【ゲーム雑談紀行】アクションゲームが苦手な人の意見

kbj
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 電撃の編集やライター、クリエイターなどなど、いろいろな人とゲームについてゆるく話をしていくコーナー“ゲーム雑談紀行”を掲載します。

 第9回の話題は、アクションゲームが苦手な人の意見について。電撃オンラインの編集・まり蔵と語っていきます。

参加者

まり蔵

 電撃オンラインの編集。好きなゲームシリーズは『逆転裁判』、『ぼくのなつやすみ』など。

kbj

 電撃オンラインの編集。好きなゲームシリーズは『バイオハザード』、『真・三國無双』など。

難易度について

kbj:なんか、物申したいことがあるということですが、どうしました?

まり蔵:このコーナーの第3回でアクションゲームが苦手な人目線で話を聞いていたけど、違うだろ! ホントに苦手な人は私みたいな人を言うんだよ!

kbj:えっ! 突然、何の自慢ですか?

まり蔵:自慢じゃねぇ! いや、kbjはアクションゲーム、やれるじゃんって。

kbj:普通ですよ。あの時に出ていたメンバーと比べたら、苦手ということでしたし。

まり蔵:昔、セガさんが『バイナリー ドメイン』(※1)をプレゼンに来てくれた時、1発でボスを倒して褒められていたじゃん! 一方、私はスタート地点のビルから出られなくて絶句されていたのに。

『バイナリー ドメイン』:“龍が如くスタジオ”が手掛けたドラマティックアクションゲーム。2080年の東京を舞台に“命”をテーマにした熱い人間ドラマが展開する。

kbj:確かにまり蔵はアクションゲームが苦手ですよね。昔から苦手だったんですか?

まり蔵:いつからだろう。でも、『マリオブラザーズ』とか『アイスクライマー』とかは今でも得意よ!

kbj:名作ですよね……もう少し最近のゲームは出てこないんですか? 確かにアドベンチャーゲームを紹介する事務所の所長でしたし、アクションをやっているイメージはないんですが。

まり蔵:3Dポリゴンのアクションゲームは3D酔いするんですよ。そもそもとっさの操作が苦手だし。

kbj:なるほど。そういう理由からアクションゲームをやらなくなったと。

まり蔵:遊びたくないわけじゃないけど……どうしても難しいのよね。『真・三國無双』(※2)は編集部でキャナ☆メンとkbjが楽しそうにプレイしているのが気になって、遊んだ。拠点を作るのが楽しかった!

※2『真・三國無双』:一騎当千の爽快感を味わえる人気シリーズ。2020年で20周年を迎えた。

kbj:ああ、『真・三國無双7』の将星モードですね。あのモードはよくできていましたが、ゲームのおもしろさの本質とは……ちょっと違うかもなあ(笑)。

 タイトルごとに差はありますが、アクションゲームは瞬間的な判断を求められることが多いので、ゆっくり考えたい人には難しいところはありますね。

まり蔵:某有名アクションゲームの体験版をやった時なんだけど、プレイヤーが操作するのは高名な上官みたいな立場のキャラで、部下に操作を教える形でチュートリアルが進んでいくのよ。

 その時、表示されている入力に失敗すると、「上官! どうされましたか?」とか「上官、そうじゃないのでは?」的なことを言われるんだけど、それが心苦しくて!

kbj:アハハハハ!

まり蔵:んで、kbjとかに「どうやるの?」って聞いたらなんて言ったと思う?

kbj:……すみません。覚えていないです。

まり蔵:そう! そう言ったんですよ!!

kbj:え?

まり蔵:「あっさりクリアしちゃったから、覚えていない」って言ったんですよ! あんなセリフが出る人はアクションゲームが苦手なわけない!

kbj:なんか、いろいろすみません(笑)。

⇒12月9日掲載回に続きます!

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