『スパロボDDコラム』謹賀新年! ゲッターノワール2号が手に入る“二つの選択肢”はもうすぐ終了!!【#33】
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みなさま、あけましておめでとうございます! 2021年も『スパロボDD』と当コラムをよろしくお願い申し上げます!! みなさま、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。筆者は完全に寝正月で、まだ正月ボケがイマイチ抜けません……。今回のコラムで、エンジンをかけていきたい所存でございます。それでは、『スパロボDD』コラム第33回、参りましょう!
レイとラクスが晴れ着姿で登場! 『スパロボDD』に初のお正限定パーツが!!
ということで、お正月。『スパロボDD』では、お正月限定の支援専用SSRユニットパーツが排出されるガシャ“‐2021新年‐”が開催されていました! 2020年のお正月には限定パーツがなかったので、今回が初めてのお正月限定パーツとなります。わずか1週間の期間限定で、あっという間に終わってしまったのですが……。
今回追加されたのは、晴れ着姿のレイが語りかける“新しき年を往く歩み”と、同じく晴れ着姿のラクスが微笑む“日の出への願い”の2種で、どちらもキュートな演出が楽しめるパーツです。
季節モノの恒例となった、Dクリスタル250個でどちらかが確定排出される特別な10連ガシャも開催されていたので、筆者も挑戦してみましたよ!
当たったのは、こちら“新しき年を往く歩み”!! 1月23日には新劇場版シリーズの完結作となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の上映が控えているので、タイムリーな引きでした! “日の出への願い”も欲しかったのですが、ワケあって(後述)深追いは断念せざるを得ませんでした……。
どちらも支援専用パーツではありますが、短期限定も納得の超高性能ということで、今回は特別に電撃攻略班から性能レビューをもらってきましたよ!
SSR 新しき年を往く歩み
【ユニットパーツデータ】新しき年を往く歩み
新しき年を往く歩みの評価(SS)
サブは防御力7%を増加し、バランスタイプのみさらに防御力3.5%増加する。防御系としては最高峰のものとなり、バランスタイプ以外でも十分に活用できる。
精神コマンドは“再動”で、指定した味方ユニットを次のアクション後にもう一度行動させる効果。これまではハルトしか所持していなかった希少性が高く、強力な精神コマンドだ。
SSR 日の出への願い
【ユニットパーツデータ】日の出への願い
日の出への願いの評価(SS)
サブは攻撃力・照準値が3.5%増加し、攻撃&命中タイプのみさらに攻撃力3%増加する。トータルの上昇値は“平和の歌”に及ばないが、そのぶん攻撃力に特化した効果になっている。
精神コマンドは“一念(2回)”で、次の攻撃時、与ダメージが1.4倍になり、攻撃命中時に1アクションの間、敵ユニットの運動性を20%減少させるというもの。解説するまでもなく強力で、これを2回使用できるというだけでも装備させる価値は十二分。
ちなみに、こちらももう終わってしまいましたが、この年末年始には“SSR1個確定無料10連ガシャ”という、大盤振る舞いのキャンペーンも実施されていました。来たるべきさらなる戦いに向けて、戦力を大きく拡充できたプレイヤーも多かったのではないでしょうか。
カイザーブレードも限定排出! イベント“己が信じる正義”新SSR必殺技パーツを紹介!!
で、その“深追いできなかった理由”がこちら。イベント“己が信じる正義”の4ステップアップガシャでございます。今回はジャスティスガンダム用の“ファトゥム-00”と、マジンカイザー用の“カイザーブレード”が追加されており、後者はほかのガシャに追加されない限定排出パーツとなっています。
筆者は現在マジンカイザーを堂々たる主力の一角に据えているので、この機会を逃すわけにはいかない! ということで、“当たるまで回す”の精神でこちらに挑まざるを得なかったのです……。
結果は、みごと“カイザーブレード”をゲットしました!! ただし、4ステップアップ2周目のラストのピックアップ確定枠で……。
“大爆死”というほどではないのですが、まあ“爆死”ですね。1月分として購入したDクリスタルを、ほぼすべて投入してしまったので、よほどのことがない限り、今月後半はろくにガシャが回せません……。あとは、ログインボーナスに期待です。みなさまも、Dクリスタルのご利用は計画的に……。
……気を取り直して、各パーツの性能を見ていきましょう!
