61式戦車がシビれるほどかっこいい『機動戦士ガンダムMSイグルー2』2話が配信中

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダムMSイグルー2重力戦線』第2話“陸の王者、前へ!”が配信されています。

 『機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079』は、前作『機動戦士ガンダム MS IGLOO』に続くOVAとして制作されたフル3Dアニメ作品。前作がジオン視点だったのに対して、本作は地球連邦視点の物語です。連邦は兵力こそあるものの、モビルスーツの開発が進む以前は歩兵や戦車などで原始的な戦いを行っていました。そのため、本作は前作にも増してリアリティのある形で戦争の儚さが伝わってきます。

 そんな本作の第2話のあらすじはこちらです。

あらすじ

 U.C.0079。月の裏側にあるスペースコロニー群、サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦に 独立戦争を仕掛けた。

 これは後に“1年戦争”と呼ばれることとなる。同年3月、ジオン軍は地球各地に電撃的な降下作戦を開始。新兵器モビルスーツ・ザクの圧倒的な優位を背景に、地球上の版図を拡げていった。

 U.C.0079.7。ヨーロッパ北部戦線。壊滅した地球連邦軍の部隊があった。横転したラコタからは黒煙と炎が上がっている。

 そこに、負傷し横たわった連邦軍兵士が1機の白いザクを見上げていた。そして、地球連邦軍の戦車訓練場。第301戦車中隊第1小隊へある若い戦車兵が転属してきた。

 61式戦車のドライバーを務めるレイバン・スラー軍曹である。小高い丘でエンストしていた61式戦車にスラーが近寄ると、61式の車長の声が流れた。

 その声は、61式に搭乗し始動するよう命じた。エンジンが始動するなりいきなりの戦闘訓練参加に戸惑うスラー。

 戦闘訓練後、61式の砲塔の脇に夕陽を背負った男が現れた。スラーがペアを組むことになった車長のハーマン・ヤンデル中尉だった。

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