『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』世界大会の地域予選から3ブロックの模様をレポート

電撃オンライン
公開日時
最終更新

 アプリ『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』を使った世界大会“Dream Championship 2020”。その最終地域予選大会の模様をレポートします。

 “Dream Championship”は、 全世界で『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』の試合を行いNo.1を決定するもの。新型コロナウイルス感染症拡大などの状況を鑑み、予選から決勝トーナメントまで、すべてオンライン形式で実施されています。

 以下で、10月24日に行われた欧州・アフリカ・中東ブロック、11月1日に行われたアメリカブロック、11月7日に行われたアジア・オセアニアブロックについてレポートしていきます。

ルール

 大会は、シングルエリミネーショントーナメント(勝ち抜き戦)で行われます。試合はオンライン対戦内のグループマッチを使用して行われます。

 試合中の総合力は無制限ですが、必殺技最大レベルに上限が設けられます。EXフォーメーションと連盟効果の適用はありません。


 試合は前後半45分ハーフで行われます。延長戦後も引き分けの場合はPK戦で勝敗を決定。接続が切れて中断した場合は復帰機能を利用して再開、それが難しい場合はレギュレーションに従い、試合を裁定されます。

 放送は日本語、英語、スペイン語、フランス語、アラビア語、広東語という6カ国語で同時配信されていました。

  • ▲日本語音声の実況を担当した“ふみふみ”こと内村史子さん(左)と、解説の夢爺2号さん(右)。

欧州・アフリカ・中東ブロック

1回戦

 1回戦は第1試合からPK戦に突入する白熱した展開に。

 若林 源三という強力なキーパーから点を奪うため、“ハイスピードトルネードスカイアルファ”や“フェイントジャンピングボレー”、“真・スカイウイングシュート”が放たれます。また、若林 源三のスタミナを削るために、コースが見えたら積極的に狙っていくというプレイも見て取れました。

 特に、第3試合で“フェイントジャンピングボレー”で若林 源三から点を決めたシーンは、これぞサッカーという盛り上がり!

 他にも、マッチアップの読み合いを制して、相手の流れを切るようなすばらしいプレイが飛び出し、解説・実況者や視聴者を沸かせる場面もありました。

準決勝、3位決定戦

 準決勝の第1試合は、原作での六本木に立ち寄る描写が印象的なハースとクリスチャンセンをBadroo0選手とΩINFERNO選手のどちらもが使う“ギロッポン対決”に。

 両者とも互いの狙いがわかっているためか、パスカットなどもあったうえに、若林 源三の鉄壁の守備を崩せずに、そのまま延長戦に。

 延長戦でBadroo0選手が、葵 新伍、ファン・ディアス、アラン・パスカルとつないで、ハースがシュートを打ったのですが、やはり若林 源三はゴールを守ります。後半、ΩINFERNO選手が攻め込んだのですが、パスをカットされてしまい、PK戦に突入。

 近いチーム編成ということで、同じキッカーが続いたのですが、ΩINFERNO選手のアラン・パスカルの左サイドを狙ったシュートを、Badroo0選手が予測。PK戦を制して決勝へと進むことになりました。

 第2試合では互いの必殺シュートがさく裂。

 Benzema選手が日向 小次郎と大空 翼のコンビ技“反動蹴速迅砲[虎]”を放てば、Simon選手は、ブライアン・クライフォートの“エースの証明”、カルロス・サンターナの“トルネードアロースカイウイングシュート”、リバウールの“ゴールデンホークショット”でゴールに迫ります。若林 源三は一歩も引きませんでしたが、後半に向けてスタミナを大きく消費してしまいました。

 さらに後半27分。三杉 淳からのセンタリングを受けた、Simon選手のカルロス・サンターナは、ナトゥレーザとの“フルメタルファントム”を繰り出します。Benzema選手の若林 源三はこのシュートも止めたのですが、スタミナはかなり厳しい状態に。このまま攻め切りたかったのですが、一歩及ばす、またしても延長戦に。

