『桃瀬さん家の百鬼目録』2巻は最凶軍団が浅草へ総攻撃を開始して…
- 文
- イナヤ マギ
- 公開日時
『桃瀬さん家の百鬼目録』の続巻『桃瀬さん家の百鬼目録2』(著者: 日日日 、ゆずはらとしゆき、イラスト:吠L)が、電撃文庫(KADOKAWA)から12月10日に発売されます。
現代の浅草を舞台に、“桃太郎”の顕現者“桃瀬みろく”を始めとした物語の英雄たちが共に悪鬼妖怪を退治する現代版の御伽噺です。
あらすじ:古来より伝わる御伽話。 架空の存在だった住人たちは浅草に顕現する。
「で、姉ちゃんの勝負下着はどれ?」
「この近親相姦志望の変態イケメンめ!」
御伽噺「桃太郎」の力を継ぐ顕現者なのに、ニートな干物女の桃瀬みろくは、姉を好き過ぎる弟・小太郎とヤクザにしか見えない「師匠」のせいで大人の●●に沈められそうになるなど、相変わらず危険なお仕事の日々を送っていた。
それでも奇人変人揃いの顕現者たちに助けられ、異界からの侵略者「夷狄」が巻き起こす事件を解決していくうちに、みろくと小太郎の姉弟は「二人で一人の桃太郎」として徐々に成長していく。
でも、「夷狄の姫」率いる最凶軍団が浅草へ総攻撃を開始して……!?
これは「昔々」から続く現代の御伽噺――百鬼目録(フェイクロア)。
鬼退治は桃瀬さん家にお任せあれ!
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『桃瀬さん家の百鬼目録2』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2020年12月10日
- ページ数:344ページ
- 定価:650円+税