SSR ファトゥム-00
【ユニットパーツデータ】ファトゥム-00
ファトゥム-00の評価(S)
メインは戦闘回数に応じて攻撃力・防御力3.4%増加(最大17%)し、反撃時に照準値12%、与ダメージが19%増加する。そして敵ユニットの弱点属性で攻撃時、ファトゥム-00の必殺技威力が16%増加するというもの。
効果的には1つめの必殺であるアンビデクストラス・ハルバードとそう変わらないが、反撃時にも恩恵があるため、“挑発”が必要なければ基本的にはこちらをメインにしていけばいい。
スキル“覚醒(アスラン)”では壁役に必要な“防御力2.6%増加”の効果を得られるので、ジャスティスを使っていくのであれば、最低でも1つは所持していきたいパーツといえる。
ジャスティスガンダム最大の特徴ともいうべき特殊装備。それが背面に装着した大型リフター・ファトゥム-00です。普段はジャスティスガンダムのバックパックとして、本体に高い機動性能を付与していますが、必要に応じて分離させることができるようになっています。
分離後は遠隔操縦したり、ジャスティスガンダム本体が搭乗するサブ・フライト・システム(SFS)として活用することが可能。ジャスティスガンダムの内蔵火器は少ないのですが、その分ファトゥム-00が重武装なため、本体との立体的な連携攻撃が可能となっています。こちらの戦法は、先に実装されたSSR必殺技専用パーツ“アンビデクストラス・ハルバード”で披露されていますね。
一方、今回の戦闘演出は、分離したファトゥム-00にジャスティスガンダムが搭乗して一斉砲撃をしかけるという使い方。原作でのSFSとしての使用は稀でしたが、第38話“決意の砲火”では宇宙(プラント)からオーブへの長距離移動に用いたと見られるほか、第43話“立ちはだかるもの”では、ファトゥム-00に乗ったジャスティスガンダムがフォビドゥンガンダムと(アンビデクストラス・ハルバードモードでの)剣げきを繰り広げています。
そうそう、ジャスティスガンダムと言えば、昨年11月に開催された“TAMASHII NATION”で、ハイエンドトイブランド・METAL BUILDからの参考出品がありましたね。エッジの効いた、かなりカッコいい逸品だったので、筆者も今から発売を期待しています。
SSR カイザーブレード
【ユニットパーツデータ】カイザーブレード
カイザーブレードの評価(SS)
メインは気力が10上昇毎に攻撃力・防御力5%、カイザーブレードの必殺技威力が6%増加する。さらに75%の確率で新たに受けるアビリティによる弱体効果を無力化し、攻撃命中時の気力上昇量が1増加するというもの。
ファイヤーブラスターに並ぶほど強力なパーツで、回復が必要ない場合やアビリティでデバフをかけてくる敵を相手にするときは、こちらをメインするといい。また気力上限が高いほど効果は上がるので、上限が170以上であれば、常にこちらをメインにしてもいい。
スキルの“強靭(甲児)”では、照準値が6%増加し、気力120以上のときに一度だけ“強靭”がかかる。これは見逃せない! というほど強力ではないものの、タイプ的に照準値に補正がかかるのは地味ながらも嬉しいところだ。
筆者の散財の原因となった“カイザーブレード”。こちらの初出はOVA『マジンカイザー』ではなく、その続編であるOVA『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』で、宇宙空間で超合金ニューZαの完成度を高め、よりパワーアップしたマジンカイザーが、ミケーネ帝国七つの軍団を率いる暗黒大将軍との一騎打ちで使用しました。
カイザーブレードの二刀流ではダメージを与えることこそできなかったものの、暗黒大将軍が繰り出す強烈な斬撃を受け止め、勝利の糸口をつかむことに成功しています。『スパロボDD』での演出も、この時のアクションを再現したものです。
ちなみに『マジンカイザー』最終話における地獄王ゴードンとの決戦では、“マジンカイザーの真の操縦者たる証”として同名の剣が登場しています。胸部から出現するこちらのカイザーブレードは、『スパロボ』シリーズでは多くの場合“ファイナルカイザーブレード”と呼ばれていますが、実はどちらのカイザーブレードも同一の剣のモード違いであり、両方の同時使用はできないという設定です。
また、肩から出現する剣は、OVAに先駆けてマジンカイザーが登場した『スーパーロボット大戦F完結編』や『スーパーロボット大戦α』、オリジナル版としてマジンカイザーが登場した『スーパーロボット大戦X』ではショルダースライサーと呼ばれていました。
『スーパーロボット大戦α』から『スーパーロボット大戦α外伝』の間に突然名前が変わってカイザーブレード(カイザーソードとも)になったので、当時のプレイヤーはビックリしたものです(笑)。
“ファトゥム-00”と“カイザーブレード”がピックアップ排出される4ステップアップガシャは1月15日(13時59分)までの開催となっていますので、まだ挑戦していない方はお急ぎください!!
