『モンハンライズ』は新要素の翔蟲で自由度の高いハンティングを楽しめる!【すんゲー20本、特集】
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2020年の年末年始の特別企画として、電撃オンラインがユーザーにオススメしたいタイトルをプッシュする“すんゲー20本、”特集をお届けします。
この記事でレコメンドするのは、カプコンのNintendo Switch用アクションゲーム『モンスターハンターライズ』。その魅力や注目ポイントを熱く語ります!
“翔蟲(かけりむし)”による新たなアクション
『モンスターハンターライズ』の独自要素としてもっとも特徴的なのは“翔蟲”。画面下に表示される“翔蟲ゲージ”の数だけ使うことが可能で、消費後に一定時間が経過すると再度使えるようになります。
空中へのすばやい移動“疾翔け”や、壁に向かって“疾翔け”を行うと“壁走り”も可能。エリア間のロードがなく自由度の高いフィールドをよりスピーディーに移動できます。これによってエリアとエリアの間で足を踏み入れることができなかったような崖の上に上がったり、建物の屋根などに登ったりもできます。
ハンティングとあわせて魅力である、フィールドでの探索をより楽しむことができるのです。
そして“翔蟲”は、アクションにも活用できます。翔蟲ゲージを消費することで発動する“鉄蟲糸技”を使うことで、大ダメージを与えたり、アクションしつつリロードを行ったり、カウンターを行ったり、さまざまな効果を得られたりと武器ごとの専用技でさらなるアクションの幅を与えます。
“翔蟲ゲージ”を使うので、いつでも出せるわけではないのですが、強力なものばかりなのでぜひ狙っていきたいところ。
さらに、攻撃を受けた後のスキをなくす“翔蟲受け身”でも活用可能。攻防にかつやくするアクションとなっています。
モンスターを操る“操竜”や新たなパートナー“オトモガルク”も!
もう1つ、大きな新要素はモンスターに乗り、操る“操竜”。“翔蟲”を使った移動“疾翔け”から攻撃したり、“鉄蟲糸技”を何度も当てたりすると操竜待機状態となり、モンスターに乗る機会を得られます。このタイミングで近寄りボタンを押すと、“操竜”となります。
イメージ的にはこれまでにもあった“乗り”に近いのですが、モンスターを使って他のモンスターに攻撃を行ったり、壁に突進させてダウンさせたりと、自分で行動を決められるところがポイントです。
また、これまでにも狩りを支えてくれた“オトモアイルー”に加えて、“オトモガルク”が登場。オトモガルクには乗って移動でき、搭乗している時はプレイヤーが自由に可能。スタミナを消費しないので、フィールドを移動するのが楽しくなります。曲がる時にドリフトのような要素もあり、爽快さもあります。
移動だけでなく、連動した攻撃を行ってくれる攻撃よりのオトモとなっていて、回復やサポートしてくれるオトモアイルーと差別化されています。シングルプレイではオトモを2匹まで、マルチプレイでは1匹まで同行できるので、いろいろと選べるのも楽しみですね。
フィールド上にはステータスを強化できる“環境生物”が存在。クエスト終了まで体力やスタミナなどのステータスを増強する環境生物“ヒトダマドリ”や、捕まえるとアイテムのように使用できる“猟具生物”、モンスターに狩猟に有効な“罠型生物”など、さまざま。それを捕まえる際にもオトモガルクは役立つのです。
もちろん、本作から登場する新たなモンスターやシリーズ作品に登場した復活モンスター、“カムラの里”で展開する物語も見どころとなっています。
また、Switchということでインターネット通信プレイだけでなく、ハードを持ち寄ってのローカル通信プレイも楽しめるわけです。リビングでじっくり遊ぶも、ソファーのうえでまったり楽しむも、1人で腰をすえてプレイするも、皆で協力するも自由な『モンスターハンターライズ』。
体験版が配信されているので、気になった人はまずさわってみてください!
※画面写真は開発中のものです。
※インターネットに接続して遠くのプレイヤーと協力プレイを行う場合は、Nintendo Switch Online(有料)への加入が必要です。
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