『あつまれ どうぶつの森』の水族館を実際の飼育スタッフがガチ解説!

電撃オンライン
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 ライブドアニュースがYouTube上で提供している、ゲームで描かれた世界を現実に即して各分野の専門家に語ってもらう動画コンテンツ“ゲームさんぽ”。

 今回は、Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』の中に登場する水族館を、東京・池袋にあるサンシャイン水族館の飼育スタッフ先山広輝さんが解説します。

 パート1は12月5日9:00、パート2は6日9:00、パート3は19日11:00に順次公開されます。

 以下、リリース原文を掲載します。

サンシャイン水族館飼育スタッフとみる「あつまれ どうぶつの森」

 どのくらいリアルなのか、矛盾はないのか、実際の水族館との違いを聞く。

使用タイトル:あつまれ どうぶつの森(任天堂)
出演者: サンシャイン水族館 飼育スタッフ 先山広輝(さきやま ひろき)

 ライブドアニュース(運営:LINE株式会社)は、ゲームで描かれた世界を現実に即して各分野の専門家に語ってもらう動画コンテンツ「ゲームさんぽ」をYouTube上で提供しています。

 今回、どうぶつたちとともに、自分好みの無人島を作り上げるゲーム『あつまれ どうぶつの森』(以下あつ森)の中に登場する水族館を、東京・池袋にあるサンシャイン水族館の飼育スタッフ先山広輝氏が解説する動画をYouTubeにて、12月5日(土)AM9時、6日(日)AM9時、19日(土)AM11時­に公開いたします。

・12月5日(土)09:00 パート1

・12月6日(日)09:00 パート2
・12月19日(土)11:00 パート3

 それぞれ、公開時間にライブドアニュースYouTubeチャンネルにて公開されます。

サンシャイン水族館飼育スタッフも感動する、あつ森の水棲生物のこだわり

 あつ森は生き物の造形や生態の再現度が高く話題になりました。特に昆虫に関する本の著者が生態系をTwitterで絶賛した事も注目を集めました。

 水族館についても、建物自体の美しさや生き物の種類の多さで話題になっていましたが、今回その水族館や水棲生物についてどのくらいリアルなのか実際の専門家として飼育スタッフの方に見てもらいます。




 動画では、先山氏が水族館の様々な生き物を見ます。アメリカザリガニが威嚇をする様子が再現されていたり、チンアナゴが周りを警戒しながら顔を出している様子、アワビが水槽のコケを食べている、泳ぐカニがいるなど、様々な生き物が登場する中でその再現度に驚きます。

同じ水槽内に入れるとNGな生き物、展示する際の工夫など飼育スタッフならではの視点も

 生き物だけでなく、飼育スタッフならではの水族館のこだわりポイントも紹介されます。

 クリオネは実は泳ぐのがあまりうまくないため、水流で綺麗に泳げるようにサポートしてあげるように展示している様子や、複数の水槽が連結した展示では、上流から河口付近の生態系の変化を再現して展示していることなどを説明します。

 また、通常では同じ水槽の生き物を食べてしまうような展示もされていると指摘し、水族館展示の奥深さがわかります。


 さらに、より細かい視点で排水やエサやり、水の入れ替えなどの設備の解説も行われます。設備をいかに目立たないように設置しているかなども紹介されます。


サンシャイン水族館で実際に見ることができるあつ森の生き物も紹介

 あつ森を見ながら、サンシャイン水族館で見ることができる生き物も紹介されます。

 チンアナゴのようなもともと人気の生き物から、あつ森で希少な生き物として登場した「ドラド」があつ森の影響でサンシャイン水族館でも人気になっていることなどが紹介されます。

 また、最近大きな水槽ができたクラゲについてもあつ森を見ながら生態を解説します。


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