気になりますわよね? ――でも教えてあげませんわ!(デュバリィ)【軌跡シリーズ名言集】

ジュンキ
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 日本ファルコムの名作ストーリーRPG『軌跡』シリーズの名言集をお届けします。

 今回の名言は『閃の軌跡II』から、ついにあのキャラが登場。『軌跡』シリーズ堂々ナンバー1の人気を誇る戦乙女が、ついにその姿を現す!

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

気になりますわよね? ――でも教えてあげませんわ!(デュバリィ)

●第I部 灰色の戦記(英雄伝説 閃の軌跡II:改 ‐The Erebonian Civil War‐)

 “『軌跡』シリーズ堂々ナンバー1の人気を誇る戦乙女”=電撃系の人気ランキングでは、今のところアイネスやエンネアより人気が上=現状で戦乙女業界では人気ナンバー1(当社調べ)。

 うん。一応、間違ったことは言ってないよね。合ってる合ってる。

 そんな、今や押しも押されぬ人気キャラ驀進中のデュバリィさんが、リィンたち《VII組》と本格的に対面したのは、『閃の軌跡II』で彼らがレグラムを訪れたときでした。

 その圧倒的な存在感から住人の噂にも上っており、早くもタダモノではない雰囲気が。

  • ▲変なお姉さんが来ました。(レグラム在住クロエさん談)

 ……。
 い、一応、確認に行ってみようかな。






  • ▲リィン「なんだこの人……」

 ……。
 ど、どうやらリィンにもタダモノではないことが察せられた様子。まあ実際このあと、「妙に隙がない」と評する台詞も続くんですけどね。


 なお、このときの町娘姿がとてつもなくカワイイので、どうかどうか復刻コスとして出していただけませんでしょうかファルコムさん!(懇願)

 というように、リィンに鮮烈なインパクトを与えた『閃の軌跡II』の初遭遇シーンでしたが、ご存知のとおりシリーズにおけるデュバリィの登場自体は『碧の軌跡』が初となります。

  • ▲元々は顔も出ないサブキャラだったのが、『改』になって新たに顔グラが追加されたという破格の扱い! さすがはデュバリィさん。




 あくまでもサブキャラとして出番は多くはないながらも、その凛々しさとポンコツさが同居するKISEKIのバランスに魅了されたプレイヤーは数知れず。


 しかも剣の腕は、なんと《剣帝》レオンハルト(レーヴェ)に匹敵するという。……そのあたりの真偽はまあのちほど詳しく。

 この圧倒的な佇まいに、のちの彼女の大活躍を予想していた人も多いのではないでしょうか! たぶん。

 閑話休題。さて、舞台は戻って『閃の軌跡II』です。《VII組》の動向を察知したデュバリィは、(やる気ゼロの)マクバーンとともにその妨害に動くことに。


  • ▲ちゃんと与えられた任務に忠実に、仕事にも余念なし。
  • ▲ちゃんと与えられた役割に忠実に、ツッコミにも余念なし。

 一方でリィンたちはその後、迷いを抱えていたユーシスとすったもんだのあげくにめでたく合流。これで再び《VII組》主要メンバー集結!


 ……そこへ!



  • ▲悪役ヒーロー問わず、古来伝統の由緒正しき登場ポジション! そして意外と遠い!

  • ▲マクバーンの位置にじわじわくる画(笑)。
  • ▲《神速》のデュバリィ本格参戦の歴史的瞬間。大空直美さんボイスも最高です!



  • ▲ラウラ「《鉄機隊》だと?」

 それな。うむ、ラウラくんいい反応だ。

  • ▲ラウラ「かの《鉄騎隊》と関係が!?」

 聞いちゃったね。聞いちゃったよ。来るよ今回の名言が!


 「フフン、気になりますか? 気になりますわよね?」

 「――でも教えてあげませんわ!」(ドドーン!:効果音)

  • ▲この素晴らしき一言に、思わずラウラも絶句。


 まだ未熟なティーンエイジャーたちに、風格ある甲冑姿でこの大人気ない発言をしてのけるデュバリィさん(成人済み)。


 そして大人な対応を見せる学生たち。うん、帝国の未来は明るいなあ。



  • ▲リィン「言動はともかく」。……たまに辛口だよねリィンくん。

  • ▲お約束もちゃんと回収。さすがはデュバリィさん。

 そして、このあといよいよ《VII組》との戦闘に突入。そこでデュバリィの実力の一端が垣間見えるわけですが……ぜ、全力じゃなかったんだからね!






  • ▲しれっと明かされる、《剣帝》匹敵の真実。いやいや、百本のうち一本取れるだけでもすごいんだよ!? 結論=レーヴェすごい。

 ……うーん、実は今回、名言にかこつけてデュバリィの素晴らしさを語ろうとしたんですが、どうにもポンコツさしか語られていない気もしつつ(苦笑)。だけど、それでこそデュバリィでしょう。

 カッコいいところや感動的なシーン、チョロインな場面などはこの先の作品などでも数多いだけに、きっとまたいくらでも語る機会があることでしょうしね。

 そしてですよ、きっときっと次回作『黎の軌跡(くろのきせき)』でも、デュバリィは登場してくれるはず!

 なぜなら、新キャラとして《剣の乙女》が登場すると目される以上、剣士代表にして(戦)乙女代表のデュバリィさんが黙って見ているはずがあろうか。否! 俺はそう信じてる! 信じていますよファルコムさん!(懇願)

 それでは、また次回の名言をお楽しみに!

※画面はPS4『英雄伝説 閃の軌跡II:改 ‐The Erebonian Civil War‐』、PS4『英雄伝説 碧の軌跡:改』のものです。
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英雄伝説 閃の軌跡II:改 ‐The Erebonian Civil War‐

  • メーカー: 日本ファルコム
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: RPG
  • 発売日: 2018年4月26日
  • 希望小売価格: 3,980円+税

英雄伝説 碧の軌跡:改

  • メーカー: 日本ファルコム
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: RPG
  • 発売日: 2020年5月28日
  • 希望小売価格: 3,980円+税

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