『デジボク地球防衛軍』超巨大生物“宇宙生物ソラス”登場！

　ディースリー・パブリッシャーは、12月24日に発売するPS4/Nintendo Switch用ソフト『ま～るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE：WORLD BROTHERS（デジボク地球防衛軍）』の新情報を公開しました。

　本作は、『EDF』シリーズ最新スピンアウト作品。過去のシリーズに登場したレジェンド隊員が参戦し、全てがデジタル＆ボクセル（立方体）で構成されたパラレル世界で戦います。

　今回は、歴代の敵のデストロイ・マンティスや二足歩行兵器ヘクトル、シールドベアラー、そして、宇宙生物ソラスとその幼生体が公開されました。

歴代の敵 機械兵器

デストロイ・マンティス

　『EARTH DEFENSE FORCE: INSECT ARMAGEDDON』に登場したラヴェジャーの侵略兵器。まるでカマキリのよう心理的にも恐怖を与える外観で、アリやクモ型の巨大生物より一際大きく、高い耐久力と攻撃力を持ちます。

　両腕の鎌を振り下ろす直接的な攻撃の他、交差した鎌から鋭利な刃物のような衝撃波を放つなど攻撃は様々。しかも、なかなかの俊敏で、巨体に見合わぬ大ジャンプで一気に距離を詰めてくることも。

二足歩行兵器ヘクトル

　『地球防衛軍3』と『地球防衛軍4』、『地球防衛軍4.1』に登場したフォーリナーの大型二足歩行兵器。高い耐久力と攻撃力を持ち、両腕の装備によって異なる攻撃をします。

　高速で弾丸を打ち出す“粒子ガトリング砲”を装備したタイプの他、射程が長く遠距離からの攻撃が可能で、さらに範囲攻撃が恐ろしい“プラズマキャノン”タイプ、砲身が短く近距離攻撃が得意で爆発する弾丸の“スパークランチャー”タイプが新たに登場することが判明しました。

シールドベアラー

　『地球防衛軍2』『地球防衛軍4』『地球防衛軍5』と形を変えて登場してきたシールドベアラー。

　初登場の『EDF2』では名前こそ同じですが、攻撃を反射する飛行兵器でした。『EDF4』以降は地上兵器タイプのシールド発生装置として登場します。

　この兵器は、自ら攻撃する機能は持ちませんが、巨大なシールドを展開してシールド内の友軍を守り、シールド外からの敵の攻撃は一切寄せ付けません。その上、シールド内からの友軍の攻撃は通すという、文字通り一方的な展開を生む恐ろしい兵器です。

　シールドベアラーが現れたらシールド内部に突入して真っ先に破壊しましょう。なお、本作には『EDF5』タイプが登場します。

歴代の敵 巨大生物

宇宙生物ソラス（幼生体）

　シリーズ一作目となる 『THE地球防衛軍』と、続く『THE地球防衛軍2』に登場する中で、最も人気の高い敵のひとつであるのが宇宙生物ソラスです。その幼生体（いわゆる子供）がこのミニソラスと呼ばれる敵。幼生体といえども巨大であることは言うまでもなく、口から火炎を吐いて攻撃します。

宇宙生物ソラス

　『EDF1』と『2』の侵略者“インベーダー”が宇宙のどこかから連れてきたとされる超巨大生物。初期の『EDF』シリーズに登場した敵の中でも象徴的な存在です。巨体に見合う非常に高い耐久力を誇り、攻撃に怯まず堂々と佇む様は神々しくもあります。

　攻撃方法は至ってシンプルで、その巨体による突進と口からの吐く火炎放射。どちらも強烈でしが、特に火炎は影響攻撃範囲が非常に広くなっています。

時空を超えた対決、バルガVSソラス、実現。

　バルガをはるかに上回る巨体のソラス。誰も見たことのない戦いが今始まる！

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