次世代アクションRPG『ハンドレッドソウル』は期待を裏切らない爽快感。日本版をプレイした評価は？

　HOUND13より7月17日に配信されるiOS/Android用アプリ『ハンドレッドソウル（Hundred Soul）』を、ひと足先にプレイしてきました。ゲーム序盤の流れをレポートしながら、本作のシステムや魅力を紹介していきます。

　『ハンドレッドソウル』は、スマホアプリの中でも随一の操作性とグラフィックを誇るスタイリッシュアクションRPGです。

　ゲームを進めていくだけでキャラクターや武器が入手でき、ストレスフリーで遊べる点も注目されています。

アプリで超絶エリアルコンボ！ 新たな時代の到来か？

　ゲームを始めると、まずは物語のプロローグとなるチュートリアルステージからスタート。

　ここで操作するレイモンは主人公ではないですが、のちほど登場するプレイヤーキャラクターと操作性は変わらないので、ここはしっかりと説明を読みながら進めておきましょう。

　本作のアクションで特徴的なのが、“シグナルスキル”です。これは、特定のスキルを使用した時に、相手を空中に浮かせたり、スタンさせたりでき、そこから追撃を加えるスキルを追加で使用できるというものです。

　敵を倒しながらもう少し進めていくと、相手を“STUN”状態にするスキルも追加されます。相手をSTUNさせると“GRAB”と書かれたアイコンが点灯します。

　これを使えば、今度は敵をつかんで豪快にぶん回して叩き付けるスキルが発動！　これはスカっとする！

　次に教わるのが、ボスの“スーパーアーマー”。これはこのゲームにおいてかなり重要なシステムなります。

　スーパーアーマーのボスは攻撃を与えてもひるまず、STUNやAIRのような攻撃に対する耐性も持っています。

　ボスを倒したあとはムービーが始まりました。レイモンたちが奮戦するも、魔物の猛攻をしのぐことはできず、レイモンとカイリンは、英傑王の子供だけを救出して敗走します。

　こうして、助けられた子供が成長し、主人公“セイヴィア”となります。ここから本格的にメインストーリーが始まるのですが、まずはプレイヤーの分身となるセイヴィアのキャラメイクです。

　キャラメイクが終われば、いよいよセイヴィアとして戦いの日々に突入です。ここからは、プロローグでも活躍したレイモンやカイリンが仲間として一緒に戦ってくれます。

　レイモンのように、仲間として戦ってくれる“英雄”は自動で戦ってくれるため、細かな操作は必要ありません。

　ステージクリア時には、“ソウル”を獲得します。ソウルを集めていくと対象エリアの“契約の聖域”が開放されます。

　“契約の聖域”には新たな英雄が待ち構えており、倒すことができれば、仲間として編成可能になります。

　契約の聖域をクリアすれば、新しいエリアが開放され、次のストーリーを進められるようになります。

　今後も、“エリアをクリアしていき、ソウルを貯める”→“契約の聖域で英雄を倒し、新しい仲間とともに新しいエリアに進む”という流れで、ゲームが進行していきます。

キャラと英雄の強化・育成方法を一挙紹介

　もちろん、エリアを進めていけば敵も強くなっていくので、セイヴィアや英雄の強化は欠かせません。

　ということで、チームを強くしていく方法を一気に紹介していきます！

“パンドラの工房”で装備品を召喚し、進化させよう

　まずは、セイヴィアの装備品です。セイヴィアの武器は、ストーリーを進めていくなかでも自然に増えていきます。

　スキルは武器によって変わるので、出現する敵や英雄のスキルにあわせて、適切な武器を選択しましょう。

　そして、武器も強化や進化によって成長していきます。強化や進化に必要な素材は、バトルの報酬として手に入ります。

　進化した武器はティア（ゲーム中はT.1、T.2などで表記）が進行し、新たなスキルが増えます。

　装備は“メイン武器”、“サブ武器”、“防具”、“ネックレス”、“リング”、“ベルト”の6種類で構成されています。

　メイン武器とサブ武器はそれぞれ別のスキルが使えるので、さまざまな組み合わせを試してみましょう。

　装備品は、ストーリー進行による報酬だけでなく、“パンドラ工房”を利用することでも入手できます（工房は、3つ目のバトルエリア“静寂の砂漠”を進めると解放）。

　パンドラ工房では、バトルや鉱山で獲得した“不変の硫黄”、“無限の水銀”、“永遠の塩”、ログインボーナスやミッション報酬で獲得した“時空の精髄”を消費して装備品を召喚（製造）が可能。

　こうして装備を集め、強化することでセイヴィアが強くなっていきます。

“幻影の殿堂”で英雄を昇級させ、スキルを集めよう

　英雄は、対人戦コンテンツなどで手に入る“勇猛コイン”を消費することで入手できる“英雄のソウル”を使うことで昇級したり、英雄スキルを強化したりできます。

　さらに、英雄の“幻影の殿堂”に挑むことで、ステータス上昇やスーパーアーマー付与といったパッシブスキルも習得できます。

　幻影の殿堂クリア時にも英雄のスキルが手に入るので、英雄強化のメインコンテンツと言えるでしょう。

“ノヴァストーン”を装着してステータスを上げよう

　もうひとつ、セイヴィアと英雄に共通した強化方法として“ノヴァストーン”というアイテムがあります。

　セイヴィアや英雄には、それぞれノヴァストーンを装着するためのボードがあり、ボードの穴にノヴァストーンをはめこめば、対応するステータスが上昇していきます。

　これらの強化方法を駆使して、チーム戦力を上げていくことが肝心です。

　というのも、強化を後回しにしてエリアを進めた結果、3つ目のバトルエリア“静寂の砂漠”の契約の聖域で大苦戦しました。

　2分という制限時間内にクリアするためには、しっかりと強化しておく必要がありそうです。

ギルドや共闘、アリーナなどコンテンツが豊富

　このほかにも、ギルドシステムとなる“騎士団”、“協力戦”や“アリーナ”といったオンラインならではのコンテンツも豊富です。

　これだけ豊富なシステムがありながらも、どれもが無課金のプレイでも十分に楽しめるというのが何よりもうれしい！

　複雑すぎず本格的なアクションや奥深い強化システムをはじめ、やり込みがいのあるコンテンツが満載の『ハンドレッドソウル』は、事前登録を受付中です。

　手軽で本格的なアクションを求めている人にはうってつけのタイトルですので、アクションゲーム好きな人はプレイしてみてください！

小松未可子さんのサイン色紙が当たる！

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— 【公式】ハンドレッドソウル@7/17サービス開始予定 (@hundredsoul_JP) 2019年7月12日

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