セリフと楽しむ『おれステ』メインストーリー第1章・終盤。いよいよ正式デビューのステージへ!

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 絶賛配信中の電撃文庫がコンテンツプロデュースを担当する新作リズムゲーム『おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ(おれステ)』。『撲殺天使ドクロちゃん』の作者・おかゆまさき先生がシナリオを担当するところもアツい作品です。

 ついに『おれステ』が配信開始ということで、リズムゲームではあるものの、おかゆ先生の書くメインストーリーも見逃せません。そこで今回はメインストーリー第1章で印象的だったセリフとともに、31~41話を簡単に紹介していきます。

※この記事には微細なネタバレが含まれています。これからメインストーリーを楽しむ予定の方はご注意ください。

1章31話

「じゃ、今度一緒に『ビーフおじさん』に本物食べ行こうな?
それまで上手にお見舞われるんやで?」

 こちらは31話のヤオリェンちゃんのセリフです。みんなが監督を気遣って来てくれるなか、ふらっと現れてお弁当と手描きのイラストをわたしてくれた時のセリフですね。

 体調がよくない時って、意外と治ったあとのことを言われたほうがうれしい気がします。それでいうと、今度一緒に本物食べに行こうと気軽に誘ってくれるヤオリェンちゃんのセリフはかなりグッドです。

 ほかにも、カレッカ所長やノアちゃん、ラニさん、ウルルーちゃんがお見舞いに来てくれて、みんなの優しさに包まれたような、ほっこりするお話でした。

 あとは普段、主人公たちが生活している屋敷についての情報を聞けるなど、今まで気になったことが徐々にわかってくる感じも相変わらず楽しいです。

1章32話

「私も、これからもお手伝いしていきま~す♪
はぁ……楽しみですね、『遷都祭』のステージ!」

 32話からは、ロッティちゃんの元気いっぱいなセリフを選びました。病は気からなんて言いますが、やっぱり元気な子がいると、こっちまで元気になった気がしますよね。

 リンちゃんも手厳しいところはありますが、ちゃんと様子を見に来てくれるあたり、すごくいい子なんだなと思ってしまいます。メルちゃんのちょっと不器用な優しさもたまりません。

1章33話

「そちは大人だから、我もみなまで言わない。
これからも自由にするといい。」

 33話から、ラーラちゃんのセリフです。さすが魔王を自称することだけあって、言葉にも深みがありますね。普段の少しぬけた感じとは違って、マジメモードだと本当にかっこいいんです。

 じつは33話の序盤には、ディアちゃんとの複雑なすれ違い(多分)もあったので、そちらにも注目してみてくださいね。

1章34話

「ありがとうカンちゃん! これでもうカンちゃんと
私は、ますます離れられない関係に……♪」

 ラニさんの意味深なセリフをチョイスしてみました。34話では、ラニさんの特異体質“転移”をどうにかコントロールできないかという話のため、セリフ事態に変な意味はないのですが、どうしてかラニさんが言うとドキドキしますね……。

 また、アイドルシンフォニアの活動では泥臭く頑張っている主人公ですが、こと召喚などに関することは少々規格外で召喚士のノアちゃんとしては、複雑な心境のようです。

1章35話

「ねえラニ……、私体育座りで丸くなってていい?」

 35話で落ち込み気味のノアちゃんのセリフを選びました。きっと召喚士としてのプライドみたいなものが傷ついたに違いないです。それは落ち込みますよね。いきなり来た人が自分の分野でとんでもない力を持っていたら……。

 そして、35話はきたる“遷都祭”に向けて重要となるアレが召喚されます! 気になるアレについては、ぜひメインストーリーを読んで確認してみてください。

1章36話

「私たちのライブ、街の人たちからかなり期待されてる
らしくて前評判がすごいらしいの……!
ううう、プレッシャーが……!」

 ついに正式デビューの場である“遷都祭”も間近! ディアちゃんから思わずこぼれたセリフをピックアップしました。

 主人公といる時は、こんな弱音を吐くことはあまりないディアちゃんですが、仲間と一緒にいる時まで気を張っているわけでないようです。彼女なりにすごくプレッシャーを感じている部分も垣間見れて、こちらもいよいよ“遷都祭”だと、少し緊張してしまうくらいです。

 ちなみにこういう時に頼りになるのは、ラーラちゃんなんですよね。やっぱり魔王様は違いますね!

