ファンタジア文庫作品が夢の競演。『ファンリビ』は多数のキャラを切り替えながら戦うクロスオーバー感が楽しい!

カワチ
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 12月17日に配信される、ライトノベルレーベル“ファンタジア文庫(KADOKAWA)”の作品・クリエイター陣が集結して制作するクロスオーバーRPG『ファンタジア・リビルド』のレビューを2回に渡ってお届け。前編はシステムのレビューをお届けします。

前衛と後衛を切り替えるローテーションが大事!

 本作のジャンルはコマンドRPG。6人+フレンドから借りるキャラクターの合計7人のキャラクターをバトルに編成して戦っていくことになります。

 バトルでは通常攻撃やスキルなどの行動を選択してエネミーと戦う“FRONT”と、行動を選択せず、HPを回復する“BACK”に分かれることになります。FRONTのキャラクターを切り替えずにゴリ押ししているとすぐに戦闘不能になってしまうので、こまめに入れ替えるのが重要。


 必然的にさまざまなキャラクターを使用することになり、賑やかなバトルを楽しむことができます。フリックするだけでテンポよくパーティが切り替わるのもスピーディーでいいです。

 なお、パーティにはコストの制限があるため、トータルコスト以下に設定する必要があります。コストはプレイヤーレベルとともに上昇していくため、序盤はレア度の高いキャラクターを数体入れるか、低レアのキャラクターですべて埋めるかで悩みますね。



 キャラクターはフラグメントという装備をセットすることで強化できますが、このフラグメントもコストを使用するため、どういうパーティを組むのかじっくり吟味する必要があります。

 なお、レアリティの低いキャラクターはガチャなどで重複しやすく、必殺技のレベルが上昇しやすかったり限界突破に必要な“リビルド素材”が入手しやすいというメリットがあります。

 ゼルガディスの被ダメージカットをはじめ、とても便利なスキルを持っていることもあるので、低レアリティのキャラクターも育てていて損は無いです!

 また、本作のオリジナルキャラクターであるエンデはコスト0で編成できる特殊なキャラクター。コストを気にせず編成できるので、積極的に育てましょう。

 バトルでは通常攻撃や、アクティブスキル、サポートスキルを駆使して敵を倒していくことになります。また、特殊なところでは“ローテーションスキル”というものがあります。

 これはスキル発動までのターン数が0になっている状態で、BACKからFRONTに移動することで発動するもの。そのため、ローテーションスキルを使うために、キャラクターをBACKに温存するのも戦略のひとつになっています。

原作おなじみの技が多数登場!

 また、スキル以外にもSPを100%以上ためることで使用できる“必殺技”も存在。『スレイヤーズ』のリナであれば“竜破斬(ドラグ・スレイブ)”、『伝説の勇者の伝説』のライナ・リュートであれば“複写眼(アルファ・スティグマ)”、『デート・ア・ライブ』の夜刀神十香であれば【最後の剣】(ハルヴァンヘレヴ)など、おなじみの技を使うことができるので、テンションが上がります!

 バトルで気をつけたいのはタイプの相性。有利な属性であれば相手に与えるダメージは2倍で、受けるダメージは半分になります。この補正は大きいので、どんな敵にも対処できるようにいろいろなタイプのキャラクターを育てておくのがオススメです。

 そのキャラクターの育成に関しては素材を消費して行うことに。メインクエストのほか、素材が手に入りやすいサブクエストがあるため、このクエストを周回することで育成がしやすいです。

 なお、報酬などで手に入るスキップチケットがあれば一気に素材を入手することが可能です。

 多数の作品がクロスオーバーしていてキャラクターも多い『ファンタジア・リビルド』ですが、それぞれスキルなどで個性が反映されており、ゲームも戦略性があります。

 “ローテーションシステム”によって、いろいろなキャラクターを使用する楽しさがあります。気になったらぜひプレイしてみてください!

 前半はシステムに関してレビューしていきましたが、後半は世界観やストーリー部分のレビューをお届けします。ぜひチェックしてみてくださいね!

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『ファンタジア・リビルド』

  • メーカー:EXNOA
  • 対応機種:iOS/Android/PC
  • ジャンル:無くした世界を紡ぐRPG
  • 配信日:12月17日
  • 価格:基本無料/アイテム課金