ZEROシステムの幻影がデュオを襲う! 『ガンダムW』32話のあらすじ

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、『新機動戦記ガンダムW』の第32話“死神とゼロの対決”が配信中です。

 『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月7日から1996年3月29日までにテレビ朝日系列で放送された作品。『ガンダム』シリーズとしては、初の試みとなるキャラクターデザインを重視した作品で、美少年・美少女キャラクターが登場します。

 ストーリーもシリアス路線で、キャラクターのセリフも深みのある思想的なものが多く取り入れられているのが特徴です。重厚な世界観とストーリー、美麗なキャラクターで、少年向けだった『ガンダム』シリーズのファン層を広げました。

 第32話のあらすじはこちらです。

あらすじ(一部抜粋)

 宇宙に留まっていたデュオは、ガンダムデスサイズヘルを完成させるため、OZの輸送船を襲撃していた。それは同時に、モビルドール・ビルゴ製作を妨害するための行動でもあった。

 そのころ、OZのトラント特尉は、ウイングガンダムゼロに組み込まれている"ZEROシステム"に深い興味を示す。そしてツバロフに報告もせず、試験をくりかえしていた。

 より優秀なパイロットを搭乗させ、ZEROシステムのデータの収拾を試みるトラント特尉は、コロニーを楯にしてデュオにシステム解明の協力を脅迫する。

 しかたなく従いZEROシステムを体験するデュオ。彼は、ライフルでヒルデを巻き添えにコロニーを爆破するという幻影を見せつけられ、恐怖するのであった。

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