10分で激うまホットサンドも! なんでも作れる焼き芋メーカー最強説
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- ジャイアン鈴木
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毎度! 物欲系ライターのジャイアン鈴木です。本連載はメーカー様から借りた製品をじっくり舐るように試用して、最終的に“デッド(買わない)”か“バイ(買う)”を決める連載です。
第3回目となる今回は、自宅で美味しい焼き芋を作れちゃう『焼き芋メーカー WFV-102T』を購入検討いたします!
焼き芋だけでなくさまざまな料理を作れちゃう
『焼き芋メーカー WFV-102T』はその名の通り、焼き芋を作るための専用調理器具。
2枚の備長炭入り“焼き芋プレート”がセットされており、約22×6cmのサツマイモを2本同時に調理可能です。焼き芋が完成するまで約40分かかりますが、温度と時間をセットするだけで、あとは放っておいても美味しい焼き芋が完成するとのこと。面倒くさがりの筆者にはもってこいの製品です。
また、焼き芋プレートは取りはずして洗うことが可能ですが、もうひと組の“平面プレート”が同梱されており、パンに具材を挟んでセットすれば手軽にホットサンドを作れちゃいます。
本製品には焼き芋プレートと平面プレートを使った、下記の12種類のレシピが掲載された“12 Recipe book”が同梱。
つまり秋~冬の焼き芋の季節だけでなく、1年中さまざまな料理に活用できるわけです。
●“12 Recipe book”に掲載されているレシピ
【焼き芋プレート】
・基本のおいしい焼き芋
・焼きとうもろこし
・ミートローフ
・豚肉のローストチャーシュー
・さつまいもクリームケーキ
・ハッセルバッグスイートポテト
・かぼちゃのごま味噌焼き
・簡単!ご飯で作るいかめし
【平面プレート】
・トロ~りもちキムチチーズ巾着
・栗とあんこのホットサンド
・プリンパン
・鰺のにんにくローズマリー焼き
パッケージには、本体、焼き芋プレート×2、平面プレート×2、取り扱い説明書・保証書、オリジナルレシピが同梱。
サイズは35×25×15cm、重量は焼き芋プレート使用時で約2.8kg、平面プレート使用時で約3.0kg。ケーブルの長さは約1.4mです。
タイマーは最大60分まで設定可能。
温度調節つまみは本体天面に配置されていて、無段階で調整可能。定格消費電力は1000Wです。
焼き芋プレートには備長炭が配合。上下ヒーターでまんべんなく焼き上げます。
プレートは“取り外しボタン”を押して交換します。
プレートの裏にはヒーターが内蔵されています。
左が焼き芋プレート、右が平面プレート。平面プレートはホットサンドなどを焼くためのものです。
完全放置で焼き芋が完成、設置場所だけ要注意!
焼き芋の作り方は超カンタン。サツマイモをしっかり洗ってから、表面の水分を拭き取り、あとは本製品にセットして温度と時間をセットするだけ。
調理時間は約40分。あとは完全放置で焼き芋が完成します。
注意点としてはサツマイモを購入する際に形とサイズをしっかり確認して選ぶことと、焼き芋メーカーを使うときは上方50cm、後方30cm、前後左右20cm以上のすき間を空けることです。
特に誤って設置すると、家具が変形したり、火事の危険性もあるので、説明書をしっかりと読んでから調理を始めましょう。
奥のサツマイモは結構ギリギリサイズでした。買うときに慎重にサイズをチェックしましょう。とは言え、入らなければ切ってしまえばよいのでご安心を!
20分経過後ぐらいからすでに匂いがたまりません!
爪楊枝などがスッと通れば完成。引っかかるようならさらに5分ずつ焼き時間を追加します。
う・まぁーーーいぃ!!!
さて肝心の焼き芋のお味ですが、お世辞抜きに美味かったです。
表面はサクッとしていながら、なかはふんわり&しっとり。旬だからということもありますが、表面にはなかから蜜が染み出しています。1本ペロリと完食してしまいました。
焼き芋はワタシにとってはスイーツ。そこで昼時にはホットサンドも試してみましたよ。具はソーセージとスパムの2種類を用意しました。
“デッド(買わない)”か? “バイ(買う)”か?
と言うわけで購入検討の結論ですが、これは文句なしの買い。
焼き芋がすっごく手軽&美味しく作れるだけでなく、ほかの料理にも活躍してくれる応用範囲の広さに惚れました。
しっかり冷ませば片付けもカンタン。プレートをはずして洗えるので、トースターより手入れはラクチンです。
料理が苦手な人にこそ、ぜひオススメしたいお手軽調理器具です!
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