脚本が小林靖子の時点で…! ドラマ『岸辺露伴は動かない』最終話“D.N.A”が今晩放送

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 荒木飛呂彦さんの作品『岸辺露伴は動かない』の実写ドラマが放送されます。NHK総合で2020年12月28日22時から。放送は28・29・30日の3夜連続放送です。

 本日12月30日22時から放送されるのは、“D.N.A”。、6年前に交通事故にあって記憶喪失となった写真家を、“催眠術”で探ることになるのですが……。

 ちなみに全3話の脚本を手掛けたのは、多くの特撮やアニメ作品で知られる小林靖子さん。キレもテンポも素晴らしいので、原作を知らない方も楽しめるはずです!

実写ドラマ『岸辺露伴は動かない』について

 本作は、コミックス100巻以上、累計発行部数は1億部を超える、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズから派生した『岸辺露伴は動かない』シリーズを実写化したもの。

 ちょっと風変わりで、リアリティを何よりも重んじる漫画家の岸辺露伴が、取材先で遭遇する奇妙なできごとの数々がホラー風に描かれていきます。

 主人公・岸辺露伴を演じるのは、自らも露伴のファンだという俳優の高橋一生さん。相棒となる女性編集者・泉京香とともに、露伴が人知を超えた事件や事象に挑む姿を描きます。

第3話“D.N.A”

12月30日(水)よる10時から10時49分

 京香から彼女が付き合っている写真家の平井太郎の記憶喪失を、“催眠術”で探って欲しいと頼まれた露伴。太郎は、著名な写真家だったが、6年前に交通事故にあい、一命は取り留めたが、完全な社会復帰に至っていなかった。

 露伴が京香に太郎を紹介され話しているところに、バギーに女の子を乗せた片平真依が通りかかる。すれ違い様バギーの奥から娘・真央の手が伸び太郎の裾を掴み、太郎を転倒させてしまう。その瞬間、露伴はシェードの奥から見つめる真央の目に異変を感じていた。



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