決勝戦は信念のデッキ同士の戦いに。『DQライバルズ エース』公式全国大会“勇者杯2020秋”レポート

そみん
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 11月14日に行われました、スクウェア・エニックスのNintendo Switch/iOS/Android/PC用カードゲーム『ドラゴンクエストライバルズ エース』公式全国大会“勇者杯2020秋”のレポートをお届けします。
(大会の模様は、YouTubeで配信されました)

 大会をもっと楽しむために、VジャンプWEBの特設ページで公開されている8選手のデッキを確認しておきましょう! 各選手のインタビューで、大会への抱負や気になる相手も掲載されていますよ。

  • ▲大会のトーナメントはこちら。どんなドラマが生まれるのか!

【準々決勝】
・第1試合:クレマンティーヌ選手 VS リクヤト選手
・第2試合:USAMARA選手 VS ぶえな選手
・第3試合:八九寺れーぷ選手 VS 坂ちゃん選手
・第4試合:わわわ選手 VS ぴの選手

“勇者杯2020秋”ルールについて

 大会ルールは3リーダー制で、デッキ公開制のBO3で行われます。

 勝利リーダーは勝ち抜けのコンクエスト方式(勝利したデッキは使えなくなる)なので、1試合を先攻しても次の試合での選択肢が減り、相性が悪いデッキを選ばれる可能性が高くなり、よりデッキ選びやプレイングが重要となります。

【ルール】
・全試合2バトル先取で勝利
・3リーダー/デッキ登録制のBO3
・勝利リーダーは勝ち抜けのコンクエスト方式

1回戦(準々決勝)の結果

・第1試合:クレマンティーヌ選手 VS リクヤト選手→リクヤト選手の勝利!

・第2試合:USAMARA選手 VS ぶえな選手→USAMARA選手の勝利!

・第3試合:八九寺れーぷ選手 VS 坂ちゃん選手→坂ちゃん選手の勝利!

・第4試合:わわわ選手 VS ぴの選手→わわわ選手の勝利!

準決勝の結果

・第1試合:リクヤト選手 VS USAMARA選手

 1戦目は先攻のリクヤト選手が商人。後攻のUSAMARA選手が武闘家を選択。

【商人:ローレシアトルネコ】“ローレシアの王子”を使って除去を行い、商人の強力なユニットで攻めるミッドレンジデッキ。

【武闘家:ピラミッドアリーナ】武闘家の強力な低コストユニットを使い、ピラミッドの踏破を目指すミッドレンジデッキ。

  • ▲あえてフローラを交換するUSAMARA選手。後攻ということもあり、早めにピラミッドを回すための選択でしょうか。
  • ▲早い段階でダブルピラミッドを建造! USAMARA選手の盤面づくりが進みます。

  • ▲HPは減らされたものの、盤面の展開を進めているUSAMARA選手。対してリクヤト選手はヘンリーを軸に対抗してくことに。
  • ▲一気に攻勢をかけ、USAMARA選手が逆転成功! そして、ラストはキラーマシンでフィニッシュ!

 2戦目は先攻のリクヤト選手が武闘家。後攻のUSAMARA選手が商人を選択。先ほどとはリーダーが入れ替わるような展開となりました。

  • ▲今回はリクヤト選手がしかりとピラミッド2つを建造。USAMARA選手は特技ダメージを受けないマドルーパーを強化して場を固めていくことに。
  • ▲USAMARA選手はステルス持ちのやみしばりを温存し、スタッツを高めていきます。果たして、いつ動くのか? 一方、リクヤト選手はプオーンやブライで相手の数を減らしますが……。
  • ▲盤面を制圧されたかのように見えたUSAMARA選手でしたが、速攻貫通持ちのブラバニクイーンで中央列をこじあけ、“おどる宝石のそろばん”を壊して道具カードを増やし、見事にフィニッシュ!

 こうして、2戦ストレート勝ちでUSAMARA選手が決勝に進出!

・第2試合:坂ちゃん選手 VS わわわ選手

 1戦目は先攻の坂ちゃん選手が商人。後攻のわわわ選手が僧侶を選択。

【商人:ローレシアトルネコ】“ローレシアの王子”を使って除去を行い、商人の強力なユニットで攻めるミッドレンジデッキ。

【僧侶:シドーククール】テンションを上げるカードを大量に投入し、“少年シドー”のレベル3を打ち続けるデッキ。

  • ▲早い段階でマドルーパーの展開に成功する坂ちゃん選手。ですが、わわわ選手も早めの除去に成功します。“少年シドー”まで持ち込めるか?

  • ▲4/7に育てたつちわらしで攻勢をかける坂ちゃん選手。

  • ▲ロンダルキアへの洞くつの踏破から、盤面を一掃! わわわ選手が優勢に。

  • ▲坂ちゃん選手もプスゴンやケダモンによって食い下がりましたが、ラストはマルチェロでリーダーにダメージを与えてフィニッシュ!

