斉藤すずの新作はVRの戦争体験のはずが本物の戦争に…!?【電撃文庫】

イナヤ マギ
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 『由比ガ浜機械修理相談所』の著者である斉藤すず先生の最新作『バレットコード:ファイアウォール』(著者:斉藤すず、イラスト:緜)が、電撃文庫(KADOKAWA)から2月10日に発売されます。。

 本作は、VRによる戦争体験学習中に事件に巻き込まれてしまった少年“古橋優馬”と『フロストバイター』の異名を持つ兵士の少女“雨宮千歳”が事件の真実に迫るVRバトルファンタジーです。

あらすじ:これは、VRではなく本物の戦争である。死んだらそこで――人生は終わる。

 『プロジェクト・ファイアウォール』。

 それは戦争の悲劇を防ぐため、青少年に課されることになった『VRによる戦争体験学習』。

 単なる「ごっこ遊び」の域を出なかったはずのその実習は、ある日唐突に混沌のプログラムと化した。

 予定されていない兵士——否、人ですらない「謎の敵」の急襲、そして迫り来る「現実での死」の危険……。

 高校のクラスメイトとともに、この異常事態に巻き込まれた少年・古橋優馬は、世界4位の成績を持つ兵士で、『フロストバイター』の異名を持つ少女・雨宮千歳が率いるチームに助けられる。

 衝突や悲劇を乗り越え、プロジェクトの真相に迫っていく彼らが最後に見るものとは——!?

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