【今さら聞けないマインクラフト】JAVA版と統合版ってなに? 違いは?

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 木や土などあらゆるものがブロックでできた世界で自由に冒険や建築が楽しめる『Minecraft(以下、マイクラ)』。
 
 今や全世界トップクラスの有名タイトルとなった『マイクラ』ですが、あまりに有名になり過ぎたために、基本的なことを周りに聞きにくいという人もいるはず。

 そんな人に向けて“今さら聞けない”話を少しずつ解説していく新企画がスタート! 第1回の今回は、主にこれから『マイクラ』を購入する人に向けて“JAVA版”と“統合版”2種類の『マイクラ』の違いについて紹介していきます。

『マイクラ』の最先端を楽しめるJAVA版

 2021年現在『マイクラ』には大きく分けて“JAVA版”と“統合版”の2種類が存在します。

 このうち、“JAVA版”は正式には『Minecraft Java Edition』というタイトル。Windows、Linux、MacOSでプレイでき、OS間でのクロスプレイにも対応しています。

 “JAVA版”の大きな特徴は、“統合版”よりもアップデートが早いこと。『マイクラ』のアップデートは基本的にJAVA版のアップデート内容が後日、統合版にも実装される流れになっています。

 そのため、常に最新の環境で『マイクラ』を遊びたいならJAVA版で遊ぶべきです。

  • ▲こちらは“JAVA版”の大型アップデートで実装されるウーパールーパー。

 また、ユーザーの自作スキンと自作“MOD”に対応しているのも“JAVA”版のポイント。

 ブロックを破壊すると隣接する同種のブロックをすべて破壊するなどの便利なものや、『マイクラ』の世界で電気仕掛けの大がかりな機械を使えるようにするなどゲームのルールを変えるものなどMODにはさまざまな種類があります。

 MODである以上導入には自己責任が伴いますが、本来の『マイクラ』の枠にとらわれない多彩な遊び方ができるのも“JAVA版”の魅力でしょう。

 『マイクラ』の原典であり、最先端でもある。そして拡張性も高いのがJAVA版のメリット。

 ただ、JAVA版を遊べるのはPCのみ。そして、PCは当然ながら個々にスペックの差があります。

 『マイクラ』の必要スペック及び、推奨スペックは以下の通り。

最低要件 推奨要件
CPU Intel Core i3-3210 3.2 GHz/ AMD A8-7600 APU 3.1 GHz もしくはこれと同等の CPU Intel Core i5-4690 3.5GHz / AMD A10-7800 APU 3.5 GHz もしくはこれと同等の CPU
GPU(統合GPU) OpenGL 4.4* 対応 Intel HD Graphics(4000Ivy Bridge)または AMD Radeon R5 シリーズ(Kaveri line)
GPU(単体) OpenGL 4.4 対応 Nvidia GeForce 400 シリーズ または AMD Radeon HD 7000 シリーズ OpenGL 4.5 対応 GeForce 700 シリーズまたは AMD Radeon Rx 200 シリーズ(統合チップセットを除く)
RAM 4GB 8GB
HDD ゲームコア、マップ、その他ファイル用に最低 1GB 4GB(SSD 推奨)

 これを見て、自分で『マイクラ』に適したPCを判断できる、もしくは判断してくれる人が周囲にいるなら問題ありません。

 ですが、PCと“JAVA版”『マイクラ』を購入すれば必ず快適に『マイクラ』を楽しめるわけではないのは、覚えておく必要があります。

遊ぶ敷居の低さが魅力の統合版

 一方の“統合版”は、WindowsのPCやiOS、Nintendo Switchなどさまざまなプラットフォームでプレイできる『マイクラ』です。

2021年1月現在“統合版”を購入できるプラットフォームおよびデバイス

・Windows 10
・iOS
・Android
・Xbox Series X|S
・Xbox One
・Nintendo Switch
・PlayStation 4
・Kindle Fire
・Fire TV
・Oculus Rift

 以前は個々のプラットフォーム別に『マイクラ』がリリースされており、キャラクターの見た目を変える“スキン”やアップデートのタイミングなどがバラバラでしたが2017年のアップデートでひとつに“統合”されたため、これらを総称して“統合版”と呼ばれています。

 統合版で『マイクラ』を遊ぶ大きなメリットは、コンシューマハードで遊ぶならゲームを始めるまでの敷居が低いこと。

 PCとは異なり、コンシューマハードは購入時点でのスペックに差はなく、そのスペックに合わせて『マイクラ』が遊べるようになっています。

 自分のPCで『マイクラ』を快適に遊べるかわからない、グラフィックボードってなに? そういった人なら、コンシューマハードで統合版を遊ぶのがオススメです。

 また、統合版はハード間をまたいだクロスプレイに対応しているので複数のゲームハードを持っているなら、家ではPS4で『マイクラ』。その続きは外出中にSwitchで遊ぶということも可能(それぞれのハード用の『マイクラ』を買う必要はあり)。
 
 ただ、JAVA版のメリットがそのまま統合版のデメリットとなるのは忘れてはいけない点。
 
 一部“アドオン”というMODに近いものはありますが、“統合版”は“JAVA版”と比べて本来の『マイクラ』のルールを逸脱して遊ぶ手段は少なめ。

 また、JAVA版に実装された新要素に統合版では触れられない期間も少なからずあります。

正直オススメできない“旧ハード版”

 上記2種類に加えて『マイクラ』は以前にXbox 360、New Nintendo 3DS、WiiU、PS3、PS Vitaそれぞれのハードに向けてリリースされました。

 ですが、これらは“統合版”にアップデートされておらず、今後のアップデートも行われません。

 また、世界の広さに限界があったり、ある時期以降の新要素が実装されていないなど“JAVA版”や“統合版”と比べていくつもの制限があります。

 絶対にPS3以外で『マイクラ』を遊びたくないなど、よほどの理由がない限り今からこれらの“旧ハード版”で『マイクラ』を始める理由はないでしょう。

誰かと遊ぶならJAVA版か統合版かの統一が必須

 “JAVA版”同士、“統合版”同士ならマルチプレイが可能な『マイクラ』ですが、“JAVA版”と“統合版”でのマルチプレイやクロスプレイは行えません。

 誰かに「『マイクラ』を一緒に遊ぼう」と誘われたなら、“JAVA版”と“統合版”どちらで遊ぶかを確認しておきましょう。

 このとき、誘ってきた相手がLinux、MacOSのPCで『マイクラ』を遊んでいるなら基本的には“JAVA版”、PC以外で『マイクラ』を遊んでいて上記の“旧ハード版”以外なら“統合版”のはずです。
 
 ただ、WindowsのPCだけは唯一“JAVA版”と“統合版”両方のプレイが可能。トラブルを防ぐために、相手がどちらの『マイクラ』を遊んでいるかチェックしておきましょう。

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