 Benzema選手は延長戦の前半、ゴール前まであがりますが、シュートまで持ち込めず。スコアレスドローでPK戦となりました。

 Simon選手はBenzema選手の1本目のシュートを止めたうえに、若島津健のシュートも防ぐことに成功。PK戦4-2でSimon選手が勝利を掴みました。

 また決勝戦に進むことはできませんでしたが、3位決定戦では、岬 太郎の“ハイスピードスカイトルネードアルファ”でゴールを決めたり、見事にハースまでボールを繋いで、“フェイントジャンピングボレー”で若林 源三に迫ったりと、レベルの高い試合が展開し、目が離せませんでした。

決勝戦

 レベルが拮抗しているようで、Simon選手、Badroo0選手ともにボールを奪い合う展開に。お互いがやりたいことをできずにいた、前半終了間際……。

 Badroo0選手のパスカット後、すばやいパス回しから、クリスチャンセンにボールが渡ります。対峙したSimon選手の三杉 淳はスタミナがなく、そのままハースとの“極悪ツートップ”でヘルマン・カルツをつぶして、クロスがあがります。“全力サッカー”は切れてしまったのですが、ハースは“フェイントジャンピングボレー”を実行。このシュートが決まり、前半45分に1点目が入ります。

 後半に入ると、先制点を決めた余裕からか、決められた焦りからか、Badroo0選手が読み勝って、流れをつかみます。

 後がなくなった、Simon選手は沢田 タケシにボールを回すのですが、カットされてしまい、そのままカウンターに。Badroo0選手のクリスチャンセンからのボールを受けて、ハースが再び“フェイントジャンピングボレー”を繰り出します。若林 源三は意地を見せてセーブしますが、試合終了。Badroo0選手が接戦をものにして、優勝を果たしました!


 試合終了後、Badroo0選手は「非常にうれしく思っています。周りの皆や、いいプレイをした参加者にも感謝したいです」とコメント。決勝トーナメントに向けて「厳しくなるだろうが、自分のベストを尽くしたい」と力強く話しました。

“欧州・アフリカ・中東ブロック”のアーカイブはこちら

アメリカブロック

1回戦

 欧州・アフリカ・中東ブロックに続いて、第1試合、第2試合はPK戦に突入。しかし、リバウールの特技・スタミナキラーを使った若林 源三の攻略法や、ハースの“フェイントジャンピングボレー”を軸にした組み立て、曽我 佑二を使ったディフェンスなど、戦術的にも見どころのある試合が続きました。

 キャラ同士のコンビ技は、本作における注目ポイントの1つ。カルロス・サンターナと大空 翼との“スカイウイングツイン”や、ロベルト本郷と大空 翼の“師弟コンビ”は、ゲームをプレイしていない人にも見てほしい迫力です。

 さらに第4試合では、FWに転向した若島津 健がついに爆発! 後半、ゴールの目の前の位置で日向 小次郎との“ジャンピングボレーツインシュート”で、あの若林 源三からゴールを奪いました。

準決勝、3位決定戦

 <<RS>>Jc選手は、1回戦に続いて、リバウールで若林 源三のスタミナを削る作戦に。対するIE|Daigo選手は、ロベルト本郷からの浮き球にあわせた岬 太郎が大空 翼の“ハイスピードトルネードスカイアルファ”で前半23分に先制点を挙げます。

 何とか、1点を返したい<<RS>>Jc選手でしたが、ラファエルのドリブルは岬 太郎にカットされてしまいます。ラストチャンスにカルロス・サンターナを使って攻め込もうとしますが、松山 光の“イーグルパスカット”が立ちはだかりました。

 第2試合の前半16分には、日向 小次郎の“タイガーパス”をトラムが止めるという、原作を再現したように展開がありました。ゲームとは思えないような一幕を見られるのも、『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』の特徴です。

 前半はどちらも決められずに、後半がスタート。Diego選手の沢田 タケシから若島津 健への東邦ラインが繋がり、“若堂流空手奥義・背面空中縦回転蹴り”が放たれます! ゴール目の前でしたが、ここは若林 源三がしっかり守ります。

 さらに後半30分、Diego選手のミカエルからのパスを受けたのはロベルト本郷。ゴール正面から渾身の“スカイドライブオーバーヘッド”を放ち、ついに若林 源三からゴールを奪います!

