力を合わせて名推理!? 木村良平・岡本信彦の『ガルスマ』第178回ガルスマ編集部レポート

　声優の木村良平さんと岡本信彦さんが、なかよしトークを繰り広げる人気ラジオ『電撃Girl’sSmile（ガルスマ）』。

　毎回エンディング後に、2人がさまざまなお題に挑戦するミニコーナー『ガルスマ編集部』を配信中！　その挑戦の様子や結果をレポートします★

第178回ガルスマ編集部

　第178回はクリスマスイブの配信ということで、“クリスマス雑学ダウトクイズ”に挑戦していただきました！　クリスマスに関する雑学や豆知識５つの中に混ざっている、ウソ情報を見抜くというクイズです。

　情報の細部には諸説もありますが、５つのうち２つは諸説なんてないスタッフが適当に考えた真っ赤なウソ。いつも目の付け所がするどいお２人ですが、果たして見破ることができたのか!?　ぜひみなさんも一緒に考えてみてくださいね！

　２人で相談して答えを統一してもらうことに。「１と５は確か事実だよね？」「確かそうですね！」と、まずは本当だと思うものをそれぞれ挙げて選択肢を絞っていきます。

　続いて岡本さんが着目したのは４番。「初めて聞きましたね」と、少し怪しんでいる様子。「サンタの起源を考えたら変な説だけど、サンタも魔女も空を飛ぶという共通点はあるし……」と、木村さんはいろいろな角度から慎重に推理を展開します。

　マジメな推理が続くかと思いきや「でも、魔女が運ぶのはニシンとかぼちゃのパイだよな？」「それは宅急便ですね！」と、急に映画『魔女の宅急便』のネタで掛け合いが始まったりも（笑）。

　木村さんは「３番は、目印じゃなく、もみの木を装飾する文化は昔からあったと思う」と３番にも目を向けます。岡本さんも「確かに、３番はウソっぽいですね」と同意し、１つ目のダウトは３番に決定。

　残りは２番か４番の２択です。「カトリックとプロテスタントで文化が違ったりはします」「プレゼントはツリーの下に置いておくのが一般的」と、持っている知識から意見を出し合って紐解いていきます。

　その中で岡本さんから、最近ナレーションを担当したという映画『魔女がいっぱい』が“クリスマスムービー”と言われていたという情報が。収録時には“魔女”と“クリスマス”がいまいち繋がらなかったという岡本さんですが、４番の説が本当なら合点がいくという推理です。残った３番がダウトということになります。

　正解は……推理通り、２番と３番がウソ情報でした！　「やったー！」と無邪気に喜びつつ「まぁそうでしょうね！」と、余裕も感じさせます。するどい洞察力で淡々と推理する木村さんと、持っている知識をフル活用して考えていた岡本さん。

　今回はスタッフも自信作の難問を用意したつもりでしたが、それぞれの推理力はもちろん、お互い意見を出し合って１つの正解にたどり着く見事なチームワークを見せつけ、余裕のクリアとなりました！　みなさんは正解見抜けましたか？

第177・178回収録後インタビュー

――子どもの頃もらってうれしかったクリスマスプレゼントを教えてください。

岡本：ゲームの最新機種とかですかね。クリスマスくらいじゃないと、ゲーム機本体はなかなかもらえなかったので。
木村：俺は、星を見て星座と照らし合わせられる道具みたいなものをもらったことがある。
岡本：へぇ！　オシャレですね！

―――「子どもの頃もらってうれしかった」ものが、おもちゃじゃないのは大人っぽいですね。

岡本：確かに！　ゲーム機とかじゃないんですね？
木村：家がおもちゃ屋だったから、ゲーム機は持ってたし。
岡本：いいなー!!　それいいなぁー!!

―――木村さんが番組の中で「長年愛用しているもの」でペンを挙げられていましたが、ペンのこだわりはあったりしますか？

木村：僕はずっと、良いペンを持ってみたり、鉛筆にしてみたり、万年筆にしてみたりとか、いろいろなペンを愉しむことを通ってきた結果、今はジェットストリームの1.0mm３色です！　最強～！　1.0mmは太めだから見やすい。
岡本：……すごい……すごいな……。
木村：のぶは、なんでもいいんだろ？
岡本：なんでわかったんですか！（笑）ペンを愉しむことは、してこなかったです。最初は赤ペンとか青ペンとか使って、見やすければいいなと思ったんですけど、書いてあるものがわかればいいやって。鉛筆でもシャーペンでもボールペンでもなんでもよくて、最近は100円のボールペンの黒です。書ければいいです（笑）。

　次回ものガルスマ編集部レポート記事は２月４日にお届け予定です。お楽しみに!!