『エーペックス レジェンズ』アップデートでランパートとコースティックが強化!

電撃オンライン
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 エレクトロニック・アーツより配信中のPS5/PS4/xbox series/Xbox One/Origin/steam(PC)用バトルロイヤルシューティング『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』にて、アップデートによるゲームバランスの調整などが行われます。

 今回の調整内容は、既存の2人のレジェンドの調整と、3つの武器の調整、新要素の追加です。アップデートは、日本時間の1月6日12時に行われます。

ランパートとコースティックが強化!

 今回のアップデートにて、ランパートとコースティックのアビリティのクールタイムが調整。どちらも使用間隔が短くなり、より多くアビリティを使用できるようになりました。

ランパート

●強化バリケード: クールダウンを30秒から20秒に

 ランパートはシーズン6で登場して以来、第一線級の活躍をすることができない環境が続いていました。そこで、今回のアップデートでバリケードを展開する頻度が増やせるようになる調整が行われます。

 これにより、バリケードを壊されてしまっても素早く次のバリケードを設置できるようになりました。

 ただし、弱点である機動性については変更が行われず……。防御を固める展開になれば強力ですが、移動しながら戦う状況では未だ苦戦を強いられることになりそうです。

コースティック

●Noxガストラップ: クールダウンを25秒から20秒に引き下げ

 根強い人気を誇るコースティックが、ここに来て再びの上方修正が行われます。内容はクールタイムの引き下げのみですが、ガストラップを置き続けることが重要なコースティックにとってはかなり大きい調整と言えます。

 今後は、よりコースティックを起用した室内戦闘特化の編成が増えるかもしれません。

マッチ中にマーヴィンからアイテムをもらえる!


 以前からオリンパス内に登場していたMRVN(マーヴィン)が、ゲームに影響するように。出現場所は変わらずオリンパスのみですが、複数隊が登場するようになり、マーヴィンに話しかけることでアイテムを獲得できるようになります。

 もらえるアイテムのティアは、マーヴィンの画面に出ている表情と色で判別可能です。また、マーヴィンを破壊して腕をアイテムとして拾い、壊れている他のマーヴィンに届けることで報酬をもらえることもあるようです。

ヘムロックとマスティフに調整!

ヘムロック

●ダメージを22から20に引き下げ

 シーズン7になるにあたり、一度下方修正を受けたヘムロックですが、ここでさらにダメージの低下という調整を受けることに。

 以前として、アサルトライフルとしては驚異的な瞬間火力を出す武器だったので、納得の内容。威力は低下しましたが、まだまだ火力が高い武器の1つなので、使う機会が無くなることにはならないでしょう。

マスティフ

●3・4番目のペレットの拡散範囲を広げ、4発全体での命中範囲を拡大(変更前 +/- 7.5度、変更後 +/-10度)

 インファイトの要であるマスティフの中央の弾の拡散範囲が増え、実質ダメ―ジが低下。弾が拡散する中距離では、いわゆる“カスダメ”が出やすくなりました。

 これによりエイムの難易度が上がりますが、そこまで大きな変化はないように思われます。相変わらず近距離の全弾ヒットによる大ダメージを狙う場面は多いでしょう。

プラウラー

●予備の銃弾数を175から210に引き上げ

 ケアパッケージ武器に移行してから、使われる機会の減ってしまっていたプラウラーの弾数が増えました。

 これにより「せっかく拾ったのに弾が足りない!」という状況が少なくなります。これまでよりは気軽に持てる武器になるでしょう。

※画像は公式サイトのものです。
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