『つるぎのかなた』4巻の舞台は団体戦決勝へ!

イナヤ マギ
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 大人気シリーズ『つるぎのかなた』シリーズの最新作『つるぎのかなた(4)』(著者:渋谷瑞也、イラスト:伊藤宗一)が、電撃文庫(KADOKAWA)から発売されました。

 本作は、かつて最強と呼ばれた“御剣”の神童“悠”と剣姫の“吹雪”を始めとする仲間たちとの、青春剣道物語です。

あらすじ:剣に懸ける青春剣道譚、第四弾!

「大好きだよ、剣道。みんなと繋いでくれるから――」

 あの無念の涙から、一年。二人の天才……悠と快晴は、今や主将の立場にあった。

 雪辱を果たすべく、最後の夏へ向けて凄まじい勢いで成長していく悠たち藤宮。

 その一方で、快晴率いる『常勝』秋水は、絶体絶命の危機に直面していた――。

 新たな仲間、新たな悩み、そして古くから変わらぬ想いと果たすべき約束をこの背に負って、舞台は団体戦決勝へ。

 互いに背負い、もはや引けぬ二人の剣士の道が交わる最期の場所は、遥か高みのつるぎのかなた。

 剣に全てを捧げ、覇を競う高校生たちの青春剣道物語、堂々閉幕!

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