『モンスト』Angely Divaのライブや氣志團のパフォーマンスを見られたフラパをレポ
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ミクシィのXFLAGのイベント“XFLAG PARK 2019”の7月13日の様子をお届けします。
“XFLAG PARK 2019”は、XFLAGがプロデュースするゲーム、音楽、スポーツ、アートなど、さまざまなジャンルの垣根を超えた、仲間とハシャいで、熱くなれるステージやアトラクションが提供されるイベントです。
ジャンルにとらわれない数々のLIVEエンターテインメントショーが幕張メッセに設けられた3つのステージでめまぐるしく展開します。
今年はDJサウンドでお出迎え!
去年はマーチングパフォーマンスでお出迎えしてくれた“XFLAG PARK”。今年はメインゲートを通ると『モンスターストライク(モンスト)』のメタトロンとサンダルフォンの姉妹がDJで出迎え!
メタトロンとサンダルフォンが奏でるDJサウンドに乗せて、ルシファー、ナイチンゲール、Two for all、オラゴン、アンゴルモア、クレイジーラビットがダンスを披露しました。
7月13日のはじめのイベント“限定降臨!フラッグJr. &エクスドラゴンJr.!大合戦!!全ユーザー対抗バトル”が始まる前には、XFLAGエンターテインメントパートナーに就任した“氣志團”の綾小路翔さんが注意事項をアナウンス。学ランを着ている人やリーゼントの人への注意点などを織り交ぜて場を和ませていました。
MONSTER STRIKE ORCHESTRA ~轟然たる調べ~
Grand Stageで実施された“MONSTER STRIKE ORCHESTRA ~轟然たる調べ~”は、『モンスト』のBGMをオーケストラアレンジで披露するステージとなっています。
はじめに『モンスト』テーマソングのアレンジが披露。聞きなじみのあるメロディが生楽器の立体的な音質で会場を包み込みました。
次は超絶クエストの楽曲に移行。モニターにはイザナミやクシナダなど1周目超絶のモンスター、そして廻シリーズの姿が映し出され、テーマソングの時とは打って変わって一気に険しいクエストの道中を感じさせる空気ができ上がりました。
その空気は和らぐことなく超絶・咎シリーズへ。壮大なメロディを際立たせるパイプオルガンの音色を筆頭に、さまざまな楽器の音色が難しいクエストをプレイしている際の緊張感を演出します。
まだまだ、緊張感はほぐしてもらえません。次は超絶・闘神シリーズのBGMです。静かな立ち上がりから気が付いたら重苦しく感じるようなメロディックなサウンドが響き渡りました。
闘神シリーズの披露が終わったところで暗転。ひと時の安らぎを得たかと思えば4人のドラマーによるドラムパフォーマンスが展開しました。
ドラムパフォーマンスに続いてそのまま爆絶のBGMへ突入。編成にギターも加わり、激しいロックサウンドが奏でられました。
そして次は“禁忌の獄”のBGMに。今までの壮大な音楽とは違い、和風なメロディの楽曲がオーケストラで演奏されました。
三味線や尺八の音を中心にベースやドラムのソロを入れていた他、ストリングスの音色が和楽器の音色を優しく包みこむようなアレンジが施されていました。
楽曲が終わるとモニターに刀傷のような切れ目が映し出され、「我を、見たな……」のボイスが! 鼓をたたく音と語りを中心に編成された禁忌の獄・秘ノ獄のBGMが披露されました。
モニターには刹那がLive2Dのような表現で動いている姿が映し出されていました。まさか、この楽曲が披露されるとは思っていなかったので鳥肌が立ちました。
禁忌の獄を抜けた先には轟絶が待ち受けていました。公演ごとに轟絶のBGMは“シュリンガーラver.”と“ヴィーラver.”の異なるアレンジが披露されるようで、筆者が見られた前半の部では“シュリンガーラver.”が披露されました。
重くのしかかるような壮大なBGMに乗せて、モニターにはシュリンガーラのクエストで登場する敵やクエストで活躍するモンスターが映し出され、クエストに挑んでいるような演出が。
獣神化・ダルタニャン、進化・モーセ、進化・ノイシュヴァンシュタイン、獣神化・ラファエルのパーティで、今まさにクエストに挑戦しているよう気分になりました。
轟絶の楽曲が終わると再びテーマソングを披露。険しすぎる道中を抜けて、祝福されているような晴れ晴れとした気持ちになれました。
モンソニ! in XFLAG PARK 2019
Lightning Stageで実施された“モンソニ! in XFLAG PARK 2019”では、アーティストたちのライブの前に落武者たちが登場! 念仏ダンスを披露したり、観客席を駆け回ったりして会場を盛り上げました。
そして次に、XFLAG所属の3人組エンターテイナー“スマイルポンチ”が登場し、サイリウムを振る練習を行いました。
落武者、スマイルポンチによって会場が温められた所でルシファー、サタン、茨木童子による“背徳ピストルズ”が登場。会場からは大きな歓声とともにサイリウムが強く降られていました。
次にダルタニャン、紫苑によるユニット“Two for all”がライブを披露。“背徳ピストルズ”のロックサウンドとは打って変わり、“Two for all”のポップチューンなメロディとかわいらしさに観客も見入っている様子がうかがえました。
会場がクールダウンしたところで、再び会場に熱気の渦を巻き起こすアザゼル、ベルゼブブ、マモン、モロクのバンド“デビルズ・パンク・インフェルノ”が登場しました。
激しいサウンドやシャウト、デスボイス、過激な歌詞などヒートアップさせるには十分な要素と炎が吹き出す演出で、会場は盛り上がりを見せました。
会場がヒートアップしたところで、ウリエル、ミカエル、ラファエル、ガブリエルによるボーカルグループ“Angely Diva”が!
