あばよ、ジェーダン。俺は愛に生きるんだ（カミッロ）【FFBE幻影戦争名言集】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争（FFBE幻影戦争）』の名言集をお送りします。

　本作は、『ファイナルファンタジー』シリーズのタクティカルRPG最新作です。舞台は、ラピスの世界にあるアードラ大陸。古来よりクリスタルの伝説が語られるこの地で、覇権をめぐる幻影戦争の物語が始まります。

　今回は、“第7章　利をもたらすは　第2節　ムラガ親衛隊　Battle10　遠話より、ランダルの傭兵であるカミッロの名言をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

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あばよ、ジェーダン。俺は愛に生きるんだ（カミッロ））

　第6章から登場するカミッロ。ランダルの傭兵ですが、じつはランダルに併合されたハインドラの出身という複雑な経緯を持ったキャラクターとなっています。

　彼の初登場はランダルから攻められて窮地に瀕しているオウィスの剣士・ディアーとの戦闘シーン。

　押しているのはカミッロで、彼はディアーに「そろそろ降伏したらどうだ？」と提案。軟派なカミッロは「あんただって痛いのより気持ちいいほうがいいだろ？」と挑発します。

　「ふざけるなッ！」と憤慨するディアーに対して「俺を……本気にさせるなよ？」と真剣な顔をのぞかせるカミッロ。ヘラヘラしているキャラクターがふと見せる真剣な表情はゾッとしますね。

　一触即発のカミッロとディアーですが、そこにマシュリーが登場。彼女に一目惚れをしたカミッロは「へえ。いい女じゃねえか！」「なあ、俺の女にしてやろうか？」と軽口を叩きます。

　しかし、その近くにダリオの死体を見つけたマシュリーは、殺したのがカミッロであると勘違い。彼に怒りを向けます。

　マシュリーの部下であり、別の思惑があるジザとヴィストラールも彼女に加勢をしてカミッロは3対1の戦いを強いられることになります。

　「女と戦うのは趣味じゃねえが。」「もしも俺が死んだら世界中の女が悲しむからなぁ………」とキザなセリフで迎え撃つカミッロ。歯の浮くようなセリフですが、こんなピンチの状況でも自分のキャラを貫くカミッロは格好いい！

　カミッロは3人を相手に戦いを繰り広げていましたが、このまま戦っても不利なことを悟って撤退します。

　その後、マシュリーはジザとヴィストラールの裏切りにあって、リオニス城へと連行されることになります。その様子を物陰からうかがっていたカミッロ。

　彼はホルンに内乱が起きていることを王のジェーダンに報告することを考えますが、すぐに本当にそれでいいのか自問自答。

　「そう。ビビっときちまったんだ」「自分の命を投げ出してもいいって思えるほどの女だぜ、あれは。」と自分の本当の気持ちを確認します。

　そして、「あばよ、ジェーダン。俺は愛に生きるんだ。」とマシュリーを救いに行くのでした。

　はたしてカミッロはマシュリーの救世主となるのか？　ぜひゲームでこの先のストーリーを確かめてみてもらいたいです！

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