 対するTsubasanej選手も攻め込みましたが、ケビン・シュミットがいいタイミングでボールをとり、そのまま無情にもタイムアップとなりました。

 決勝トーナメントに進むため、3位入賞を狙う<<RS>>Jc選手とTsubasanej選手。<<RS>>Jc選手が最初に“ブラジル・ドリームコンビ”から“フルメタルファントム”を放ったのに対して、Tsubasanej選手のミカエルはゴール前から“ノープレッシャーシュート”を放ちます。


 さらにTsubasanej選手は、コーナーキックからロベルト本郷の“真骨頂ロベルトオーバーヘッド”をチョイス。若林 源三も飛びつきますが、前半に先制点が入ってしまいます。

 後半に<<RS>>Jc選手の猛攻が始まります。しかし、リバウールの“スカイホークシュート”はゴールには至りません。

 試合が終わるかと思った後半43分……ラドゥンガの大きなパスを受けたのは、ゴール前に張り付いていたロベルト本郷。そのまま、“スカイドライブオーバーヘッド”が、スタミナのない若林 源三に迫ります。なんと、後半48分で<<RS>>Jc選手が追いつくことに成功しました!

 前半から削ってきたスタミナが、最後の最後で生きるという熱い展開に。1試合という短い中で、なかなか流れを取り戻すのが難しいのですが、諦めないことが大事であると、改めて知った瞬間でした。

 その勢いのまま、<<RS>>Jc選手は変わった森崎 有三に迫ります。延長の前半には“ブラジル黄金コンビ”からのシュート、後半には“ノーモーションクロス”を受けたカルロス・サンターナが、“フルメタルファントム”を発動! しかし、Tsubasanej選手は森崎 有三の“ガンバリビッグセーブ”で守りきり、試合の結末はPK戦にゆだねられることに。

 サリナス、森崎 有三ともに止めて、止めてという一歩も引かないPK戦でしたが、最後はサリナスが止めて、<<RS>>Jc選手が逆転勝利となりました。

決勝戦

 先に流れをつかんだのは、Diego選手。ラファエルのパスが若島津 健に通って、“若堂流空手奥義・背面空中縦回転蹴り”が放たれます。決まりませんでしたが、GK・若林 源三のスタミナを大きく削ります。

 さらに、IE|Daigo選手の曽我 佑二のパスを、ロベルト本郷がゴール前で奪取。“真・スカイウイングシュート”で迫るという怒涛の展開に。

 IE|Daigo選手は“ゴールデンコンビ”でボールを運ぼうとしますが、仕事師・ヘルマン・カルツがしっかり止めていきます。

 後半に入って、Diego選手はミカエルの“エンジェル・スライド”から、ゴール前のロベルト本郷へとパス。そのまま、“スカイドライブオーバーヘッド”でこの試合3本目となるシュートを若林 源三に向けて繰り出します。これにはさすがの若林 源三もゴールを許してしまいました。

 一矢報いたいIE|Daigo選手。パスをカットするやラファエルのドリブルで進んでいきます。とにかく高い位置で岬 太郎にボールを渡して、いい条件でシュートを打ちたかったようで、ギリギリまで粘ってから岬 太郎にパス。高いボールを受けた岬 太郎は待望の“ハイスピードトルネードスカイアルファ”を放ちましたが、若林 源三がしっかりキャッチ。


 そのままDiego選手が優勝の栄冠を手にしました。試合を終えたDiego選手は喜びを爆発。「とてもうれしい! まだ信じられない。得点できるかわかりませんでしたが、最終的に決められてよかったです。連盟の皆に感謝します!」と挨拶しました。決勝に向けては「ゲームを楽しみたい。連盟の皆さんやコロンビアの力を借りて、難しい試合に挑みたい」と意気込みをあらわにしました。

