに行くことに。

　しかし、そこにフェネスと同盟を結ぶため、エルデの首を狙っているウェズエットの王・クーリが立ちはだかります。

　そこでシュゼルトは自分が時間稼ぎをすることを提案。身を挺した犠牲で、モントたちをウェズエット城から逃すことになります。

　「友を置いていけない」というモント、そして、その言葉に対して「友だからこそ残る」というシュゼルト……。

　ここまでのふたりの関係性で生まれた熱いセリフにグッと来ました！　はたして、ひとり残ったシュゼルトはどうなるのか。それはぜひゲームをプレイして確認してみてくださいね。

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