セリフと楽しむ『おれステ』メインストーリー第1章・中盤。15人全員でのステージを目指して大奮闘!
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絶賛配信中の電撃文庫がコンテンツプロデュースを担当する新作リズムゲーム『おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ(おれステ)』。『撲殺天使ドクロちゃん』の作者・おかゆまさき先生がシナリオを担当するところもアツい作品です。
ついに『おれステ』が配信開始ということで、リズムゲームではあるものの、おかゆ先生の書くメインストーリーも見逃せません。そこで今回はメインストーリー第1章で印象的だったセリフとともに、16~30話を簡単に紹介していきます。
※この記事には微細なネタバレが含まれています。これからメインストーリーを楽しむ予定の方はご注意ください。
1章16話
「ここで、お客さんを呼んでライブなんて……。
またお店のミニライブとは全然雰囲気違うんだろうな~。」
16話で選ぶのは、ラルムちゃんのセリフです! 彼女もこれまでに登場はしていましたが、アイドルやステージへの想いを語る場面はほとんどありませんでした。そんな彼女が誰もいなくなったステージを前に発したひと言。いつか来るライブの日を楽しみにしている気持ちが、とても伝わってきます。
このお話では、ジュシーちゃんが大活躍するのですが、彼女が名乗る“もみもみ士”っていったいなんなんでしょうね……。
1章17話
「く……っ!?
ち、違う! これは、戦略的な撤退にすぎない!」
こちらはメルちゃんの17話でのセリフ。アイドルとしてステージに立つことから逃げていた場面での言い訳っぽいセリフなのですが、17話でメルちゃんが元騎士ということもわかるので、ちょっとおもしろいセリフに聞こえます。
あとは、ラルムちゃんと主人公のメルちゃんへの評価具合がおもしろいぐらいにかみ合っていて、最早ただのファンと化しているシーンも必見ですね。そして忍者のような身のこなしを見せるジュシーちゃん……。
1章18話
「ちょ、ま、待ってほしい監督!
みんなこっち見てる! 我は魔王なのに、
なんかいっぱい持たされてるみたいになってる……!」
18話は魔王のラーラちゃんのセリフを選んでみました。ラーラちゃんは魔王なのに、フレンドリーなところがいいですよね。ちなみに主従関係のシホちゃんに、すごく冷たい対応をされているのが個人的にツボです。
でも、ちゃんとシホちゃんのことも考えている立派な魔王様なんです。どこかおっちょこちょいなところもあるけど、やる時はやる理想の上司のような魔王様ですね。
1章19話
「そ、想像以上にアイドルっぽい!? まるでお客さんの
声援が聞こえてくるよう……。や、やるじゃない!」
これはディアちゃんのセリフですね。彼女はとてもマジメなので、ラーラちゃんに対しても食ってかかりますが、なぜかアイドルアピール力で勝負することになり、その時に出たセリフです。
最終的にはコミカルな展開になりましたが、じつはここまで幾度か使用されてきた魔法がライセンス制だったことが判明。しかも事前申請が使用とか、最早会社の備品レベルで細かく管理されていることもわかります。あれ、でもディアちゃん主人公に何回か使って……あ、事前に許可とってるんだァと驚きました。
1章20話
「私たちの曲を最後まで聴いていただき、ありがとうございます!
このひと時を楽しんでいただけていたら、それにまさる喜びは
ありません……!」
こちらは20話でのメルちゃんのセリフ。DIYで作ったホームのライブルームのこけら落とし公演でのプレデビューも終わり、きっとメルちゃんもホッとしていることでしょう。お世話になっている街の人々も見に来てくれて、アットホームな雰囲気が漂います。
そこにカレッカ所長の同僚のような怪しい方も来て……?
