セリフと楽しむ『おれステ』メインストーリー第1章・序盤。アイドルたちは夢へ向かって走り始める!
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絶賛配信中の電撃文庫がコンテンツプロデュースを担当する新作リズムゲーム『おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ(おれステ)』。『撲殺天使ドクロちゃん』の作者・おかゆまさき先生がシナリオを担当するところもアツい作品です。
ついに『おれステ』が配信開始ということで、リズムゲームではあるものの、おかゆ先生の書くメインストーリーも見逃せません。そこで今回はメインストーリー第1章で印象的だったセリフとともに、1~15話を簡単に紹介していきます。
※この記事には微細なネタバレが含まれています。これからメインストーリーを楽しむ予定の方はご注意ください。
1章1話
「だってだって本当に夢だったんだもん!
アイドルとしてみんなの前でステージに立つのが……!」
1話からはユウちゃんのこのセリフを選びました!
アイドルにあこがれ続けてきたユウちゃんだからこそ、飛び出してきたセリフでしょう。初めてのステージを終えて、とても楽しかったというのがこちらにも伝わってきます。
1話は、これ以外にもリンちゃん、ウルルーちゃんとのやり取りにも注目。主人公に冷たいように見えるリンちゃんも裏では意外と……? そしてユウちゃんたち3人に出された宿題とは? ぜひ一読してみてください。
1章2話
「そうですわね……。一言でいえば、
アイドルとして大切にしたいことが、
たくさんありすぎるのが問題ですの。」
2話からはリンちゃんのセリフをピックアップ!
監督に出された宿題の答えを出すために考えていた3人。簡単に答えが出るはずもなく、悩んでいたところで思わず発したひと言です。
正真正銘の本物(トゥルー オブ トゥルー)を目指すリンちゃんだからこそ、アイドルとして大切にしたいことがたくさんありすぎるのでしょう。
さらに2話では、主人公がこの世界に呼ばれた理由、目的がリュカの口からサラッと語られるポイントも見逃せません。
1章3話
「うん! ウルルー、ライブの前は自信満々になってたい!
そのために大切なこと、早くみんなと考えたい~!」
主人公の思いつきから街中でのライブを決行(?)することになった3話からは、ウルルーちゃんのこのセリフを選んでみました。
ウルルーちゃんらしい前向きで仲間を思う純粋な気持ちがこもった言葉です。このあとの展開もじつに彼女らしくて、微笑ましいので、ぜひチェックしてくださいね。
また3話では、宿題で悩む3人が主人公のアドバイスで、アイドルとして大切なことにも気がついていきます。さらに序盤から謎だったユウちゃん、リンちゃん、ウルルーちゃんとの出会いについても……?
1章4話
「ふっふっふ、ウルルーちゃん? 真理とは時に
とっても普通に聞こえてしまうものなのだよ!」
4話からは、カレッカ所長のありがたいお言葉を拝借。当たり前なことが真理だったり、いつもやっていたりすることが真理につながる何か……そういうこともあるかもしれないと思わせてくれる深~いセリフです。
お話としては、いよいよ宿題の発表! ユウちゃん、リンちゃん、ウルルーちゃんがリーダーとなり、各々が気がついたことを発表していきます。
3人が気がついた大切なこととは、ライブ、レッスン、最後のひとつは、ぜひストーリーでご確認ください。
1章5話
「アイドルのステージで大切なこと。それは
まず、ステージの上のみんなが、なによりライブを
楽しむこと! 今の3人ならきっとできる……!」
5話は、アツい主人公のセリフを選ばせてもらいました。これまで最初のステージ、宿題を乗り越えてきたユウちゃん、リンちゃん、ウルルーちゃんなら、きっとできると感じていたからこそ出てくる言葉でしょう。
ちなみにこれまで話題に出てきていたものの、あまり詳細は語られていなかった≪アイドルシンフォニア≫についての情報も少しだけ出てくるので要注目!
そしてお話の最後には、意味深な会話も展開し、さらに物語の謎は深まっていきます。
1章6話
「もう色々とあきらめていたのにね。
こうして若い子に私の技術を伝えられているなんて……。」
6話では、ダンスを教えてくれるコンコ先生のセリフをチョイス。人知れず踊っていたコンコ先生がダンスを教えられることへの喜びを噛みしめる名セリフですね。
このお話ではラッキースケベな展開もあるのですが、オチはご想像にお任せします!
