トレーズの切り札・エピオン登場! 『ガンダムW』28話あらすじ
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ガンダムチャンネルにて、『新機動戦記ガンダムW』の第28話“すれ違う運命”が配信中です。
『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月7日から1996年3月29日までにテレビ朝日系列で放送された作品。『ガンダム』シリーズとしては、初の試みとなるキャラクターデザインを重視した作品で、美少年・美少女キャラクターが登場します。ストーリーもシリアス路線で、キャラクターのセリフも深みのある思想的なものが多く取り入れられているのが特徴です。重厚な世界観とストーリー、美麗なキャラクターで、少年向けだった『ガンダム』シリーズのファン層を広げました。
第28話のあらすじはこちらです。
あらすじ
ロームフェラ財団の逆賊として幽閉されることになったトレーズ。彼もまた、リリーナと同じようにこの戦いを思い返していた。
トレーズが、OZの総帥となったのは、かつて地球の自然を護るために活動していたロームフェラ財団に賛同したからであった。そのため、旧地球連合内にMS部隊“OZ”を設立したのである。
しかし、心ない戦争へと思考を変えてしまったロームフェラは、もはやトレーズにとって力を注ぐ対称ではなかった。むしろ純粋な戦いを行うガンダムパイロットたち、おのれの信念のため戦うゼクス、理解者として正しい道を導きだそうとするレディ・アンこそが彼の理想だった。
トレーズは、幽閉を考えをまとめるいい機会と考え、しばしの沈黙の時を迎える。しかし、このまま失脚するのではなく、再び時代の表舞台に立つための切り札、新型MSガンダムエピオンの製作をひそかに進めていたのであった。
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