“アメリカブロック”のアーカイブはこちら

アジア・オセアニアブロック

1回戦

 今大会の地域予選大会はPK戦から始まるというジンクスがあるのか、第1試合は点が動きませんでした。どちらのチームも
ロベルト本郷の“真・スカイウイングシュート”、カルロス・サンターナの“ゴールデンフライングドライブシュート”を放ったのですが、若林 源三の牙城を崩すことはできませんでした。

 かと思えば、岬 太郎の“ハイスピードトルネードスカイアルファ”、ハースの“フェイントジャンピングボレー”で前半の早い段階から試合が動くケースも。やりたいことを実行できたうえに、運を味方につけた選手が勝ち残っていきます。

 また、ブライアン・クライフォートのスタミナを削って“エースの証明”を放つという、展開が綺麗に決まったのが第4試合。試合の冒頭から、最後の青写真を描き切ったペロリン☆スー選手の試合運びはお見事でした。

準決勝、3位決定戦

 第1試合の前半は、INN×TH選手が主導権を握ります。2連続のパスカットから、カルロス・サンターナの“ゴールデンフライングドライブシュート”、ロベルト本郷の“真・スカイウイングシュート”でゴールを狙いましたが、前半の若林 源三は堅固で、しっかりキャッチ。

 このまま終わるかとも思えた、前半のラストプレイ。仁仁選手のミカエルが“エンジェル・スライド”3連発でゴール前に。そこからハースの“フェイントジャンピングボレー”で、前半47分に若林 源三の守りをこじ開けました。

 後半に入り、今度はINN×TH選手がミカエルで攻め込みます。ゴール前からロベルト本郷に戻して“真骨頂ロベルトオーバーヘッド”を使います。しかし、ここも若林 源三がボールをキャッチします。

 これで終わるかと思った瞬間、古川 洸太郎のボールを奪うと、ゴール前にいたイINN×TH選手のロベルト本郷に最後のパスが通ります! かなりいい場所から“真・スカイウイングシュート”が放たれたのですが、若林 源三が守りきります。

 4本のシュートを打ったINN×TH選手に対して、1本のシュートでゴールを掴んだ仁仁選手が決勝に駒を進めました。

 第2試合は一気に試合が動きます。谷行条野@平民選手のロベルト本郷からハースにパスが渡り、いきなり“フェイントジャンピングボレー”がさく裂! 若林 源三の手を突き抜けて、先制点が入ります!

 ペロリン☆スー選手は“エンジェル・スライド”で戦線を上げていきますが、ゴールが遠い。逆にカットされてクリスチャンセンにボールが通ると、クロスを受けたハースに2本目となる“フェイントジャンピングボレー”を打たれて、ヒヤッとする場面も。

 ペロリン☆スー選手は後半に入って、パスを回しながら攻め込みますが、ロベルト本郷にカットされてしまいます。逆にカウンターとなり、“極悪ツートップ”が発動。この試合、3本目となる“フェイントジャンピングボレー”で、2点目を奪われてしまいます。

 最後に“真骨頂ロベルトオーバーヘッド”で攻め込んだのですが、ゴールならず! 谷行条野@平民選手が決勝戦に挑むことになりました。

 絶対に負けられない、3位決定戦。INN×TH選手のラファエルからロベルト本郷にボールが渡りましたが、“スカイドライブオーバーヘッド”では若林 源三からゴールを奪うことはできませんでした。

 対するペロリン☆スー選手は早いパス回しで攻め込みますが、ラファエルにカットされてしまいます。そのまま、INN×TH選手のロベルト本郷が2本目の“スカイドライブオーバーヘッド”を繰り出しますが、またしても若林 源三が渾身のセーブ。

 しかし、あきらめないINN×TH選手はパスをカットするや、“エンジェル・スライド”で攻め上がり、そのままミカエルが“ノープレッシャーシュート”で、若林 源三からゴールを奪います。