1章7話
「お詫びに、ディアに近づくと
うめき声が出てしまうトラウマを
監督さんに与えようと思います。」
7話からは、ニーナちゃんのエキセントリックなセリフを選びました! 思わず「なんだよ、そのトラウマ。でも少しだけ興味があります」みたいなテンションになること間違いなし。
なお7話ではディアちゃんとカレッカちゃんの関係性がわかったり、ディアちゃん、ニーナちゃん、カレッカ所長の3人がデビューすることが決まったりと、情報が盛りだくさんなのでぼーっと読み飛ばさないように注意です。
1章8話
「ああ、染みた……。素敵なタレに
一晩漬け込んだ肉になったみたいにな……。」
こちらは8話でディアちゃん、ニーナちゃん、カレッカちゃんが訪れたレストラン“ビーフおじさん”の店長フビフさんのセリフ。フビフさんは、話を肉に例えがちな陽気なおじさんですが、非常に気のいい方です。
さらに主人公の目論見どおりに話が進んでいたことに驚く3人と、一緒に来ていたユウちゃんが……?
1章9話
「付き合ってくれてありがとうニーナ。
でも、まだまだだから、私なんて……。」
9話のディアちゃんのセリフをピックアップ! 普段は主人公のラッキースケベの被害にあいがちなディアちゃんですが、いつもは非常にマジメなことがわかるひと言ですね。
特に同じヴァンパイアであるニーナとは、同じ学校に通っていることもあり、少し自分と比べてしまうところもあるのかもしれませんね。
そして9話では、時折話に出ていた“精霊”の正体が明かされていきます。精霊の力と主人公が召喚された異世界≪ヴァースティア≫との関係性。そして≪アイドルシンフォニア≫が何を成せるかがわかる非常に大事なお話もありますので、見逃さないように気をつけましょう!
1章10話
「いいんです。私、ドワーフの中では変わり者みたいで、
今までこんな風に誰かの役に立てたことがなかったから……。」
10話からは、ロッティちゃんのセリフを選んでみました。ライブの機材を作ってしまうほど、魔道具の作成が得意なロッティちゃん。彼女のものづくりに対する気持ちは、ぜひシンフォニアストーリーも読んでみてくださいね。
それにしてもラニさんが終始暴走気味なのが気になります(笑)。
1章11話
「上手くいってほっとしたのね。
ロッティちゃん、とってもがんばってたもの……。」
11話は10話から引き続き、リンちゃん、ラニさん、ロッティちゃんのお話。いつもはわりと攻めた発言の多いラニさんの優しい発言ということで、このセリフを選ばせてもらいました。
3人の人柄と仲のよさがうかがえる、ほっこりするお話になっています。
1章12話
「歌はね……! 召喚聖歌でも必要だし……。
でもアイドルってそれだけじゃ……!」
12話は、ノアちゃんのセリフをチョイスしてみました。デビューを控えて、ピリピリとした空気をまとったノアちゃん。魔法の詠唱すら始めてしまいますが……。気になる展開は13話へ!
じつはノアちゃんは序盤から登場しているのですが、11話まではあまり話に絡んできていなかったので、ノアちゃんファンのみなさんは期待していきましょう。
1章13話
「それで……俺は、今こうしてアイドルのみんなを
支えられてるのが奇跡だって思えてる。
こんなに幸運なことはないって。」
13話では語りモードの主人公のセリフを選びました。アツいアイドルへの想いを語る主人公。その想いはアイドルたちに届いて……多分、届いたはず。
若干引かれてしましたが、そういうところも本作の主人公っぽい感じですね。主人公の能力についてはわからず仕舞いでしたが、ノアちゃんの優しいところが見られたので大満足です。
1章14話
「とにかくアイドルがすごいのは、今日みたいに人が集まる
ところや! メンバーはピンと来てないみたいやけど、
ウチは商売人やからようわかる!」
14話は、初登場となるヤオリェンちゃんのセリフから。大体このひと言で彼女のことがわかってしまう素晴らしいセリフです。商魂たくましいところも魅力のひとつですね。
話はお風呂でのミニライブを終えたヤオリェンちゃん、ロッティちゃん、ニーナちゃんの3人を軸に展開。ライブの感想を語る3人ですが、話はヤオリェンちゃんの使う“霊譜”に移っていきます。
1章15話
「Tシャツやタオル……!? い、いいな……。
アイドルにそれは絶対必要だ……!
俺も買う! 1種類につき3枚買うよ!」
15話からは主人公の熱のこもったひと言を! アイドル好きを自ら公言する主人公らしい発言で親近感を覚えます。
ヤオリェンちゃんの提案で、ここから自分たちのステージを持つことになりますが、いったい物語はどう進んでいくのか。
それでは第1章の中盤を紹介する記事にて、またお会いしましょう!
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おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ
- 運営: ワンダープラネット
- 開発: KADOKAWA、ワンダープラネット
- 対応端末: iOS
- ジャンル: リズム/育成
- 配信日: 2020年12月10日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ
- 運営: ワンダープラネット
- 開発: KADOKAWA、ワンダープラネット
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- 配信日: 2020年12月10日
- 価格: 基本無料/アイテム課金