1章37話

「うう、さすがの私もあんな大人数、
気疲れしちゃったよ……。
監督の心って、鋼でできてるの?」

 37話から、ジュシーちゃんのセリフをチョイスしました。アイドルのためなら、行動力の塊みたいになる主人公に対してのセリフですね。最早、すごいを通り越して若干引かれてしまうのがおもしろいです。

 見ず知らずの人とサークルを作ってしまうほどのコミュニケーション能力があるジュシーちゃんが参っているくらいなので、本当によほどのことをしたんでしょう(笑)。

1章38話

「青く広がる空の下だと、ホームに作った
仮ステージとは印象がだいぶ違うのも当然!
ふふふ、本番がとても楽しみだよ……。」

 38話は、カレッカ所長の自信ありげなセリフを選ばせてもらいました。

 ついに“遷都祭”も開幕し、大舞台を前に浮足立つアイドルのみんなはともかく、普段冷静なカレッカ所長もいつもより楽しそうです。

 さて、物語的にはトラブルの気配が漂ってきましたが、うまく解決することはできるのでしょうか……。

1章39話

「私の心を勝手に決めないで!
……私はただ、困っている人がいたら
放っておけないだけ。」

 こちらはノアちゃんが39話で放ったひと言。いつもはちょっと怖いところもあるけど、やっぱりここぞというところで頼りになります!

 そして1章もクライマックスに突入。“遷都祭”を目前に、今までお世話になってきた恩人たちのトラブルに立ち向かう面々。果たして、無事にステージに立つことができるのでしょうか!?

1章40話

「……ああ。そうだな……。もちろんだ。
みんなのこと、俺は信じてる。
ありがとう、カレッカ……!」

 40話からは、主人公のセリフをピックアップ! 自身の選択が正解だったかと迷う主人公に、心強い言葉をかけるカレッカ所長。ここはぜひメインストーリーで読んでいただきたいところ。

 トラブルはなんとか一件落着したものの、ステージの時間まで余裕はありません。はたして、みんなは無事に遷都祭のメインステージで華々しいデビューを飾ることができるのか要チェックです!

1章41話

「ここからいろいろなものが始まるんだって、
私、そういう予感がしています……!」

 1章の最終話となる41話からは、ユウちゃんのセリフを選びました! “遷都祭”のステージが終わりではなく、ここからまたいろいろなものが始まっていく、そんな気持ちが伝わるひと言です。

 正直、41話はみんなのセリフすべてが印象に残るといっても過言ではないほど、素晴らしいことを語ってくれていました。ぜひ何度でも読み返してほしいですね。

 正式デビューのステージを終えたみんなを待つものとは、あと、しれっと登場していた謎の美少女は誰なのか。引き続き、2章の展開からも目が離せません!

 全3回でお届けした『おれステ』メインストーリー記事いかがでしたでしょうか。ユウちゃんが1章41話で言っていたように、ここからいろいろなものが始まるといった感じでひと区切り。

 まだまだ気になることも残っていますし、これから登場するであろうキャラクターたちも加わって、お話はさらに賑やかになるのかなと思いました。

 次のメインストーリー更新までは、リズムゲームやシンフォニアストーリー、ショートストーリーを楽しみながら、お気に入りのキャラクターへの愛情を深めましょう!

『おれステ』メインストーリー記事

©WonderPlanet Inc. ©KADOKAWA CORPORATION 2020

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おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ

  • 運営: ワンダープラネット
  • 開発: KADOKAWA、ワンダープラネット
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: リズム/育成
  • 配信日: 2020年12月10日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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