 後半を守り切れば、勝利となるはずだったのですが、ペロリン☆スー選手のブライアン・クライフォートが“刹那のコンビネーション”から“エースの証明”を発動。このシュートがゴールにささり、試合を振り出しに戻します。

 同点に戻ったあと、ここでまさかの事態に! ペロリン☆スー選手が攻め上がろうとした時、INN×TH選手のカルロス・サンターナの“ショルダーチャージ”がレッドカードをとられて、後半35分で退場してしまいます。

 1人少ないまま延長戦に突入するという、INN×TH選手は難しい状況に。大空 翼を入れて、状況を打破する狙いをとります。

 少ないチャンスをものにしようと、INN×TH選手はミカエルの“エンジェル・スライド”を発動。シュートはジェンティーレに防がれてしまいましたが、そのこぼれ球を拾ったのは、日本のエース・日向 小次郎。ゴール前から“嵐の中の復活”を放ちます。スタミナがない状態での必殺シュートが決まり、追加点となりました。

 ペロリン☆スー選手は全力プレイと“エンジェル・スライド”を駆使して攻めますが、止められてしまいます。ドラマティックな展開は一人少ない状態になったINN×TH選手が制しました。

決勝戦

 決勝に進んだ仁仁選手と谷行条野@平民選手が攻めの軸にしているのはハース。どちらのハースが火を噴くのか……注目の決勝戦となりました。

 まずは仁仁選手のハースが“フェイントジャンピングボレー”であいさつしたのに対して、谷行条野@平民選手はクリスチャンセンの“S・R・Lクロス”からハースの“フェイントジャンピングボレー”のリレーであいさつし返します。しかし、どちらの若林 源三もゴールを守ります。

 後半に入ると、今度は中盤での攻防が激化。“読み勝ちマスター”を持った次藤 洋がボールを奪ったと思えば、三杉 淳がパスカットするなど、奪われても奪い返す展開に。

 仁仁選手の三杉 淳はゴール手前でロベルト本郷とのマッチアップに敗れて、ロベルト本郷にシュートを出される場面もありましたが、若林 源三を崩せず、試合は延長戦に入ります。

 前半後半の30分でも決着はつかずに、PK戦へともつれ込みます。

 仁仁選手の2本目はポストに嫌われてしまうのですが、逆に4人目で谷行条野@平民選手のシュートを読み勝ち、振り出しに。ここから、お互いに決められず、読み合い続けるという展開となります。


 しかし、8人目となる次藤 洋のシュートを仁仁選手の若林 源三が止めて、仁仁選手がアジア・オセアニアブロックの優勝者となりました。

 仁仁選手は、練習に付き合ってくれたメンバーに謝辞を述べた後、本選トーナメントに向けて「いつもの自分を出したい、そして優勝を狙いたいです」と話していました。

“アジア・オセアニアブロック”のアーカイブはこちら

 3ブロックの試合を終えて、今回の地域予選は昨年以上に白熱していると感じています。8月に登場したばかりのハースとクリスチャンセンの"ギロッポン"コンビの活躍や、現時点でゲーム内最強のGKである若林 源三をいかに崩していくかなど、昨年とは違い、日本選手だけではなく、多彩は海外選手たちが活躍し、見逃せない展開ばかり。

 また、マッチアップするメンバーをしっかり考えたり、あえてボールを戻したりと、昨年以上に駆け引きがレベルアップしていると感じました。

 ゲームをプレイしている人はもちろん、『キャプテン翼』を知っているが、まだ遊んでいない人が見ているだけでも楽しめる“Dream Championship 2020”。決勝トーナメントは12月12日に行われ、YouTubeLiveでも生配信されるので、ぜひチェックしてみてください。

(C)高橋陽一/集英社
(C)高橋陽一/集英社・テレビ東京・エノキフィルム
原作「キャプテン翼」高橋陽一(集英社文庫コミック版)
(C)KLabGames

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~

  • メーカー: KLab
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: SLG
  • 配信日: 2017年6月13日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~

  • メーカー: KLab
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: SLG
  • 配信日: 2017年6月13日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

関連する記事一覧はこちら