4月からアニメ化! 『エイティシックス』9巻は“最期の派遣先”で急展開!?
- 文
- イナヤ マギ
- 公開日時
TVアニメ化が決定している『86―エイティシックス―』の最新刊『89―エイティシックス―Ep.9 ―ヴァルキリィ・ハズ・ランデッド―』(著者:安里アサト、イラスト:しらび)が、電撃文庫(KADOKAWA)から2月10日に発売されます。
本シリーズは、“有人の無人機”に乗って戦う少年少女たちを率いる少年“シン”と、特殊通信で彼らを指揮する指揮管制官(ハンドラー)の“レーナ”が織りなす、戦いと別れの物語です。
あらすじ:彼らが「最期の派遣先」で見るものは――アニメ化決定の人気作、急展開!
犠牲は――大きかった。〈電磁砲艦型〉との戦いは、セオの負傷はもちろん、幾人もの仲間の命をその荒波で飲み込んだ。
シャナ。シデンの隊「ブリジンガメン」副長だった彼女も、その一人であった。復讐を誓うシデン、そしてシン行方不明の報に動揺して狙撃できず、シャナ死亡の遠因となったクレナは、平静を失う。
しかし、戦況は少年少女らを慮ることはない。〈電磁砲艦型〉の逃亡先――現在交信可能な最後の国家・ノイリャナルセ聖教国。レギオンの脅威と戦う同胞でありながら、ヴィーカたち連合王国や、連邦上層部すら警戒する謎の国家に、シンたちは足を踏み入れる……!
機動打撃群・派遣作戦最終盤のEp.9!
“敵を撃てなければ、兵でいることはできない。”
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『89―エイティシックス―Ep.9 ―ヴァルキリィ・ハズ・ランデッド―』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2021年2月10日
- ページ数:392ページ
- 定価:670円+税