ゲッターノワール2号機が参戦する“ゲッターノワール 二つの選択肢”イベント終了まで残りわずか!
今回最後のトピックは、1月15日(13時59分)に開催終了となる、新ユニット・ゲッターノワール2号機を獲得できるイベント“ゲッターノワール 二つの選択肢”。
神隼人のクローンであるハヤトが乗るゲッターノワール2号機や、“ダーク4ステップアップガシャ‐二つの選択肢‐”からの限定排出となるSSR必殺技パーツ“ゲッタービーム”の性能とともに、イベントの内容をご紹介!!
ゲッターノワール2号機&SSR ゲッタービーム
【ユニットデータ】ゲッターノワール2号機
【ユニットパーツデータ】ゲッタービーム
ゲッターノワール2号機&SSR ゲッタービームの評価(S)
ゲッターノワール2号機は通常攻撃が斬撃・射程2で、1号と同じくバランスタイプでの登場となった。SSRのゲッタービームは、バランスタイプの攻撃力が11.5%増加し、戦闘回数に応じて運動性が4.6%増加(最大23%)。気力150以上のとき、全ての攻撃の与ダメージが25%増加し、かつ自分のアクション時のみ、回避率が55%増加する効果。
必殺技はダブルトマホークダークネスも含め1号と2号の共用となっている。基本的には2回行動のできるダブルトマホークダークネスには及ばないが、回避が必要な場面ではゲッタービームをメインにするといい。
スキル“神隼人の記憶”は運動性が2.6%、全ての攻撃の与ダメージが3.2%増加する効果で、2号機に必須な能力が揃っている。
“ゲッタービーム”は、ゲッターノワール1~3号機が合体して誕生するゲッターノワール・Gが、真ゲッター1のような物理法則を無視した超絶機動で敵に格闘攻撃をしかけた後、額からゲッタービームを照射するという連携技。腹部の3号機、2号機の目が光っていき、頭部の目から黒目が消えるという演出が、フルパワーを感じさせます。また、昨年の“ゲッターノワール 黒き流人”開催時に追加された“ダブルトマホークダークネス”と同様、ゲッターノワール・Gへの合体デモも見ることができます。
筆者はゲッターノワール・Gのカッコよさにすっかり惚れ込んでしまったので、こちらも“出るまで回す”の精神でガシャにチャレンジ。
無事“ゲッタービーム”を入手できました! まあ、こちらも4ステップアップ2周目のラストで排出されたので、やっぱり軽く爆死って感じなんですが。昨年末分のDクリスタルは、神引きだったクリスマス限定ガシャで節約できた分も含めて、これでほぼ枯渇してしまいました……(泣)。
でもまあ……カッコいいからヨシ!! また、バトルミッションではゲッターノワール2号機用のSR必殺技パーツ“ゲッターディサセンブリイ”とR必殺技パーツ“ファントムウェッジ”が入手できます。ゲッターノワール2号機を使っていくなら必須のパーツなので、可能な限りゲットしておきましょう!
さらに、ハヤトとリョウマの新スキル“闘争心(リョウマ/ハヤト)”も実装。スキルオーブと交換できる引換券は期間限定ミッションをクリアすることで手に入ります。両者を大幅パワーアップできるこのチャンス、期間は残りわずかなので、まだ挑戦していない方はお見逃しなく!
今年最初の『スパロボDD』コラム、いかがでしたでしょうか。最後は“ゲッターノワール 二つの選択肢”のハイライトシーンを紹介してお別れしたいと思います。それでは、また次回!!
スーパーロボット大戦DD
- メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 対応端末: iOS
- ジャンル: SRPG
- 配信日: 2019年8月21日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
スーパーロボット大戦DD
- メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 対応端末: Android
- ジャンル: SRPG
- 配信日: 2019年8月21日
- 価格: 基本無料/アイテム課金