各キャラのイメージカラーに合わせた照明の演出や4人の歌声が美しく、1フレーズ目から引き込まれていくように感じました。
出演者全員のライブが終わったところで会場からアンコールが! 最後に“背徳ピストルズ”が再び登場し、熱烈なパフォーマンスを披露しました。
最後に“モンソニ!”のファーストアルバムが発売されることが発表されました。この発表に会場からは歓声が上がり、熱気冷まぬままステージは幕を閉じました。
XFLAG×氣志團 MONST Rock’n’ Roll High School
本ステージでは、“モンスト学園”を舞台に『モンスト』のキャラクターと“氣志團”のメンバーが織りなす物語が展開されました。
これから見る人もいると思うので、深く内容には触れられないのですが、ライブあり、笑いあり、驚きありのパフォーマンスが披露されました。
綾小路翔さんを筆頭に、“氣志團”のメンバーと『モンスト』のキャラクターたちの掛け合いは必見です。
本ステージは本日7月14日には生放送(『モンスト』公式チェンネル/XFLAG公式チェンネル)でも配信されるとのことなので、ぜひチェックしてみてください。なお、公開されているあらすじを見ると、深く物語を理解できるので事前に見ておくことをオススメします。
アニメ『モンスターストライク』発表!最後のヒーロー!
本ステージでは、アニメ『モンスターストライク』の最後のヒーローがノアであることが発表されました。ノア役は斉藤壮馬さんが努めます。
ステージでは、オラゴン役・福島潤さん、りえっくすさんがMCを務め、パンドラ役・小倉唯さん、アニメ新シリーズの主題歌、挿入歌を担当するオーイシマサヨシさん、監督・辻本貴則さんが登壇。収録時のエピソードや最新話についてのトークが展開されました。
また、オーイシさんによる主題歌のミニライブが実施。力強い歌声で会場は熱気に包まれていました。
XFLAG×よしもと 笑いの神殿
本ステージでは、フットボールアワーが司会を担当し、よしもとのお笑い芸人がそれぞれネタを披露しました。
ネタを披露したのは、かまいたち、ジャルジャル、尼神インターの3組。漫才ならではのテンポのよいリズム感、キレのあるトークで会場からは笑いがあふれていました。
その後には、芸人が2組に分かれて『モンスト』にちなんだクイズ対決のコーナーが展開。審査員としてガーリィレコード、さなぱっちょさん、ベイビーかわけさん、ポイントを付与する役目としてキャプテン★ザコさんが登場しました。
クイズは、『モンスト』に登場するキャラクターの名前を当てるというもので、正解を導き出せなくても大喜利のように上手な回答を出せたら審査員の票が入ります。
チーム分けは、フットボールアワー・岩尾望さんと尼神インターのチーム、ジャルジャルとかまいたちのチーム。
それぞれ、モニターに映し出されたキャラクターの名前について大喜利で回答していきますが、会場から笑いがこぼれるものの票はわずかなものしか獲得できず、最終的に僅差でジャルジャルとかまいたちのチームが勝利をつかみました。
キャプテン★ザコさんより賞品として風船で作られた弁財天の琵琶が贈られましたが、観客にプレゼントする運びに。キャプテン★ザコさんが会場に赴き、観客の1人に賞品を贈り、拍手でステージは幕を閉じました。
STARDUST TRYOUT~Drone Shooting Battle~
幕張メッセホール6に設置された“STARDUST TRYOUT~Drone Shooting Battle~”は、ドローンシューティングアトラクションです。
『モンスト』と同じく4人1チームで、自分たちのHPの代わりになる4つの風船を針のついたドローンから守るために戦います。
制限時間内に風船を1つも割られなければ獣神化・デネブのキーホルダーが、1つでも風船が残れば缶バッジが贈られます。
ドローンから風船を守るために支給される銃のようなものは、ピンポン玉よりも小さいボールを銃に装填し、モーターを稼働させながらトリガーを引くことで球を発射できます。
トリガーを引き続けていると連射でき、タップすることで単発で発射可能です。球は自分の持ち場の近くに用意されており、自由に装填できます。
筆者はFPSゲームは得意な方だと思っていたのですが、アトラクションを体験して、現実ではそううまくはいかないと実感しました。
また、球の装填に結構時間を取られてしまうので注意が必要です。ドローンに弾が当たらず連射しがちになってしまうので、よく狙うことが大事だと感じました。
展示物やグッズをお届け
“XFLAG PARK 2019”の会場では、生放送などでは見られない展示物やグッズ、『モンスト』のキャラクターに扮したキャストが登場していました。その様子をフォトレポート形式でお届けします。
(C)XFLAG
(C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG
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モンスターストライク
- メーカー: ミクシィ
- 対応端末: iOS
- ジャンル: ARPG
- 配信日: 2013年9月27日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
モンスターストライク
- メーカー: ミクシィ
- 対応端末: Android
- ジャンル: ARPG
- 配信日: 2013年12月15日
- 価格: 基本無料/アイテム課金