 2戦目は後攻の坂ちゃん選手も、先攻のわわわ選手も武闘家を選択。ミラーマッチとなりました。

【武闘家:ピラミッドアリーナ】武闘家の強力な低コストユニットを使い、ピラミッドの踏破を目指すミッドレンジデッキ。

  • ▲2人とも初手からブライを引き入れているのがすごいですね。
  • ▲激しい打ち合いを経て、クリフトで守りを固める坂ちゃん選手。わわわ選手はフローラの必殺技での除去を優先。わわわ選手のSキラーマシンの前のピラミッドが邪魔で前列に引き出せず、坂ちゃん選手は苦戦を強いられることに。

  • ▲ラストはストレートパンチでちょうどのフィニッシュ! 

 こうして、わわわ選手が2戦ストレート勝ちで決勝に進出! 随所でプレイングスキルの高さを感じられる名勝負でした!

決勝の結果

・USAMARA選手 VS わわわ選手

 1戦目は先攻のUSAMARA選手も、後攻のわわわ選手も武闘家を選択。初戦はミラーマッチとなりました。

【武闘家:ピラミッドアリーナ】武闘家の強力な低コストユニットを使い、ピラミッドの踏破を目指すミッドレンジデッキ。

  • ▲せいすいを利用して、2ターン目からイエティを展開するわわわ選手。そして翌ターンにはおにムカデからのピラミッド建立。イエティへのしんくうげりを防ぎます。USAMARA選手も早い段階で総力を尽くし、イエティを除去することに。
  • ▲どちらもピラミッドを展開しますが、USAMARA選手が先に2つ目を建立。

  • ▲そして、サマルトリアの王子も引き入れる!
  • ▲わわわ選手のラプソーンの除去を優先し、あえてしんくうげりを使うUSAMARA選手。

  • ▲USAMARA選手はピラミッド踏破から攻勢をかけ、クリフトやストロングアニマルを展開! サマルトリアの王子のレベルも上げていきます。両者ともクリフトを使いまわし、敵を減らしていくことに。
  • ▲Sキラーマシンを先に展開するわわ選手。イエティを処理しつつ、クリフトを守ります。
  • ▲接戦が続きましたが、ピラミッド建立で場を展開しつつ、しっかりとクリフトで防御を固めたわわわ選手が勝利。USAMARA選手もSキラーマシンやプオーンで粘りましたが、わわわ選手が攻め切りました!

 クリフトとストロングアニマルのコンボの使いどころも素晴らしかったですが、わわわ選手のフローラのプレイングが光る戦いでした。

 さて、2戦目はまたもやミラーマッチの展開に。後攻のUSAMARA選手も、先攻のわわわ選手も商人を選択しての戦いとなりました。

【商人:ローレシアトルネコ】“ローレシアの王子”を使って除去を行い、商人の強力なユニットで攻めるミッドレンジデッキ。

  • ▲わわわ選手のブラバニクイーンを誘うようにモンスターを配置するUSAMARA選手。

  • ▲その後、今度はUSAMARA選手がブラバニクイーンを起点にやみしばりも動かす! 大量のHPを削ります!
  • ▲HP4まで追い詰められつつ、猛反撃を行うわわわ選手ですが……。

  • ▲なんとか力のたねを引き寄せて、2戦めはUSAMARA選手が制しました。

 最後の戦いとなる3戦目は、先攻のUSAMARA選手の占い師に対して、後攻のわわわ選手は僧侶! 相性がよくないというセオリーがあるなか、信念を貫いて僧侶デッキを選びました!

 一方のUSAMARA選手も占い師は愛用してきた信念のデッキであり、信念のデッキ同士の激突に!

【占い師:占い三人衆ミネア】占いカードを使い、炎のほこらの踏破後、コストが下がった占い三人衆で攻めるデッキ。

【僧侶:シドーククール】テンションを上げるカードを大量に投入し、“少年シドー”のレベル3を打ち続けるデッキ。

  • ▲初手からサマルトリアの王子を引き当てたUSAMARA選手。これはいい流れ!

  • ▲わわわ選手は、少年シドーのレベルを上げて、暴走するシドーを出すことに成功。

  • ▲ハンドが増えすぎたUSAMARA選手は、あえてサマルトリアの王子からムーンブルクの王女にはりかえて、手札を減らすことに。
  • ▲そしてついに、USAMARA選手が炎の祠を踏破し、占い三人衆を手札に!
  • ▲ロンダルキアへの洞くつを踏破したわわわ選手の場には、かわいい女性キャラが!

  • ▲ですが、USAMARA選手は教皇のタロットを引き入れ、猛攻をかけることに!

  • ▲そして恋人のタロットを使い、フィニッシュ! 大会を制したのはUSAMARA選手でした!
  • ▲優勝者であるUSAMARA選手!

 ちなみにUSAMARA選手が“伝説のカード”として選んだのは“銀のタロット”! 後日、全プレイヤーにプレゼントされます。

 今回も熱い戦いだらけで、観戦して楽しめるのはもちろん、いろいろと勉強になる場面がありました。もし機会があれば、ぜひアーカイブ動画(YouTubeでご視聴ください!

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