本日は2020年最後の満月(コールドムーン)!

そみん
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 本日12月30日は、2020年最後の満月(コールドムーン)が楽しめます。日本気象協会のtenki.jpによると、九州南部や四国の太平洋側、東海、関東、東北と北海道の太平洋側などは満月を見るチャンスがあるそうです。

  • ▲アプリ『月の満ち欠け~本日の月は?~』より。本日12月30日は満月です!

コールドムーンって何?

 満月の呼び方は月によって異なり、それぞれ由来があるそうです。ちょっと面白い呼び方もあるので、まとめてみました!
※月によっては複数の呼び方がありますが、ここでは一例を紹介します。

・1月:ウルフムーン(Wolf Moon):狼がエサをとれず、空腹で遠吠えをする時期のため
・2月:スノームーン(Snow Moon):雪が多い時期のため
・3月:ワームムーン(Worm Moon):春が近づき、土から虫が顔を出す時期のため
・4月:ピンクムーン(Pink Moon):ピンク色をしたフロックスという花が咲く時期のため
・5月:フラワームーン(Flower Moon):花が咲く時期のため
・6月:ストロベリームーン(Strawberry Moon):苺を収穫する時期のため
・7月:バクムーン(Buck Moon):Buck=雄鹿に新しい枝角が生えてくる時期のため
・8月:スタージャンムーン(Sturgeon Moon):Sturgeon=チョウザメの漁を始める時期のため
・9月:ハーベストムーン(Harvest Moon):収穫を行う時期のため
・10月:ハンターズムーン(Hunter’s Moon):狩りを始める時期のため
・11月:ビーバームーン(Beaver Moon):冬に備えて毛皮に役立つビーバーを狩るための罠を仕掛ける時期のため
・12月:コールドムーン(Cold Moon):寒い時期のため

 農耕や狩猟を軸にした名前が付けられているのが興味深いですよね。こういう背景を頭に置きながら、本日のコールドムーン(満月)を楽しんでみてはいかが?

 ちなみに月や月齢に関するアプリはいくつもありますが、個人的には『月の満ち欠け~本日の月は?~』がお気に入り。BGMがムーディで、おみくじ要素などもあるので、朝起きた後の空き時間などに楽しんでいます。

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