【ブレイブリーデフォルト2ジョブ考察】冒険をラクにする“すっぴん”は真っ先に育てたいジョブ!?

　スクウェア・エニックスより2021年2月26日発売予定のNintendo Switch用ソフト『ブレイブリーデフォルトII』。そのジョブ考察企画をお届けします。

　本企画では、これまでに公開されたジョブに関して、2020年3月に配信された先行体験版などをもとに編集部が独自に考察。今回は、シリーズ好きのライター・スズタクが“すっぴん”について見ていきます。なお、製品版のジョブの性能とは異なる可能性がありますのでご了承ください。

冒険や育成を円滑に進められるようになるすっぴん

　すっぴんは、基本形ともいえるクセのない性能のジョブです。どの武器もそこそこに扱え、味方を援護することもできます。先行体験版で使用できたすっぴんの能力は以下の通り。

【ジョブ特性】ふんばる

　戦闘不能になる攻撃ダメージを受けたとき、33％の確率でHP1の状態で耐える。ただし、HPが1のときは発動しない。

【必殺技】全力でたたかう

　敵単体に強力な物理攻撃を行う。追加効果は物理攻撃力＋20％、魔法攻撃力＋20％。使用条件はたたかう10回。

【すっぴんのアビリティ】

Lv 1　しらべる
　敵のHP、弱点、種族を表示する。一度しらべた敵の情報は、戦闘中に確認可能。

Lv 2　太陽の輝きを
　単体を暗闇状態にする。消費MP8。

Lv 3　だうじんぐ
　現在いるエリアにある未取得の宝箱の数が表示される。Cost1。

Lv 4　おまじない
　単体のMPを20％回復する。消費BP1。

Lv 5　たいあたり
　単体に自身の装備重量に応じた物理ダメージを与える。

Lv 6　獲得EXP上昇
　自身の獲得EXPが1.5倍になる。Cost2。

Lv 7　BPパサー
　単体のBPを1増やす。消費BP1。

　すっぴんといえば、敵のデータを解析する“しらべる”や未取得の宝箱の数がわかる“だうじんぐ”など、旅を便利にする能力が特徴です。過去作では“JPアップ”を覚え、ジョブの育成に欠かせない存在でもありました。

　個人的に、RPGにおける経験値やお金などの獲得量を増やす効果が大好きなので、すっぴんは真っ先に育てたいジョブになりそう！　“しらべる”や“だうじんぐ”も序盤から終盤までずっと役立つアビリティなので、パーティの誰か1人は常にすっぴんにしておきたいくらいです。

　すっぴん自体の戦闘能力はそれほど高くないものの、援護技でパーティに貢献できる強みもあります。先行体験版では、“おまじない”で白魔道士や黒魔道士のMPをこまめに回復してあげることで、宿屋いらずの冒険をすることができました。製品版でも、似たような使い方ができるかもしれません。

　ちなみに、過去作では育てたジョブ数に応じて能力が上がる“大器晩成”という効果もありました。『ファイナルファンタジー』シリーズでも、すっぴんは最終的にとても強くなる傾向があるので、本作でも極めれば最強ジョブになり得るかも……？

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