1章21話
「15人全員のステージ……。
じゃあその日は、私たち全員が一つのユニットというか、
チームとしてデビューする日でもあるんですね……!」
21話からは、ユウちゃんのセリフをチョイスしました。みんなと、やっとここまでこれたなと実感できるセリフになっています。アイドルへのあこがれが強いユウちゃんも、15人全員でのステージにかける想いは強いでしょう。
なお21話では時間軸が少し進み、全員のプレデビューが終了しています。次はいよいよ正式デビューといったところで、1カ月に行われる街の一大イベント“遷都祭(せんとさい)”のメインステージにあがることが発表されますよ。
ちなみにユウちゃんのひと言が、ぐさぐさ心に刺さるお話でもありました(笑)。
1章22話
「笑顔が可愛い……って、
書いてありました」
こちらはシホちゃんの22話でのセリフ。シホちゃんは普段はあまり感情を強く表に出すタイプではないのですが、こういった発言はギャップも相まってすごくかわいいですね。
22話は、正式デビューに向けてがんばっているみんなのところへファンレターが届く展開なのですが、主人公の「そう! ついにみんなにも、ただの観客じゃなくて、ファンがついたってことだ。」というセリフも印象深いです。
1章23話
「一日が24時間じゃたりないかも……?」
こちらは23話のラルムちゃんのセリフ。正式デビューに向けて動画サイト“You_channel”のチャンネルを作ったり、15人のユニット名を考えたりとやることはたくさん出てきた際の言葉です。たしかに、1日24時間じゃ足りませんよね……。
しれっとラーラちゃんが過去に投稿していた動画を掘り返されてダメージを負っているところも必見です。大丈夫。誰にでも似たような経験はあるよって声をかけたくなりました。
1章24話
「うん! ファンのみんなに、ウルルーしかしらない
お散歩ルートとか、お昼寝スポット教えてあげるんだ~。」
ウルルーちゃんの24話のセリフをピックアップ! 動画サイト“You_channel”で個人チャンネルを作ることになったみんなは、いろいろと内容を考えているところなんですが、ウルルーちゃんのチャンネルはじつに彼女らしくて微笑ましいです。
普通に気になったのはカレッカ所長のそば打ち実況。他のみんなと比べると明らかに渋くて趣味寄りなので、かなり伸びそうな予感がします。
1章25話
「私、その気持ちわかるな~。ユウちゃんにだったら、
みんな思ってることとか、つい打ち明けちゃうと思うの。」
25話は、ラニさんのセリフを選びました。悩めるユウちゃんにお姉さんからのアドバイス的なひと言ですね。この言葉を受けてユウちゃんも一歩前に進めたのではないかと思います。
と、こんないいことを言ったラニは特異体質のせいで、このあと転移してしまうのですが……。転移先で待っていた主人公とノアとの会話では、ラニさんのことが明かされたり、主人公が持っている力の理由が推察されたりと、重要なお話が展開しますよ。
1章26話
「ファミーリア……。ここに監督ちゃんの名前を入れて、
その後にファミーリアとするのはどうだろうか……。」
26話からは、カレッカ所長のセリフを選ばせてもらいました。15人のユニット名を決めるのに重要となるセリフです。なんだかんだ言いながらも、やっぱりみんな主人公のことを信頼していることがうかがえる貴重なシーンです。
また、26話では元々仲がよいと思われるディアとニーナのほかに、カレッカ所長とジュシーちゃんが仲よしという情報も判明。ジュシーちゃんのもみもみは効きそうなので羨ましいですよね。
1章27話
「同じようなことをしている人に声をかけて、仲良くなって
集まってるうちに、サークルみたいになっちゃったんだ。」
こちらはジュシーちゃんの27話でのセリフ。彼女の人柄の好さがすごく出ている言葉だと思います。こういう素晴らしい人の周りには、よく人が集まりますよね。
そして27話では、ジュシーちゃんのもうひとつの顔が明らかに。って、もうこれただのファンじゃないですかー!
1章28話
「ワタシの名前は『スナネコ仮面』!
そこのアナタ! 今すぐお風呂に入りなさい!」
28話は、主人公を心配する『スナネコ仮面』のセリフをチョイスしました。『スナネコ仮面』……いったい、何ルーなんでしょうか。というのはさておき、28話は少し過労気味の主人公を気遣ってくれるみんなの優しがしみるお話になっています。
主人公は絶対に元の世界に帰りたくないので粉骨砕身でがんばっていますが、それでみんなに心配をかけてしまうのはあまりよくないですね。読者諸氏も労働と休暇はバランスよくを心がけてください!
1章29話
「あ、やっぱり起きてますわ!
監督、大丈夫ですの??」
29話からは、リンちゃんのセリフを挙げてみました。普段はアタリが強めなところもありますが、疲れた主人公がなかなか起きないということで心配してくれたひと言でしょう。いつもはツンツンしていることも多いので、たまの優しはグッときてしまいますね。
そしてお話は15人のユニット名へ……。
1章30話
「あ~……でもやっぱり一番に来たかったな~。
感謝の気持ち、伝えたかったんですよ~……。」
これは30話のラルムちゃんのセリフ。引き続きダウン中の主人公のもとに来た際に、ポツリともらしていました。こういうさり気ないひと言は、かなり響きますよね。
なお30話は、白米のおかずにジンジャークッキーをわたされるなど、いろいろな意味でおもしろいことになっています。ラルムちゃんが持ってきてくれたマンガも明らかに○○○なんです(笑)。それぞれのお見舞いがあって、見ているほうも飽きません。
さて、このお見舞いラッシュはどこまで続くのか。それでは第1章の終盤を紹介する記事にて、またお会いしましょう!
『おれステ』メインストーリー記事
©WonderPlanet Inc. ©KADOKAWA CORPORATION 2020
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『おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ』公式Twitter
『おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ』公式サイト
おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ
- 運営: ワンダープラネット
- 開発: KADOKAWA、ワンダープラネット
- 対応端末: iOS
- ジャンル: リズム/育成
- 配信日: 2020年12月10日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ
- 運営: ワンダープラネット
- 開発: KADOKAWA、ワンダープラネット
- 対応端末: Android
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- 配信日: 2020年12月10日
- 価格: 基本無料/アイテム課金