試作兵器“オッゴ”をめぐる悲哀…涙なくして見られない『ガンダム MS IGLOO 黙示録0079』2話が配信中

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079』第2話“光芒の峠を越えろ”が配信されています。

 『機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079』は、OVAとして制作されたフル3Dアニメ。『機動戦士ガンダム』の舞台となった“1年戦争”にて、ジオンの新兵器・新型機を戦場へと投入する様子が描かれています。続々と新兵器を投入する裏側には、苦悩する軍人たちの姿があり、本作ではそんな戦争の裏側がより深く描かれています。この作品でしか見られない新兵器たちは、未だにコアなシリーズファンの心を掴んでいます。

 第2話に登場する機体は、オッゴと名付けられたモビルポッドです。作中では、連邦のポッド型の兵器であるボールと激戦を繰り広げます。

あらすじ

 連邦軍の“星一号作戦”が進行し、戦いの舞台が月の裏側へと移行する中、総帥府は次なる連邦軍の攻撃目標が宇宙要塞ア・バオア・クーと判断する。

 その予想通り、ア・バオア・クー宙域へと進軍する連邦軍艦隊。これに対抗し、ジオン本国からも多くのジオン艦艇が出航した。

 第603技術試験隊にも、ア・バオア・クーへの参集の命が下る。彼らの新たな任務は駆逐モビルポッド“オッゴ”の実戦での評価試験であったが、それは事実上、評価試験などではなく実戦配備に他ならなかった。

 そして、ほぼ同時にヨーツンヘイムにオッゴのパイロット達が着任する。彼らは実戦経験が皆無に等しい年少兵であった。そんな数多くの年少兵の中に、自らカスペン大佐の前に出て、決意表明する少年がいた。

 彼の名はエルヴィン・キャディラック曹長。モニク・キャディラック特務大尉の弟である。彼ら年少兵、そして第603技術試験隊の運命は…。

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